NORDCANは、北欧の国のがん統計のデータベースです。
このページの左上のフレームで、Incidence/Mortality をクリックします。
Graphsの下にある中から、Time trends by age (年齢ごとの推移)を選びます。
このページで、グラフに示す内容を決めます。
それぞれのカラムは、上から
がんの部位、男女
国、統計開始年、統計終了年
発症率、死亡率 年齢、間隔、数
グラフの示し方 (縦長、横長、ライン入り、シンボル、ラインの幅、グラフの平滑化)
例1 フィンランドの子宮頸がん発症率を、15歳から35歳まで、5年齢ごとに、1980年から2016年までを示したい場合を入力しました。左下のExecute をクリックすると、グラフと表が表示されます。
グラフはこんな感じです。
確かに、子宮頸がん減っていますが、ワクチン接種した年齢層ではないですね。
表は、こんな感じです。1980年から表示させましたが、最近の部分だけ。
フィンランドは2013年にワクチンを定期接種として導入したので、子宮頸がん接種世代は、そもそも発症率が0.00です。
皆様へ
国をスウェーデンとして、接種世代の子宮頸がんが増加していることを、どうかご自身でご確認ください。
スウェーデンは、2006年承認、2007年導入、当初は13歳から17歳、後に26歳の女性までワクチン提供。
The first HPV vaccine was approved for use and available in Sweden in 2006. In 2007 the vaccine was subsidized for girls 13–17 years of age. The subsidy was later extended to 26 years of age.