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韓国による東京オリンピックのボイコット運動が活発化しています。
これが悪質なのは、韓国だけがボイコットすればよいものを、他国まで巻き込もうとしている点です。
また、福島原発事故をネタにしている点も、卑怯極まりないのです。
しかし、ちょっと待って下さい。
ここに、韓国メディアのSBSが、東京オリンピックの野球&ソフト会場の一つとなる福島県の球場の放射線量を自身で測定した結果があります。
以下、ZAPZAP!より引用します。
韓国メディアが福島球場の放射線量を測定、
ソウルの方が高かった
http://zapzapjp.com/55770178.html
東京オリンピックでソフトボールと野球の試合会場となるのは福島県にある福島県営あづま球場です。韓国では東京オリンピックの『アキレス腱』として放射線問題を連日取り上げているのですが、実際の放射線量はソウル以下の放射線量だったことが確認されました。
(中略)
韓国では特に韓国のホワイト国外し以降、日本の放射能問題を多く取り上げています。理由をあえて一言で表現すると東京オリンピックの妨害です。公に妨害とは口にはしていないものの韓国では放射能(放射線)が東京オリンピックの「アキレス腱になる」などとしホワイト国外しの対抗措置として韓国政府が国際機関レベルでの問題提起していることからも意図が確実に見え隠れしています。
さて、韓国メディアSBSは競技が行われるあづま球場にてガイガーカウンター(放射線測定器)を用いた簡易的な空間放射線量を測定した結果を公開しました。日本でも福島で開催される競技について「本当に安全なのか」と疑問を持つ方も多いのは事実であることは間違いなく、参考として紹介していこうと思います。
[취재파일] 후쿠시마 야구장, 지금 방사선량은 어느 정도?
今回SBSは取材班は今月27日、あづま球場で高精度のガイガーカウンターを用いて2時間かけ地上1.2~1.4mの高さで空間線量をそれぞれ測定しました。ガイガーカウンターにはホコリなどで測定数値に影響を与えるの防ぐため薄いビニール袋をかぶせて行ったとしています。この袋による測定値には影響は与えないとレンタルした業者からの指摘も得ているとのことです。
実際に測定した結果は以下の通りです。
(黄色矢印位置)あづま球場入り口付近…0.06μSv/h
(緑矢印位置) あづま球場付近…0.07μSv/h
(紫矢印位置) 多目的練習場とテニスコート付近…0.10μSv/h
上の画像では赤四角枠で囲ったところは除染土が保管されていたところで今回は除染土から離れた球場から近づく形で測定が行われました。現在この除染土は全ては撤去されていないもののその一部が残されているとのことです。
(中略)
韓国ではこういった国民が疑問に思うような内容を取材したり調査したりということが比較的多く行われている国です。したがって今回の調査はその一つに過ぎません。
福島よりソウルの方が高い放射線量
いくつかの個人ブロガーなどが発信しているように、福島県にあるあずま球場に比べ、実はソウル市の方が放射線量が高いということが今回の調査から改めて明らかになりました。
これは韓国原子力安全技術院のホームページで公開されているデータと比較したもので、2019年8月30日のデータを見ると韓国のソウル市における空間線量は0.119μSv/hです。これはあずま球場と比較した場合約2倍ほど高い数値になっています。ちなみに東京都新宿区における同日の空間放射線量は0.037μSv/hです。
韓国ではソウル市以外でも平均して0.1μSv/h前後の放射線量となっています。理由については「韓国のアスファルトなどに放射性物質が混入しているためだ」と紹介されているところがあるものの、実際のところは朝鮮半島の地盤が関係しており、大半が花崗岩となっておりそこから放出される放射性希ガスであるラドンなどが主な理由と考えらます。もちろんソウルの0.1uSv/hの放射線量は年間換算でも36.5μSv/y(0.0365mSv/y)となり、ICRP(国際放射線防護委員会)が勧告する一般の人々の健康を守るための基準である公衆被ばくの線量限度「年間で1mSv/y」未満でありあずま球場もソウル市も全く問題がいない数値です。
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■刺さってますよ!ブーメラン!
