三重ハロウィーン気分で触れ合いを 伊勢シーパラダイス、17日から催し
十月三十一日のハロウィーンに向けたイベントが、伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」で今月十七日から始まる。参加者たちは、オレンジや紫の電飾などで彩られる館内をマントなどを身に着けて回り、ハロウィーン気分を味わいながら動物たちとの触れ合いを楽しめる。 主なイベントは六つ。期間限定のスタンプラリーは、館内に設置された三カ所と、アシカショーやセイウチお散歩タイムの中に隠れている答えをスタッフに伝えてスタンプを合計五つ集めると、オリジナルシールがもらえる。ラリーには参加料が別途二百円必要。最終受け付けは午後三時。 スタンプラリー参加者は、マントやカチューシャなどのコスプレ衣装を借りることもできる(貸し出しの受け付けは午前十時半~午後三時)。 動物との触れ合いイベントでは、セイウチのヒマワリ(雌、十八歳)とタンポポ(雌、十六歳)が曲に合わせダンスを披露。ハロウィーン仕様のステージに登場したペンギンと写真撮影ができる。 今春オープンした「ふれあい魚館」のエリアで人気の、水槽の内側に入れる「見つめられる水槽」にはハロウィーンカラーのクマノミを入れる。 今回のイベントの担当者で、飼育員の田崎優里さん(23)は「動物だけでなくスタッフとも触れ合える企画を用意したのでぜひ楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けた。 (足達優人) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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