有安杏果へ、最後の愛を。 | おはキッズハイパーリンク -ZZ ver.-

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おはキッズとかの現場に行った感想をたまに書くブログ。


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※このブログはそもそもおはキッズを応援するために開設したブログです。

 ですが今回だけは、有安杏果さんのことを書かせて頂きます。

 

 

有安杏果さん。

 

あなた病気です。

自分のSNSに変な人がしつこく絡んできたり、罵詈雑言を書き込まれたのであれば、その人をブロックしたりするのは理解できます。

 

ですがあなたは、わざわざエゴサーチをして、少しでも自分の気に入らない呟き、不都合な呟きを自分から見つけては、ブロックしまくっている。

ファンの意見も、アンチの誹謗も関係なく。

異常としか言いようがありません。

 

自分でつまらないライブをしておいて、「つまらないライブだった」という感想を呟いている人が居たらブロックする。

バカすぎます。

ちょっぴりおバカなんてものではありません。

 

 

「ちょぴりおバカ」というのはももクロ時代のあなたのキャッチフレーズです。

10年前のUDXシアターで、「好きな作物は何ですか」というファンからの質問に、あなたは「ミシン」と回答しました。あなたは「作物」の意味を知りませんでした。

そこから有安バカ疑惑が持ち上がりました。

 

確かその翌日でした。「好きな本を教えてください」という質問に対し、あなたは得意満面に「解体新書」と回答しました。

プライドの高いあなたはそんな嘘をついて、バカ疑惑を払拭しようとしましたが、火に油を注ぐ結果になりました。

 

結局その後開催されたイベントで、あなたはももクロ内での「一番バカ」に認定されてしまいました。

そのときあなたはステージ上で、「れによりバカなんてイヤだー!」と叫び、会場を凍り付かせました。

大切な仲間の心を傷つけ、たくさんのももクロヲタを悲しませ、そしてあなたのファンだった人も何人か、あなたから心が離れてしまいました。

 

あの時から10年、あなたはまるで成長していない。

1mmだって変わっていない。

 

 

どうしてそんなことになってしまったのか、教えてあげましょう。

 

あなたは昔はてなブログをやっていて、

そこには夜遅くまで勉強を頑張っている様子が綴られていました。

当時は、まだ中学生なのにすごいな、努力家だな、と感じたものでした。

それは間違っていました。

 

あなたは、

人と理解しあうために国語を勉強したのではなく、

より幸せな未来を選ぶのに必要な予測をするために数学を勉強したのではなく、

違いを認め合い他者と共存するために社会科を勉強したのではなく、

生活をより豊かに安全にするために理科を勉強したのでもなく、

世界中の人と友達になるために英語を勉強したのでもない。

 

あなたは、

自分が100点をとって褒められるために国語を勉強し、

自分が100点をとって褒められるために数学を勉強し、

自分が100点をとって褒められるために社会科を勉強し、

自分が100点をとって褒められるために理科を勉強し、

自分が100点をとって褒められるために英語を勉強した。

 

そんな表面だけの勉強しかしなかったから、中学3年生にもなって「作物」の意味もわからなかったのです。

あなたのしてきたことは本当の勉強じゃない。

頑張って勉強しているフリをして、努力したつもりになっていただけだ。

あなたの勉強は、あなたの中に何も残さなかった。

空っぽの、薄っぺらな缶ケースにしかならなかった。

 

 

グループでの活動も同じです。

 

あなたは6月のインタビューで、ももクロの活動を「自分たちは演じるだけ」だったと言いましたね。

ある意味で間違っていないでしょう。

大人が持ってきた変な楽曲と変なダンスと変なイベントをやらされてるアイドル、というのは世間一般のイメージからそれほど離れてはいないと思います。

 

ですがあなたの口からそんな言葉が出るという事は、本当にあなたは「演じるだけ」だったのでしょう。

用意された歌詞や音程通りに上手に歌って褒められること。

先生の振り付け通りに正確に踊って褒められること。

台本通り監督の指示通りに演技して褒められること。

それだけの8年半だったのでしょう。あなたはそこから何も学ばなかった。成長しなかった。

 

