自宅に大麻 外国語指導助手の女を逮捕 会津若松市内の学校で英語教える
福島・会津若松市の小中学校で英語を教えていたカナダ国籍の女が、大麻所持の現行犯で逮捕された。
大麻取締法違反で現行犯逮捕されたのは、カナダ国籍で会津若松市の外国語指導助手・相田ナタリー容疑者(49)。
警察によると、相田容疑者は10日、会津若松市内の自宅に乾燥大麻を隠し持っていた疑いで、吸引に使うための巻き紙も見つかった。
相田容疑者は、2018年8月から市内の小中学校で外国語指導助手として勤務していて、会津若松市教育委員会は「児童生徒の不安が解消するよう対応する」とコメントしている。
調べに対し相田容疑者は、「吸うために持っていた」と容疑を認めていて、警察では、大麻の入手経路などをくわしく調べている。