故障の原因は分電盤のブレーカー!?

連日、朝の5時になるとみえるーぷのアラートメールが届きます。

昨日は非常に良い天気でしたが、PCS2は眠ったまま・・・

現場のEG師匠にブレーカー上げてもらってもすぐに落ちてしまいます。

しかし何故か午後になると落ちないようです。不思議・・・

PCSのアラートは連系側の異常を伝えるものです。

つまり分電盤のブレーカーが落ちたことが原因で

発令されていると思われます。

常にPCS2のブレーカーが落ちるわけですから、

ブレーカーから下流(連系側)に問題はないはず。

またPCS2に繋がるPVケーブルから上流も関係ありません。

要するに、PCS2、幹線、分電盤ブレーカーのどれかが犯人です。

とりあえず、Looopさんの素早い対応を願いたいものですが・・・

とにかく報告がありません。

せめていつ修理に行けるかくらいはすぐに連絡しますね。

もし担当が私ならっ!(やや怒)


 

さてさて、ブログUPが遅れ気味ですが・・・

先週末のご報告です。

EG師匠4号基のお手伝いに行きました。

いろんなストレスがあっても

やっぱ循環教聖地に行くと元気になります!!

文字通りのパワースポットですね!^^

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レールが継ぎ足されていますね!

今回は段々架台の進化版、エクストリーム段々架台!!

EZ師匠渾身の設計です。

3段積みのループ架台を改造して、

5段積み&6段積みによる段々架台。

ほとんど1面設置に近い土地利用率でありながら、

風を逃がす考慮がされています。

こういう新しいアイデアに触れるとワクワクしますね。

決められた通りの人生なんてつまらない!><

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架台組み立て修行も辛いですが

だんだん仕上がっていくのが見えるので元気出ます!

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一通りレールが仮止めされた後は

こがもソーラー謹製のスーパー治具で位置決めです。

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さて、今週はパネル取り付け修行に行きたいですが・・・

台風の動向が気がかりです。

風が強いとパネル設置は非常に危険です。

 

「故障の原因は分電盤のブレーカー!?」への26件のフィードバック

  1. >現場のEG師匠にブレーカー上げてもらってもすぐに落ちてしまいます。

    サブブレーカの容量は小さいのでしょうか?
    主幹ブレーカが熱でトリップする話はよく聞きますが、サブブレーカのトリップはあまり聞いたことがありません。

    サブブレーカは漏電ブレーカが付いてると思いますので、漏電じゃないことを確認してはどうかと思います。漏電でトリップした場合は表示ボタンが飛び出しますので、トリップ原因が漏電なのか過電流なのか区別がつきます。

    1台のサブブレーカだけが過電流で落ちてるなら、端子ネジの緩みで発熱してる可能性がありますから、ブレーカの端子ネジの増し締めで解決するかもしれません。

  2. (元)通りすがりさん

    ありがとうございます!現場にlooopの方が行って漏電と抵抗値を測定して頂けるようですが、日程の連絡はありません。とりあえずまた落ちたら現場近くで作業中の師匠に確認して頂こうと思います。漏電っぽいので、幹線とか傷ついてないか確認して頂きましたが、見た目では問題なさそうとのことでした。でも端子の緩みはありそうですね!必ず朝方に落ちるので、朝露が緩んだ端子に影響してるのかもしれません。

  3. おはようございます。
    設置した時に、絶縁を測定したと思うのですが?
    どうだったのでしょうか?
    パネルの接地は特にしているのでしょうか?

    1. quonさん

      施工から1年間は問題ありませんでした。パネル接地は特にしてませんが必要なんですか?

