エンゼルスの「現役最強打者」マイク・トラウト外野手(28)が、ここ数週間悩まされていた右足つま先の痛みで外科的処置を受けた。診断は、神経が圧迫される神経腫。9日の大リーグ公式サイトが報じた。
オースマス監督は、2日連続で欠場が決定したトラウトについて「神経エリアの組織を破壊する冷凍アブレーションという治療を受けた。数日間は試合に出られない」と語った。
今季はリーグ最多の45本塁打に加え、出塁率4割3分8厘はメジャートップ。さらに打率2割9分1厘、104打点で、3年ぶり3度目のリーグMVPは確実視されていたため、離脱の長期化が心配される。