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2019.02.17 Sunday

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    2018.01.28 Sunday

    押川剛と斎藤環の確執まとめ

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      2017年5月7日yahooニュースに押川氏の業務を紹介した毎日新聞の記事が転載さ

      れました。それを見たのでしょう、斎藤環医師が「この記事の内容、説得によって移送

      しているというのはホラ話だ。身体拘束をして移送しているはずだ」という意味のツイ

      ートをし、それに早速、押川剛氏も反応し、しばらく2人のやりとりが続きました。

       

      また、同年、2月から新潮社コミック@(アット)バンチ(4月号)で連載が始まった、

      漫画「子供を殺して下さい」という親たち、が新潮社のWEBバンチで掲載されているの

      を受けて、斎藤医師は「こうした描写は医療倫理に反する」と謎の批判を展開しました。

       

      この両者のツイートはもともとフォロワーが多かったということもあり、斎藤派と押川

      派に分かれて、意見の交換がしばらく続きます。おおまかな意見としては

       

      斎藤派「当人の覚醒を信じて待ちましょう、入院なんてとんでもない、移送、長期入院、

      拘束は不当だ」

       

      押川派「信じて待っているばかりでは事態は悪化します。保健所職員が動かないから業

      者が移送するのです。重篤な患者は長期の入院が必要だし、拘束も当人が暴れるのだから

      、ある程度は止むをえないでしょう」

       

      こうしたやりとりと平行して、押川氏は斎藤医師に弁護士を介して2017/7/12に通知書を

      送達しています。「ホラ話とはいかなることか」と。それを受けて、斎藤医師もまた、20

      17/8/7に弁護士を介して返事を出しますが、「あのツイートは悪質な業者を肯定的に取り

      上げたメディアを批判したものだ」とはぐらかす内容でした。

       

      何が問題の所在なのか、把握するのに、しばらく時間がかかりましたが、つまり。

      診察室で暴れる患者を怖くて避けてきた、軽症の患者しか診て来なかった斎藤医師が重症

      で暴れる患者の移送に取り組む押川氏を逆恨み的批判をしている、ということです。

       

      それと関係していると思うのですが、斎藤医師は同年11月のツイートで重症の患者は今

      後、減少していくので入院病棟は10年のうちに激減していく、と予測しておられます。

      背景にはインターネット、SNSの普及があるとしていますが。この予測が的中すれば押川

      氏のような移送業者もまた多くは廃業することになるのでしょうか。

       

      また、ひきこもりは超軽症の精神疾患であるとしたうえで、そうした患者は難治であると

      し、長期の通院の需要、つまり斎藤医師の役割と仕事はなくならない、と書いておられま

      す。この予言が2027年にはどうなっているのか、今後10年、精神医療業界の動向を

      注視し続けていく必要があるでしょう。

       

      2人の確執の余波として、毎日新聞で連載が2017年7月から始まったのですが、当初

      は月1回、全12回の予定だったのですが、連載2回目にして終了となりました。詳しい

      背景は不明ですが、斎藤医師が毎日新聞を自身のツイートで批判したことと関係があった

      のでしょうか。

       

      重症の精神疾患の患者の移送(アクセス)の課題は依然、解消していません。あるいは

      斎藤医師が予測するように、重症の患者は減るのかもしれません。それでも、移送、入院

      、拘束そのものはなくならないでしょう。

       

      さらに考察

      診察室で暴れる患者を怖くて避けてきた斎藤医師は、また当人が暴力で家族を脅かすこと

      、時に死傷事件、当人が親を殺す、あるいは親が当人を殺す、に発展することも知ってい

      るはずです。さらには当人が近隣住民に危害を及ぼすことさえも。

       

      しかし、斎藤医師をはじめとする少なからぬ医療者達は暴れる患者を恐れて治療を拒み続

      けてきました。医療者たる役割を全うできないことを本来なら不当と責められても仕方が

      ないでしょう。

       

      だからこそ、斎藤医師は難しい患者の移送、入院、拘束、それらに取り組む人々、それを

      切望する家族をことさら不当としてきたのです。悪しき家族主義だの、入院主義だの。怖

      い事案を避け続けてきた自分を正当化するため。

       

      2017年5月のツイートのなかで押川氏の記事、原案の漫画作品に呼応する形で、精神

      医療は治安維持システムではない、と書いていたのも、精神疾患が時に近隣住民まで巻き

      込んで死傷事件を発生することがあることを承知の上でのことなのでしょう。

       

      これに関しては以下のツイートを引用しましょう。

       

      taking(^^)b 5月9日

      刑法39条がある以上、精神医療は刑法治安維持システムの一部です。斎藤先生もその刑法

      関連の様々な会議に出席されていたと記憶しています。

       

      そうなのです。精神医療が治安の一端を担っている側面もあるからこそ、司法と精神医療の

      人々が会合を開くし、そこに押川氏もゲストとして招聘されるのです。

       

      刑法第39条
      1. 心神喪失者の行為は、罰しない。
      2. 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。 (wikipwdiaより)

       

      漫画、「子供を殺して下さい」という親たち、のネット公開版、そのなかで全裸の青年がバ

      ットで素振りをする等の描写を見て、医療倫理に反すると斎藤医師が非難を展開したのも、

      精神医療の最深部、普段、業界関係者が伏せ続けてきた現象を押川氏が漫画というメディア

      でもって白日のもとにさらけ出したがためなのでしょう。

       

      たとえば、学校でのイジメに取り組む人物がいて、その体験談が漫画作品になったら、それ

      を見て少なからぬ教員達は反発することでしょう。斎藤医師と押川氏との確執もそれと相似

      関係ではないでしょうか。

       

      斎藤医師は学校でのイジメにも理解を示されるツイートを幾度かしています。イジメ、不登

      校、ひきこもり、精神疾患は親和性が高いので。自分もまた怖い事案に取り組めないのに、

      教員達をことさら非難するその姿勢には共感はできません。

      2019.02.17 Sunday

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