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【芸能・社会】

由紀さおり「歌うという仕事で楽をしているんじゃ…」 50周年で芝居、三味線、日舞との4役に挑む

2019年9月6日 21時28分

狂言とのコラボレーションで芝居をする由紀さおり(高嶋ちぐさ撮影)

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 歌手の由紀さおり(70)が6日、東京・銀座の観世能楽堂で特別記念公演「夢の花―蔦代という女―」初日を迎えた。

 作家・有吉佐和子さんの名作「芝桜」の芸者・蔦代を主人公に、狂言ともコラボしながら芝居、歌、三味線、日舞と1人4役をこなす。デビュー50周年で“女優・由紀さおり”としての新たな挑戦に「最近、自分が歌うという仕事で楽をしているんじゃないかという気がして、もう少しお客さんの前で孤軍奮闘することが必要」と説明した。

 公演は8日まで。

 

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