それに対し、やらされることに対して責任感を持ち、

大人の指示の本当の意味を考えて悩み、

自分が全体の中でどういう役割を担っているのかを理解し、

どうやったらお客さんにもっと楽しんでもらえるのか工夫しながら活動した、

そんな「目に見えないもの」だけを全力で集め続けた4人は、今では立派な大人の、プロのエンターテイナーです。

 

ももクロだけではありません。

私はあなたと同じくらいの世代の、何人もの子役さんたちを応援してきました。

芸能界をやめて普通の人になった人も多いですが、何人かは芸能活動を続けています。

その人たちはみんな、お金を払ってくれるお客様に感謝し、厳しい意見も受け止めて成長の糧にする、立派な大人の芸能人として活動しています。

 

有安さん、あなただけです。

あなただけがいつまで経っても、あの夏に取り残されたがきんちょのままです。

 

 

もう一つ、あの記者会見の名言を流用して言わせてもらいます。

 

「あなたは崖っぷちではなく、崖の下に落ちている」

 

8月13日の追加公演、最後のピアノの弾き語りであなたはミスをしました。

ミスは誰にでもあるし、やり直すことにも問題はありません。

一流のプロのサックス奏者だって、生放送で笑いが止まらなくなって演奏できなくなる大事故を起こすことがあります。

 

しかし、あなたは態度が最低でした。

あなたは駄々っ子のように泣きわめきました。

正直不快でした。お金を払って来てくれたお客さんに見せる態度ではありませんでした。

 

あなたのあの涙は、何の涙だったのでしょうか。

あの日は撮影用のカメラや、マスコミの取材が入っていましたね。

あなたのあの涙は、そのカメラに対してミスをせず上手にピアノを弾く自分の姿を見せられなかった悔し涙だったと思います。

お客さんを楽しませることができなかった涙ではなく。

ミスのない100点の演奏をして褒められたかっただけの、自分本位の涙。
あなたは私たちの方を向いていない。

だから不快なのです。

 

逆にお客さんの方をきちんと向いていたら、ピアノをミスしたぐらいであんなに泣くことはなかったでしょう。

お客さんに満足してもらうという視点では、ミスをしないということにそれほどの価値はないのですから。

 

あなたのような人は他に見たことがありません。

芸人でも俳優でも声優でもアイドルでもアーティストでも。

バックダンサーでもアンサンブルでもバックバンドでも。

みんな自己満足のためではなく、お客さんの方を向いて、お客さんに満足して帰って貰うために必死にステージに立っています。

あなたはその誰一人にだって敵わない。

 

さらに続けます。

10月に『最高の人生の見つけ方』という映画が公開されます。

この映画の中に、主人公たちがももクロのライブに行くシーンがあります。

そのシーンの撮影は、2月に行われた本物のイベントの中で行われました。

その会場に居合わせたモノノフたちは、即席のエキストラになりました。

不満の声がゼロだったわけではありませんが、大好きなももクロを手伝うために、会場に来てくれた吉永さんと天海さんの期待に応えるために、そして映画を見てくれた人に「いい映画だった」と満足してもらうために、ノーギャラにも関わらず一生懸命モノノフ役の演技をしました。演技をしました。演技ですが、何か。

 

あなたはそんな無料即席エキストラにすら敵わない。

いい歳こいてアイドルのライブで汗だくでペンライトを振りまくるヲタクのオッサン1人にも敵わない。

 

自己満足のためだけにステージに立つあなたは、もはや同じ土俵に立つことすらできていない。

だからあなたは、崖の下だ。

このままではあなたの夢は何一つ叶わない。

 

 

どうしてこんなに自己中心的なんだろう。

どうしてこんな究極の甘ったれになったのだろう。

 

振り返れば、

点数の為だけの勉強を「努力家」と言って子役ファンが甘やかし、

仲間への暴言をメンバーだからとももクロヲタが強く責めずに甘やかし、

「お歌が上手」「ダンスも上手」と表面的な賞賛でモモノフが甘やかし、

今では失敗して泣きわめく酷い態度を「気持ちは伝わった」などと言ってアプリコッターが甘やかしている。

 

あなたのその甘えの根源がファンにあるのなら、そんなファンは一日でも早く他界した方が良い。

だからこのブログのこの記事が、私からあなたへの最後の愛だ。