韓国自身が、世界で最も危険な原発保有国であることは、つとに有名です。
2018年6月11日にも、重水が漏れて作業員29人が放射能に被爆するという惨事がありました。
以下、中央日報より引用します。
韓国原発で重水漏出、29人が放射能に被ばく
http://japanese.joins.com/article/264/242264.html
<韓国慶尚北道慶州にある月城原子力発電所>
11日に慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)にある月城(ウォルソン)原子力発電所で発生した冷却材漏出事故に対し原子力安全委員会が13日に現場調査を始めた。
原子力安全委員会はこの日、「専門家と関係者で構成された調査チームが月城に行き事故経緯と原因を把握するだろう」と明らかにした。これに先立ち11日午後6時45分ごろ、月城原子力本部月城3号機(加圧重水炉型70万キロワット級)で冷却材である重水3630キログラムが漏れ、当時作業中だった労働者29人が放射能にさらされた。重水は原子炉内の炉心を冷ます役割をする冷却材だ。この事故は現場作業者のミスによる冷却材バルブが開いて発生した。漏れた重水はすぐに回収された。
韓国水力原子力によると放射能にさらされた労働者29人の被ばく量は平均0.39ミリシーベルト、最大で2.5ミリシーベルトだった。韓国水力原子力は「年間法的許容値20ミリシーベルトの12.7%水準。病院でがん診断のために撮影するPET-CTを1回撮影する際に受ける放射線量8ミリシーベルトより低い数値」と説明した。作業者は特殊作業服と個人別に放射能数値を確認できる装備を着用しており、個人別の漏出量を測定したという。韓国水力原子力は「人的ミスに対しては徹底した調査を通じて責任を問い再発防止対策を立てる」と明らかにした。今回の事故は月城3号機(加圧重水炉型70万キロワット級)が11日から計画予防整備に向け発電が停止した期間中に発生した。これに先立ち月城3号機では昨年10月にも原子炉と連結されたバルブの故障で重水110キログラムが漏れた事故があった。
今回の事故に対し慶北慶州環境運動連合は13日に声明を出し、「官民合同調査を通じて再発防止対策をまとめなければならない」と主張した。同連合は「11日の冷却材漏出当時26分間バルブが開いていた経緯を明らかにし責任の所在を明確にしなければならない。作業者のミスでバルブが開かれても冷却材である重水が3630キログラム排出される長時間バルブを遮断しないのは疑問だ」と明らかにした。続けて「冷却材漏出量に比べ作業者の被ばく量がとても低く報告されている。事故当時の三重水素濃度を正確に明らかにし、近隣住民に対する防護措置はどのようにしたのかも明らかにしなければならない」と付け加えた。
>「冷却材漏出量に比べ作業者の被ばく量がとても低く報告されている。事故当時の三重水素濃度を正確に明らかにし、近隣住民に対する防護措置はどのようにしたのかも明らかにしなければならない」
事故が起きても、原因の検証をきちんと行わなわず、且つ報告内容も正確ではない・・・。
こういう体質が改善されなければ、原発事故の再発の危険性が非常に高いと思われます。
案の定、「月城原発」は、過去に何度も事故を起こしているのです!
こちらをご覧下さい。
■「月城原子力発電所」の事故の記録
・2009年3月13日 1号機燃料棒2本が水槽に落ちる事故があり放射能が漏れ労働者1人が被爆。(この事故は2014年11月に表面化。)
・2012年1月12日 1号機の4台ある冷却材ポンプの1台でベアリングに高温信号を確認して原子炉が自動停止。
・2012年9月16日 1号機の変圧器が故障、タービンと発電機が停止。
・2012年7月中旬 1号機の電圧調節装置のエラーで発電機が停止。
・2012年9月16日 1号機の変圧器の故障で停止。
・2012年10月30日 1号機の運転中にタービン停止信号を確認、発電停止。原因は、入社2年目の作業員に作業を丸投げしていたことによる操作ミス。
・2015年5月16日 1号機の使用済み燃料棒2本が分離し、1本が水中落下防止用保護施設(鉄網)に落下。
・2017年10月 3号機のバルブ故障で重水110kgが漏出する事故。
・2018年6月11日 3号機で作業を行っていた作業員のミスにより、冷却材バルブが26分間にわたり開いた状態となり重水3630kgが漏出。作業員29人が被爆。
(参考:ウィキペディア)
■月城原発1号機
特に危険なのは、「月城原発1号機」です。
稼動開始からすでに35年が経過し、とっくに耐用年数を超えてしまっているにも関わらず、使用の続けているのです。
その上、解体する技術も人材もなく、やがてやって来る破滅の時を待っている運命なのです!
以下、ハンギョレからのリンクを貼ります。
[原発解体] 韓国は技術・人材とも不毛の地…
本格化させるには人材輸入が不可避
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/19865.html
実は、もう一つ心配なことがあります。
朝鮮半島において、地震の発生が1980年代から見て、3倍以上に増えていることです。
しかも、最新の大地震の震源地が「月城原発」のすぐ沖合だったのです!
そして、日本の反原発団体も、反日マスゴミも何故か韓国の原発事情にはダンマリを決め込んでいます。
日本の原発には大騒ぎしながら、すぐ隣の国の危険な原発事故には沈黙しているというのは、朝魚羊人同士の忖度からなのでしょうか?
福島第一原発事故発生以来、日本の原発は世界一厳しい基準が設けられ、安全性は高まっています。
しかも、福島第一原発事故で学んだ「廃炉技術」も世界最高レベルに達しています。
隣国の危険な原発の現状を、このまま黙って見過ごしてよいものでしょうか?
韓国は、国際スポーツの世界からも、原発からも自らご退場いただいたくのが世界のためです。
最後までお読みいただきまして有難うございます。
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