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【芸能・社会】

「まんまSP」出演、猪木「いち、に、さんまダー!」

2019年9月8日 紙面から

軽快なトークを繰り広げる(左から)明石家さんま、南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代、アントニオ猪木

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 13日午後8時から放送されるフジテレビ系特番「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」にアントニオ猪木(76)が“参戦”する。同番組への出演は17年ぶりで、政界引退後初めてのテレビ出演。登場するやいなや持っていたステッキでダジャレを言い始めるなど自由すぎる猪木の言動に、百戦錬磨の明石家さんま(64)も大あわて。そして「“例のやつ”やらせてもらってもいいですか?」に続いて「いち、に、さんまダー!!」とお決まりの気合注入まで、まさかのダジャレをお見舞いした。

 議員時代の話から近況まで、胸襟を開いてたっぷりさんまと語った猪木は収録を終えて「自分は政治家よりこっちのキャラクターの方が向いてるかな…とは思うね」と満足げ。「さんまさんにはホントに感心するね。世の中を元気にする方法はたくさんあるけど、これだけテレビに出て疲れた顔もできないでしょ。俺もがんばって100歳までは生きたいね」と刺激を受けていた。

 ほかにお笑いコンビ「南海キャンディーズ」、プロボクサーの井上尚弥(26)、女優の広瀬すず(21)らが出演する。

 

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