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2019年9月6日 23時7分
8回表から4番手で登板し、無失点に抑えたR・マルティネス(小沢徹撮影)
◇6日 中日8―4DeNA(ナゴヤドーム)
ミラクルでの逆転CSへ。救援陣に大きなピースが戻ってきた。キューバから再来日後、体調不良で戦列を外れていた中日のR・マルティネスが7月15日の阪神戦(ナゴヤドーム)以来の登板で1イニングを無失点。13ホールド目を挙げ、再出発を切った。
「四球を出したけど、無失点でベンチに戻れたので良かった」
離脱前の抑えではなく、セットアッパーとして8回のマウンドへ。先頭の梶谷を四球で歩かせ、代打の神里に犠打を決められても落ち着いていた。戸柱をチェンジアップで左飛。大和も遊ゴロに打ち取った。
キューバ代表で出場した国際大会の教訓も生かした。ドミニカ共和国との5、6位決定戦。延長10回に8点を勝ち越した直後にチームは9点を奪われた。「やっぱり最後の最後まで油断してはいけない」。この日、3点のリードがあっても気持ちは張り詰めていた。
8月10日に再来日。16日に出場選手登録された。しかし、同日の練習中に発熱と体調不良を訴えて離脱。翌日に抹消された。チームに迷惑をかける事態。それでもすぐに切り替えた。
「ショックはなかった。まずは体調を戻すことを最優先にした。体調が戻ったときに1軍で全力で投げられるように練習してきた」。災い転じて福と成すべく、変化球の制球を磨いた。
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