ー柳投手を好リードした大野奨太選手です。柳投手はいかがでしたか?
大野奨「初回に失点してしまって、3回までの失点率が高いのはいつも通りかなと感じていたので、2回以降はピシャッといくんじゃないかなと感じていました」
ーしっかりと修正をして、柳投手の106球目、どんな思いでしたか?
大野奨「一番自信があるボールで最後は勝負したいと決めていたので、あのカウントになって一番自信のあるボールを選択しただけだと思います」
ー柳選手を安心させるセーフティースクイズも決めました
大野奨「大したバッティングはできないので、ひとつひとつ、チームのために貢献できる打席をつくっていきたいなと思った結果が、ああいう結果につながったと思うので、本当によかったと思います」
ーチームはこれで5連勝で、そのうちの4試合で先発マスク。チームを勢いづけている1人だと思います
大野奨「今年に関して苦しい時期が続いて、なかなか思った通りにできなくて、こうやって監督に呼んでいただき、試合に出るチャンスをいただいて、こうやってチームに貢献できることは幸せだと思いますし、この場所で野球をできることは幸せだと思います」
ー残り20試合を切っています。ファンの皆さんへのメッセージを
大野奨「まだまだチャンスがあると思いますし、今の勢いのまま、食らい付いていきたいと思っていますし、最後は逆転したいと思っているので、また応援をお願いします」