2005年05月08日更新
構成・特徴 | 機種 |
基本的にはモニタROMを持たず、CPUを止めてRAMに直接アクセスするためのDMA機構(多くの場合、アドレス/データと一対一で対応するスイッチとLED)を持つもの。キットが多い。 | ALTAIR 8800, IMSAI 8080, SHOCK-1 ("初歩のラジオ"掲載) Λ-1 ("RAM"掲載) ... など |
モニタROMを搭載しているが、基本的には高級言語を搭載せず、簡素なコンソール(16進数のキーボードと7セグメントLEDなど)を備えるもの。 キットが多い。拡張パーツでBASIC言語やCRT I/Fが用意されている機種もあった。 | TK-80, TK-85など |
フルキーボード、CRT I/F、BASIC等の高級言語を搭載し、使い勝手がよいマシン。現在のパソコンに近い形のもの。完成品が多い。 | Apple Ⅱ, PET, PC-8001など |
※ | 雑誌の"初歩のラジオ"、"RAM"はずいぶん前に休刊 or 廃刊になっている。 |
※ | "Λ-1"はRAM誌の連載記事でハードウェアはCPUボードを中心に、電子オルガン、カセットI/F、フルキーボード、CRT I/Fまで拡張された。また、ソフトウェアではモニタプログラムからアセンブラ、Tiny Basic言語まで搭載された。連載記事の内容は非常に丁寧であった。 作りっ放しで連載記事終了ではなく、時間をかけて一つの完成した形にまでΛ-1を高めた点は評価されるべきだと思う。 |
1). | モニタプログラム(コンソールプログラム。200-300byte程度)を DMAでRAM上に打ち込む。 |
2). | コンソールのデバッグ。 コンソールが起動したら必要最小限のハードウェアチェック。 DMAでの作業はここまで。 |
3). | コンソールを使ってROMライタープログラムをRAM上に打ち込む。 |
4). | ROMライターでモニタプログラムをROM化。 |
5). | ROM化したモニタプログラム起動。 これ以降の作業はROM化したモニタプログラムを使い、 コンソールから行う。 |
6). | コンソールからハードウェアのチェック等実施。 マイコンボードとしてはこれで完成。 組込み用途では、さらにターゲットプログラムを開発する。 |
7). | コンソールからターゲットプログラム入力・デバッグ。 |
8). | ターゲットプログラムのデバッグ完了後、ROM化。完成。 |
| [山崎製作所MUSEUM] |
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