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2019年9月11日 紙面から
広島-中日 7回表1死一、二塁、平田が二ゴロ併殺に倒れる=マツダスタジアムで(小沢徹撮影)
マウンドで必死に投げ続けた梅津を、打線が援護できなかった。6本の安打は放ったものの、ホームがどこまでも遠い。今季6度目の零封負けとなってしまった。
またもや大瀬良にやられた。今季5度目の対戦。前回8月23日のナゴヤドームで今季初めて黒星をつけたものの、それ以来の再戦となった今回は打ち崩せなかった。3回2死三塁は大島が空振り三振。4回は先頭・京田が中前打で出塁したものの、続く福田が三ゴロ併殺打で好機がしぼんだ。7回1死一、二塁では平田が、8回1死一塁では大島が併殺打。竜党のため息が漏れた。
「打線がつながらなかった。大瀬良にいいところへ投げられたのはあるが、追い込まれたら厳しい投手。それまでに仕留められなかった」と村上コーチが天を仰げば、伊東ヘッドコーチは「この前と違い、ボールに切れがあった。序盤は真っすぐで押してきていた」と唇をかんだ。終わってみれば、天敵の右腕に今季4敗目。6連勝と上げ潮ムードで乗り込んできたが、痛恨の返り討ちを食らってしまった。
そして、マツダスタジアムでは、またも勝つことができなかった。これで今季8戦8敗。ナゴヤドームでは8勝4敗なのに、ここに来ると、なぜか勝てない。さらには、打線が沈黙してしまうのもこの球場。今季6度の零封負けのうち、4度がマツダスタジアム。「これまでのことを洗い流そうと。気持ちだから」。阿波野投手コーチが試合前、ベンチに盛り塩をしたが、その願いも届かなかった。
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