トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

エンゼルスの「現役最強打者」トラウト、右足つま先痛で離脱

2019年9月10日 12時30分

エンゼルスのマイク・トラウト

写真

 成績と関係ないところで、MVPに黄色信号だ。

 エンゼルスの「現役最強打者」マイク・トラウト外野手(28)が、ここ数週間悩まされていた右足つま先の痛みで外科的処置を受けた。診断は、神経が圧迫される神経腫。9日の大リーグ公式サイトが報じた。

 オースマス監督は、2日連続で欠場が決定したトラウトについて「神経エリアの組織を破壊する冷凍アブレーションという治療を受けた。数日間は試合に出られない」と語った。

 今季はリーグ最多の45本塁打に加え、出塁率4割3分8厘はメジャートップ。さらに打率2割9分1厘、104打点で、3年ぶり3度目のリーグMVPは確実視されていたため、離脱の長期化が心配される。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