今日は素晴らしい方にお会いしましたよ
八戸藩の藩主南部家の
現在の当主 南部光隆さんです
世が世なら
完全に大名のお殿様でござーる
とてもポジティブで思慮深く優しい方です
今も八戸の皆さんを優先にお考えなさる
お血筋のやんごとなき雰囲気が
一般人とは違う感がありまするよ
本物の城主様の風格です
しっかりとお話を取材させていただきました！
南部家は鎌倉時代以降の大名として
なんと江戸時代も変わらずお家を繋げていけた
日本で２つのお家だそうです
もう一つは
薩摩の島津家
この南北の端と端の藩が続き
そして最後は手を組む
それを連載していきますよ
なぜこの盛岡藩、八戸藩の南部家が続いたのか
少しずつわかると思いますよ
元々の南部家は
遠い祖先が源義光です。義光の兄が義家
これが源氏の嫡流です
その子孫に鎌倉幕府を創立した源頼朝がいますね。
義光は後三年の役のあと、常陸介、甲斐守と昇進し、これがきっかけで義光一族は
甲斐国に在住、根を下ろすことになりましたよ
その後の子孫が甲斐源氏となり
逸見、武田、小笠原と分かれます。
小笠原家の子孫が奥州藤原氏攻めで
先陣をつとめた功績から八戸を中心とした北奥羽一帯を賜り、移住して南部光行がここを治めます
向かい鶴紋
よく見ると九曜紋がありますね！
源氏の関係で九曜紋が？
かなり驚きました！
平将門公も完全に九曜紋でしたが、乱は平安の時代であり
将門公が討たれたのは平貞盛であり、その子孫が平清盛なので
将門公といわゆる清盛の平氏とは同じ氏だけども
敵であったことは
皆さんご存知ですよね
皆さんご存知ですよね平の姓だけで、平家だろ！と
決めつける人多いので要注意ですよ
前にもいましたね
将門公の九曜紋を出したら
源氏と一緒にするな！だとかデタラメ書くなだとか、MiuのFBにわざわざ
本名で、書き込んできた人
もー言いがかり甚だしいブロックしてます。
会ったこともない知らない人だしね。
源平のなんたるか、時代考えればわかるはずなんだけどもー
どちらがデタラメだか、勉強不足だか
よーく話をしましょうかね
天体と星を表す紋で、熊本藩主の細川家も九曜紋でしたよ
細川家は足利家の子孫なので源氏ですね
九曜紋が源平どちらもつけるものなのかー？
こんなところで気になるMiuです！
ただ、南部殿が、面白いことを話されました
平家に滅亡され気味だった源氏が
従う意味合い、恭順のために
将門公の紋を使いはじめた可能性はありますよね
ふむ！さすが殿の感覚は違いまする
Miuの感性は、
負けていた源氏が壇ノ浦で勝つまでは
将門公を破った平家の貞盛子孫の天下
となると
源氏は貞盛子孫の平氏に対抗して
九曜紋をかざして、将門公の恨みを晴らすが如く
霊力や神力を受けるために使った
九曜紋は宇宙
平家の清盛らの紋は蝶でしたね
宇宙の方が強い！と強運の紋を使ったのでは？
と、これは持論です
八戸藩とありますが
一戸から九戸まであり
四戸だけないそう
さて
戸とはどういう意味かわかりますか？
ヒントは
武田家は南部家の血筋の一つであり、のちに武田信玄などの強力な武将が生まれること
武田家の得意技はなんでした？
答えを考えてみてね！
大宮で南部殿にお会いする時に
その関係する場所を偶然歩いてました
これもヒントの１つですよー
高崎のダルマ
一銀海生の名前の一
ラルフローレンにお買い物
今日の持ち物
出がけにこれが目に入って
耳につけたイヤリング
形をみてね
それではまた、おやすみなさい！