  4. >漏電っぽいので、幹線とか傷ついてないか確認して頂きましたが、見た目では問題なさそうとのことでした。

    パワコンがトランスレスタイプだと、ACラインだけじゃなくパネルのPVラインの地絡でも漏電ブレーカが落ちます。
    PVラインの地絡となると調査範囲が広くなるので故障箇所の特定が大変かもしれません。

    1. (元)通りすがりさん

      そうなんですか!?PV側ならPCSのブレーカーが先に落ちると思ってましたが、そうでも無いのですね。明日現場行くのでPVケーブルもチェックしてみます。

  5. >PV側ならPCSのブレーカーが先に落ちると思ってましたが、

    PCSのブレーカって端子箱機能の所にあるDC入力のブレーカのことを言ってますか?
    それなら漏電検知の機能はなく、単なる過電流保護機能だけです。

    目視でのチェックをするなら、PVケーブルがパネルフレームと架台に挟まれているところを中心にチェックして下さい。パネル単体で絶縁不良となるケースは稀ですから。

  6. (元)通りすがりさん

    ありがとうございます。漏電は漏電ブレーカーでしか分からないのですね。PCSでも見てると勘違いしてました。一応PCS2各ストリングのPVケーブルは架台の下に潜ってチェックしてみましたが、特に問題無さそうでした。本当に漏電なら朝方だけ反応するのは変ですし、looop側はブレーカーの誤動作を疑ってるようですので、とりあえず対応を待ちます。でも・・いったいいつ来てくれるのか。トラブルから1週間たつのに日程の連絡すらまだです。

  7. LOOOPさんはいい会社ですね。DIYなのに、電気をわからない人に振り回せれて、対応しているなんて・・・。

    あと
    >3段積みのループ架台を改造して、
    >5段積み&6段積みによる段々架台。
    LOOOPさん認めているんでしょうか?高さが変わると、
    持ち上げ風圧の計算が変わるんですが?

    群馬みたいな事故起されて太陽光発電自体にネガティブになられれると、非常に迷惑なんですが。

  8. 匿名希望さん

    コメントありがとうございます!
    IP見ると以前コメントして頂いたパワコンに詳しい方ですね?仰るとおり、LooopさんはDYIを推奨する大手としては画期的な会社で、その点を私は買っています。ただ、電気工事に関しては電気工事2種の取得者を相手にしていますので、決して電気の分からない人を相手にしてるわけではありません。私自身も一応某電機メーカーで30年ほど設計している技術者ですので、電気のこと少しは分かってるつもりです。

    架台改造に関してですが、looop架台は仰角30度で設計されていますが、今回の現場は仰角10度以下で、打ち込み深さも十分確保出来てますので、オリジナルと比較しても引き抜き強度は低下していません。保険にも入れますし何も問題は無いです。それでも高崎のようなダウンバーストとか竜巻に襲われればダメでしょうが、それは他のどの架台でも同じです。

  9. >架台改造に関してですが、looop架台は仰角30度で設計されていますが、今回の現場は仰角10度以下で、打ち込み深さも十分確保出来てますので、オリジナルと比較しても引き抜き強度は低下していません。

    太陽光の架台の引き抜き計算を一度おやりください。
    肝心なのは、面積と高さなんですよね。
    参考サイトは
    http://taiyo-portal.jp/feature/base.php
    群馬の例は今月のPVeyeという雑誌で特集されていますが、最高高さの場所は9.0Nはほしいところを0.36N程度しか引抜強度がなかったそうです。また4mを超えると、建築基準法に引っかかるのに、4m以上もあったそうです・・・。これもDIY出身の方が1億6000万円もかけて作ったそうですが。ユリカSのパネルで350KWなら、普通の架台でも作れたはずなんですけどねえ・・・。

    >保険にも入れますし何も問題は無いです。
    保険は、基本的に入れますが、支払いの際に徹底的な調査を受けます。メーカーの計算外の改造が原因の場合は、払われるか否かは、お問い合わせいただいたほうが・・・。

  10. 訂正です。
    >9.0Nはほしいところを0.36N程度しか引抜 ×

    9.0kNはほしいところを0.35kn程度しか引抜

  11. PVEYEは明日のPVジャパンの配布号にも記事がありますね。(定期購読についてきました)

  12. 匿名希望さん

    いろいろ心配して頂きありがとうございます!引き抜き強度を計算する前に、まずは紹介して頂いた計算式を元に、オリジナル架台との強度を比較をします。弱いと思われる後ろ側の6段架台についてですが、最大高さはちょうど2mですので、オリジナル架台と同じです。杭の打ち込み深さも同じ。6段架台と言っても実は3段架台を接近させただけですので、面積倍としても、足の本数も倍ですので、引き抜き強度的にはトントンです。さらに仰角10度以下ですので、むしろオリジナルより有利かもしれません。もちろん実際の強度なんかより、保険が出るかどうかが一番重要ですけどね。

