”養育里親のツライ気持ち” どなさん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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ご訪問ありがとうございます。

本来の、私のブログの主題は
乳癌、癌についてですが、
死んでも死にきれない思いを味わった
『児相問題』被害者でもあり、
その間に乳癌をステージ3Cまで放置
せざるを得なかった、

娘を託す信頼できる者の無い、
独り親のシングルマザー、
養護施設や里親も考えました。
(娘は当時中学1年生)

自分の死後の娘のことを案じて
かなり現実的に、
考えなければならなかった

その経験を経てきて養育里親さんや
ファミリーホームはどうだろう?
と考えた実親の立場で

下矢印を読ませていただきました。


上矢印の記事で引用されている記事の
     里親さん、実親さんのケース

     私が(自分の死後想定で)養育里親を
     考えた時の娘の年齢とは、
     お子さんの年齢が大きく違うので
     状況は違いますが

     背景、それぞれの想いはどんなだった
     のだろう? と少し疑問はあります。

     養育里親さんの位置付けは、
     国が費用負担をして、
     都道府県の児相から、措置の一環として
     子どもを委託されている、
     養護施設を超小型化した、職業に近いもの
     ですよね。

     実親さんが亡くなられて祖父が親権を
     引き継いだ、ということは、
     元々病気のシングルマザーさん
     だったのかな?

     特別養子縁組を出来る歳のお子さんを
     養子に出さずに、養育里親さんへの委託を
     していたのだから、
     自分が育てられるようになったら
     育てたかったのではないでしょうか?
     
     養育里親さんは、特別養子縁組を申し出た
    ことがあるでしょうか?
     里子ちゃんが18歳になるまで、なって
     からも、面倒を見てあげる予定だった
     でしょうか?

     里子ちゃんが自立できるまで(「児童」で
     ある18歳で自立するのは、なかなか厳しい
     時代)、誰が責任を持って面倒をみて
     あげられるんだろう? 大きく躓いて独り
     ぼっちになった時、戻って元気になれる
     砦になってあげられるんだろう?

     児相の職員で、そこまで考えて措置を
     検討している人が、どれほど居るん
     だろう? そもそも一人一人の子ども、
     一つ一つの家庭を大きく変えてしまう
     重みを認識している職員が、
     どれほど居るんだろう?

     医師不足、一人の医師が多数の患者を
     診なければならない、診療時間不足
     の問題と同様、

     児相職員の要員不足数の問題、
     1人の児童や家庭に割ける時間不足
     の問題があり、
     加えて児相は専門性(スキル)の問題
     もある、

     『心ある』医師、『心ある』児相職員
     に巡り会うのも至難の業、

     命、自分の命より大切な娘の人生に
     関わるだけに、

      医療不信、公的機関(それも安全安心
     の砦の警察や最後の砦の福祉~我が家
     の場合万一の時には養護施設など
     社会的養護のお世話になるしかない
     脆弱な家庭基盤ではあり)不信に
     陥りかけたことは

     とても大きな事件、ダメージでしたが
     
     それがあったからこそ、
     『心ある』医師や『心ある』児相職員の
     方々、 警察官の方々にも巡り会え、

     不信に陥らずに済んだ、
    
     どちらも信頼関係が大切で
     (悪いことほど)説明責任も重要で

     嘘や騙したり隠したり
     の上に成り立つ信頼関係など無い

     情報遮断、情報操作、
     コミニュケーションギャップ
     (間に立つ児相職員の質と時間不足で)
     による思い込み
     も問題を相当複雑にしているんじゃ
     ないかな、とも思います。

     養育里親は、費用を国が負担して 
     委託されている社会的養護、
     乳児院や養護施設の代替の
     預かって育てている
     お子さんなのです。

