”白い…”
テーマ:万里の先
題名と内容は別モノかな。
白い…に続く言葉は、彼岸花。
以前、写真送ってくれたよね。
花言葉は…。
クレオパトラは薔薇とセットみたいによく書かれているんだけど、別に薔薇じゃなくても好きだから、薔薇ばかり強調しないでほしい感じ。
野花も綺麗。
一昨日だったかな。
黒薔薇が一輪咲いたの。
薔薇の中では一番好きかな。
花の中では…今は彼岸花が一番好き。
着物と帯にも描いてもらっちゃったくらいに。
人間は勝手な想像や思い込みで、植物や生き物を不吉としたり、縁起物としたりするけれど、自然を生きるもの達には良い悪いなんてないのに。
人間の想像は時に酷く愚かしく、命あるものを幼すぎる発想によって苦しめる。
いつかの時代、猫は命を追われ、現代では人間を癒し生かすための玩具になってもいる。
人間の情はいとも簡単に姿を変える。
心に持つ想いと、その人間の真の姿が一致するとは限らない。
どんなに愛しんでいるように思えても、それがエゴでないと誰が言えるだろう。その心の奥に潜むものを見ない限り、違うとは言えはしない。
彼岸花もまた、人間の愚かしい想像でいいように言われている。
身を隠す葉を纏わずに花を咲かせる彼岸花が好き。
記事はあたしのことを書いてるのかな?
午前中の記事とかね。
ちょっと解釈がしにくい。
あんな感じの記事を書くのは久しぶりっちゃ、久しぶり。
まあでも、躊躇いも怯みも特に無かったよ。
淡々と書いてた感じ。
熱いものも寒いものもあまり入れていない。
一応、それっぽく書いてはいるけどね。
文章はあたしにとっては服と同じなので。
他人の前に出すのは、服を着たあたし。服を着た文章。
裸のあたしをそう簡単に見れるわけがないでしょう。見せれるわけもないし。
体のことではなくて、自分の奥底にあるものってことね。
文章に嘘は書かないけれど、言葉だけでは決して見ることの出来ないあたしがいる。表しきれないあたしがいる。
浅くつまらない人間ほど、それを分かっていないし分からない。
色んなモノの上部だけを掬い、自らの力で掘り下げて知っていくことなく、役に立たない知識と思考を使って、真実とは程遠い言葉を散らかし続けるの。
もうそんな世界に飽きちゃった。
その虚しさをね、記事を書いた後に感じていた…ってところかな。