翌日、真由美は愛に自分を愛のように変えてほしいとお願いした。愛は邪悪な笑みを浮かべながら「いいのね?」と問いかけてきたが、真由美は「いいわ 愛の思うように私を変えてとお願いしたのだった。
愛は真由美の真っ黒なきれいな髪の毛を何度も何度もブリーチをして、愛と同じような光り輝く金髪へと変えていき、眉毛も細く剃られてブリーチを塗られ眉毛も金髪になった。目元もアイライナーで黒く縁取られ目尻はキツク見えるように縁取られまぶたははちきれんばかりにアイシャドーが塗られた。つめも長いネイルをつけて真っ黒なマニキュアを塗られた。この爪では家事をすることなど到底無理な長さなのだが今の真由美にはそんなことはどうでもよくなっていた。
愛はピアッサーを取り出すと、真由美の鼻にピアスを開け、金色に輝く大きなボールピアスを真由美の鼻につけ、唇の下にもピアッサーで穴を開けるとそこにも大きな金色に輝くボールピアスをつけた。愛の真由美へのピアスを開けることはそれだけではなく、片方の耳に6個ずつ、両方で12個のピアスを開けすべてに金色のリングピアスをつけていった。
真由美はピアスを開けられるとき、痛かったがその痛みが自分が変わっている証と思うと興奮し、愛による改造を喜んで受け入れていくのだった。
真由美の唇にワインレッドの口紅を塗り、真由美は愛に着るように言われた服に着替えるのだった。愛から着るように言われた服はエナメルのように輝く上下セットの上下ともにだぼっとしていて上着の背中にはブランドのロゴが大きく金色に入っているものだった。
金色の大きなネックレスをつけ、それぞれの指に指輪を入れ、金色の頭の悪そうなブレスレットをつけ、「愛どう?」と真由美の外見はすっかりヤンキーになってしまったのだったあの清楚で優しい真由美の面影はみじんもなくなっていた。真由美の精神もすっかり黒い煙草によって邪悪な思想へと変化していたので真由美は今の自分の格好に対して何の違和感も嫌悪感もなく、それどころかこのような格好を好むようになっていたのだった。
この姿を見て旦那や娘はどう思うのかしら?と真由美は思った。そうよ、娘や旦那にもあの黒い煙草を吸わさせて私と同じようにヤンキーにしてあげようかしら?そうよ、その程、夫や娘も幸せだわ!!そう思うと真由美はますます興奮していくのだった。