     実親だって、子どもを神様から預かって
     育てている、

     娘が私のお腹から出てきて、オギャーと
     生まれた時、
     神様から授かった者、命(一心同体だった
     から、私の赤ちゃんって感覚が強かった
     仕事に行くにも~それが1日の大半
     だったのですが~何をするにも一緒、
     一心同体で、でも1つの別の命だから
     暇があれば語りかけて、 大切に大切に
     育んだ命)から
     神様から預かった者、命(別々の命、1つの
     命、個人として、親は神様から預かって
     育てている、キリスト教徒てすから、
     そういう感覚)
     私は感覚的に、そう感じました。

     無事に生まれて、すっごく嬉しかったし
     すっごくホットした
       (切迫流産、切迫早産、妊娠中毒と続き、
        :過重労働が原因だったとは思いますが、
         切迫流産で宿泊・飛行機の出張は断るようにし、
         切迫早産はウテメリンで何とかしていただき、
         妊娠中毒は、調味料を使わない食事で凌いだ
         ~病院食が美味しく感じたくらい、だから、
             医師も「普通は入院すると体重減るけど
            珍しいね。ホントに減塩徹底してたんだ」
           と言われくらい~)

     のと同時に、ちょっと寂しい感じ、
     一心同体じゃなくなった
     喪失感みたいなものもあったかな、

     カンガルー出産(生まれてすぐ、ちょっと
     の間、一緒に寝かせてくれる)もしたし
     夜だけ預かってくれて日中は一緒に
     いられる母子同室にしたで
     長時間一緒にいられた方だけど…
    (その辺は拘りがあったので、高齢出産に
      強く、立ち会い出産、カンガルー出産
      母子同室~かなりお値段は張りましたが、
       あっ、でも聖路加よりは安かった。聖路加は
       かなり迷ったんだけど…。因みに乳癌でお世話に
       なった病院は、すぐに促進剤を使うと評判だった
       のでやめました。~
      出来る病院で、すぐに促進剤を使わない
      病院を選びました)
     
     一般的な家庭で産み、育てている人々
     からは、ギョットされて叩く人々も
     多々いらっしゃったけど

     そして、思いっきり代替養育を
     利用して育ててきました
      (保育園など。多分、社会的養護の
       お子さんを除けば、
       娘ほど他者に預かられている時間の
       多い子はいないかもしれない)

     だから叩かれ続ける
       (娘本人の反抗が最もキツイ)

     虐待親扱いまでされ続ける

でも、 私は私なりに、
18年間、いや、
お腹にいる時から数えれば
19年近く、
娘の命を大切に大切に守り
一人の人間、個人として、
大切に大切に想い、
成長を見守ってきた
  (対処するのが大変な問題
   も、発生し続けているの
   だけど、対処し続けている)
ことは確かです。

     児相が『疑い』だけで一時保護したり
     社会的養護、養護施設や乳児院、
     子どもが小さいと 里親委託に
     措置されちゃつたりする子どもの中には、

     そういう親子もたくさんいると
     思います。

     実親さんから自らの意思に反して
     強制保護
      (いとも簡単にされちゃうのよ
       ど素人の思い込みで、 何でもアリの
       人権侵害手法で。ひとたび保護
       しちゃったら、更なる人権侵害手法を
       駆使して帰さない、措置しようとする。
       経験者は語る)
     した子どもを委託されているケースも
     多々あること、

     児相によって作り出された虐待『冤罪』
     が山のようにあること

     6年前の出来事ではありますが
     (その後、担当変更で、我が家への
       対応は改善していただけましたが)

     『冤罪』でも、ひとたび虐待親扱い
     されたら、
     子どもに何かしてあげないんじゃなくて
     させてもらえないし、
     親が依頼したことを、
     したと嘘までついてしていただけ
     なかったり、伝えてもらえなかったり、
     してあげようとしたことを
     強制的に止められたり
     といった情報操作をされることも
     ありました、

     私だけでなく、されている方々、
     多いと思います。

     里親さんには伝えられない、
     児相から実親への仕打ちもあるのだ
     ということを
     ご理解いただければ幸いです。

     実親さんが積極的に遺棄したり
     孤児となってしまった
     施設送致されているお子さんたちが
     よい、養育里親さん、養子縁組里親
     さんに恵まれ、
     家庭を得られますよう、
     お祈りいたします。