ダラダラと長い記事は嫌いだけれども、たまにはいいかな?
かなり冷え込む予報だったので、私的に防寒対策は最高レベルで行く事にした。
しかしまぁ、家を出るのに時間がかかること。
あれこれ着込んで末端の冷え対策してヘルメット被ってシューズ履いて、さぁ行くぞ!と思った時に尿意でもやってこようものなら、永遠に出発出来ないんじゃないかと思ったりもします。
外に出るとマイナス3度。
吸い込む空気は冷たいけれども防寒対策のおかげで全く寒く感じない。
まださほど風を受けていないから末端も冷えておらず、鼻と口が少し冷んやりして心地よく、その感覚が楽しい。
これから山間部に入ってマイナス5度前後の中、登ったり下ったりして風を受けた時の冷え方は半端ないから、これくらいでないと駄目だと思う。
家を出て5分くらいは平地でクルクル。
その後は緩斜面を20分くらい登るが、ここで踏みすぎないようにする。
後の下りで汗冷えしない為だ。
ウェアのファスナーを早目に下ろし、額から汗が流れないギリギリのペースで走る。
20分も登れば気温に関係なく暑くなるが、下ろしたファスナーを上げてスピードは控えめに下る。
1度目の下りは身体は冷えないものの、次に10分登って3分下ったり、平地を快走しているうちに徐々に末端が冷えてくる。
こればかりはしょうがなく、次の登りでエネルギーを使ってまた温めるしか無い。
日々同じ場所を走っていると、どこでどれくらい冷えるか予想できるため、それを見越した走りをすれば良い。
計算通りいかないのは路面凍結だ。
実際に行ってみるまでわからない。
なので、凍結しやすい下り区間を下見するために反対側から登って折り返すルートに変える。
一度下見した区間は安心して下れるから。
それでも凍結は予測しない所でも起きるので怖い。
話は戻って今朝の装備について。
グローブは3枚。多少ごわつくが操作は問題ない。
一番内側は肌触りと汗抜け感、二番目は保温と透湿性、一番外は防風性能を重視。
ウェアは着心地、性能、シルエットの面でラファがメイン。
これ以上の装備はいらないかも。透湿性が非常に高く、湿気がどんどん放出されてゆく。なのに永遠に下りでも構わないとさえ思えるほど防風、保温性能が高い。
特にプロチーム ソフトシェルジャケットは凄い。前作のプロチーム ジャケットも持っているが、触った感じは似ているのに透湿性能が大幅にUPしていて快適。
下半身は、ラファのプロチーム サーマルビブとシマノのレッグウォーマー、ミズノのインナータイツ。
足はひたすらカイロに頼る(笑)
シマノのシューズカバーをめくると、靴に桐灰の爪先カイロ。靴下にもカイロ。
ちなみに靴下は二枚履き。末端に関して、冬はコスパ重視でモンベル&シマノばかりだ。
今朝はこれで問題なし。
帰る途中にグッと冷える区間で手の指が冷え切ったが少しだけ強度を上げたら直ぐに回復した。
今朝の気温。