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2019年9月12日 紙面から
長谷川(左)のプレーを見つめる風間監督=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスの風間八宏監督(57)が11日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで清水戦に向けて会見した。勝利のテーマは「驚きを日常に」。選手のレベルアップにより、指揮官がビックリするプレーは増えているという。あとは、驚きの頻度をどう増やせるか。慎重さと大胆さで生まれたビックリが、クラブを敵地12試合ぶり勝利へ導く。チームはこの日、同所で非公開練習した。
オレをもっとビックリさせてみろ。個の技術、イレブンの連係、両方でもっとサプライズを起こせ。風間監督が選手に求めたのは、自身を、サポーターを驚かせるプレー。驚きが日常化すれば、試合の主導権を握り、敵の特徴を封じ込められる。いいことずくめになるのだ。
「中央からこじ開けられるというのは他のチームにはないと思う。このチームも色が出てきた。ペナルティーエリアに入っていくことは簡単になっている。当たり前になっちゃっている。いつも言っているように、ゴールで締めくくってその過程を楽しんでもらいたい」。2-2で引き分けた川崎とのルヴァン杯準々決勝第2戦(8日)を振り返りながら語った。
風間サッカーの真価が問われる時期に入った。残り9試合で、入れ替え戦を課される16位・鳥栖との勝ち点差は4。それでも、守りを固めて手堅く戦うカウンターサッカーは「そんなことやっていても強くならない」と完全否定。カウンタースタイルへの転換は、指揮官のポリシーをねじ曲げることになる。だから、攻守一体の攻撃サッカーを追い求め続ける。
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