    また引き抜き強度については、コンクリートの重さで耐える架台とは少し考え方が違ってくると思います。2m近く杭を打ち込む方式の基礎ですので、まっすぐ引き上げる引き抜き強度に意味はありません。実際は風による横方向の力が加わるため、摩擦力が強まり引き抜き強度は何倍にもなります。それよりも、風の力でパイプが曲がって歪み、パネルの取付金具が外れてパネルが飛んで行くと想像出来ます。要するに引き抜き強度だけで架台を語るのは余り意味が無いと私は考えています。

  13. 基礎がコンクリートでしっかりしていても、Cチャネル材やアルミ角パイプで組み上げられた架台の方が、実は風圧に弱いのではないかと想像しています。Cチャネルやアルミ材は非常に弱いです。実験してみたいですが無理ですね。その点Looopの架台は68Φの太い単管製ですし、パネルは6点止めですので、見た目以上にしっかりしている印象です。

    とは言え、一番後ろの架台には風よけの板をとり付けたいですね。私の1号基みたいに。

  14. >それよりも、風の力でパイプが曲がって歪み、パネルの取付金具が外れてパネルが飛んで行くと想像出来ます。要するに引き抜き強度だけで架台を語るのは余り意味が無いと私は考えています。

    単管型の架台の全否定になってしまいますが・・・。
    また、まともな架台メーカーの架台の柱なら台風程度で曲がったりはしないんですが・・・(といっても、1M積雪に負けた某有名メーカーの架台をしっていますが。コストダウンのためのV字架台でした。)
    まあPVEYEの記事でも単管否定的かつドイツでもDIyが事故起しまくって、その報道から、皆が反省して、事故が減少したそうです。

    引抜強度はすごく大事ですよ。群馬の件も架台が十分な強度なら、あそこまで散乱することはないですから。端のパネルなどは飛んで、真ん中変のもセルが割れたりはしたんでしょうけども。
    壁のない屋根だけの建物が如何に風に弱いかということは、お調べください。

  15. 台風程度で曲がらない?
    コンクリート製の電柱でも折れるのですが?
    アルミ角パイプより鋼管の方が強いのは明らかでしょ?
    競技車両のロールケージがアルミ角パイプだと死んでしまいますよ!?^^;

  16. >Cチャネル材やアルミ角パイプで組み上げられた架台の方が、実は風圧に弱いのではないかと想像しています。

    組み合わせなんですよね。単管自体の太い肉厚丸形は強いんですが、単管同士の接続金具が・・・。Cチャン、角パイプはそれ自体同士をボルト付けですから。群馬の件は予測では風圧21mで倒壊するものだったそうですよ。

  17. >台風程度で曲がらない?
    >コンクリート製の電柱でも折れるのですが?
    沖縄並みの台風を想定ですか?それでしたら失礼しました。
    風速34m程度を想定です。沖縄の45m基準でしたら特注品ですから。

  18. ちなみに高崎のはダウンバーストで風速60m以上とも言われています。同列に語らないで下さい。

    1. あの高崎の人も、DIYの低圧で何箇所も作成してから
      高圧のあれを作ったそうです。
      まあ60mっていったら、竜巻に巻き込まれたようなもんですね。

      パネルメーカーが補償してくれるとか、三井住友海上の保険に入っているとかでなんとかなる、と言ってるそうです。
      ただ第三者が検証して風速21mで壊れるものに補償がくるんでしょうか?

  19. くい返しになりますが、見た目が丸パイプだからといってLooop架台と高崎の単管DIYと同列で語らないで下さい。Looop架台は単管クランプを使用していません。専用に設計された金具です。

    1. 金具やボルトに錆でてませんか?
      某雑誌主催の見学会にいって驚いたんですが。
      出来て1ヶ月ぐらいなのに・・・。

      1. 匿名希望さん

        学会で何を見られたのか知りませんが、金具にもボルトにも錆は出ておりません。亜鉛メッキですので錆に対しては非常に安定です。

  20. 高崎のは打ち込み深さも1m以下のようですし、50KW分を一面で設置していますし、高さも高いですし。私から見ても論外だと思います。あれで保険が出るか注目ですね。

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