V LEAGUE

V.LEAGUE GUIDE

V.LEAGUE観戦ガイド

V.LEAGUEをもっと楽しむためにバレーボールについて解説します!

会場に来てね!

試合時間はどれくらい?

1セット約20分。ストレートで終了する場合は、約1時間半ほど。フルセットになると約2時間半が目安となります。セット間にはチアリーダーや、マスコットのパフォーマンスもあり、試合以外でも楽しめるイベントが盛りだくさん!セット間もマッチコートに注目です。

勝敗の付け方は?

1試合は5セットマッチで先に3セット獲得したチームが勝者となります。
第1セットから第4セットでは、25点取ったチームが当該セットを獲得します。24-24の同点になった場合はデュースとなり、どちらかが先に2点リードを奪うまで試合は続けられます。
最終の第5セットは15点マッチで行われます。

ポジションについて

アウトサイドヒッター(OH)、ミドルブロッカー(MB)、オポジット(OP)、セッター(S)、リベロ(L)の5つに分けられる。前衛のアウトサイドヒッターとミドルブロッカーは、それぞれ後衛の対角に同ポジションの選手を置くのが基本。セッターはオポジットと対角を組む。

オポジットとリベロの違いは?

オポジットは直訳すると「反対」の意。セッターの対角(反対側)に位置することからこの名が付けられた。攻撃専門でサーブレシーブをせず、後衛にいるときも常にバックアタックに入る。逆に守備専門の選手がリベロ。1人だけ違う色のユニホームを着用し、スパイクを打つことができない。

選手交代のルールは?

選手交代は1セットにつき6回まで行われ、スターティングラインアップのA選手からB選手への交代で、1回のカウント。6回分を同時に使用し、コート全員(6選手)を交代することもできる。なお、リベロの交代は6回に含まれず無制限。

リベロ登録ルール
選手の登録人数 リベロの登録可能人数
12名 0~1名
13名 1~2名
14名 1~2名

外国籍選手は何人参加できる?

外国籍選手の登録は、従来の外国籍選手枠1名に加えて、アジア選手枠を新たに1名。アジア枠は、ASEAN加盟10カ国の選手を対象としている。なお、男子に限って中国、韓国、台湾を加えた13カ国が対象国となる。

チャレンジシステム

チャレンジシステムを適用することで、審判の判定に異議を申し立てビデオ判定システムを利用することができます。

対象項目

  • ボールのイン・アウト
  • ブロッカーのボールコンラクト
  • ネット上部のアンテナに関する判定
  • サーバーのフットフォルト

回数

  • 第4セットまでに2回要求できる。
  • 第5セットでは残り回数にかかわらず1回となる。
    ※ チャレンジ失敗の場合はその試合でのチャレンジ可能回数が1回減る。

グリーンカード

Vリーグでは、バレーボールを通してファアプレーの大切さを伝えるとともに、バレーボールの魅力の発信に努めていきます。

【適用例】
「ボールアウトの判定」から
「ブロクタッチの申告」をするなど

会場では何か催しがあるの?

試合会場では、ホームチームがさまざまな趣向を凝らしてお客さまを迎えます。例えば選手のサインボールの投げ入れ、限定クリアファイルのプレゼントなどのほか、引退選手による特別試合や、ミニFMラジオ放送による試合解説、試合終了後の選手によるお客さんの見送りなど盛りだくさん!

会場に売店などはあるの?

軽食をはじめグッズ販売など、各会場でさまざまなイベントブースを出店しています。会場によって異なりますので、詳しくは各会場へお問い合わせください。