こんにちは。Bibakoです。
日本人って面白い!私も日本人だけど、私は長年のシンガポール生活で、シンガポール人の庶民レベルで生活をしてきた為、もう既に、日本に帰ると『あっちの人』扱いだ!
特にうちの実家では、私は海外暮らしなので、今の日本人の基準から言うと、私は家族の中でも『グローバルな人』のカテゴリーに入ってもおかしくない!
でも、少なくともうちの実家の中では、私の位置は、蔑まれている感じだ!
だって、私の実家の人間は、今までの私の生活をよく知っている。
シンガポール人の庶民レベルの生活は、日本人がシンガポールをイメージするものとはほど遠い。
今でこそ、日本人と同じレベルの生活水準かも?しれないが、ひと昔前や今でも、シンガポールのローカル地区では、庶民の暮らしは、あまり昔のシンガポールと変わらない生活水準であるように思う。
今のシンガポール
のようになんでも揃い、最新鋭のIT技術、医療技術、テクノロジーなど世界レベルでもトップレベルを誇れるようになったのは極最近の事であるからだ。
私は、それ以前の『東南アジア諸国レベルの中では先進国』というレベルのシンガポール
の時代からここに住んでいる為、うちの実家の者は、シンガポール
の生活を誰も羨ましいなどとは思っていないのだ。
最近のシンガポール
の様子は、もちろん、うちの実家の人間もわかっているが、私の悲惨な?可哀想な生活をよく知っているのでコメントは『やっと日本に追いつた生活になってよかったね!』というに過ぎないのだ。
私は、シンガポールで、私の嫌いな日本人エイリアン達
が『シンガポールに来て良かった
』などとほざいてるのを聞くと、『あー、よーござんしたねっ!』と白けてしまうのである。
あんた達は、知らないかも?だけど、シンガポールは、その近代的な生活と引き換えに、シンガポールの物価高は、今や食の台所と言われるホーカーの料金にまで跳ね返っている。
人が生きるには『食』は欠かせない!本当に昔からシンガポールに住んでる者にとっては、『生き延びにくくなった…』と感じるのである。
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実は、私、長くシンガポールに住んでるという理由で、ある日本の大学とNUSの研究グループとの合同プロジェクトで『シンガポールと日本の交流を考える』というテーマの研究のインタビューを受けた。
この研究はそれぞれの大学の有志のメンバーが、たぶんだが、大きくは、日本人の海外進出について、受け入れ先の国の人々がどのように感じているのか?という事も調査の対象なのだと、私は察していた。
私のほかにも、シンガポールに20年以上お住まいの日本人の方々が対象で、私の他にも何人か日本人の方々が起こしになっていた。
こちらに20年以上お住まいの日本人の方々と言えども、形態は様々である。
私のようにシンガポール人の配偶者をもつ方々、始めは会社の駐在でシンガポールに来て、ご主人が会社から独立されて、こちらで事業を始めて長くシンガポールに住まわれている方、他には、駐在時代に、定年後にこちらに住まわれる予定でシンガポールの不動産の購入したことがきっかけで、二度目の駐在が決まったときに、ご家族でPRを取られた方などバラエティ豊かな面々が、そのインタビューに答えた。
私の意見は、その中でもちょっと変わっていたのかも?しれない。
シンガポール人から日本人に対して嫌な思いをさせられた経験はあるか?
という質問には、正直に、私が直接嫌な思いをしたわけではないが、『ある!』と答えた。ほかの方々は、同じ日本人に対して嫌な思いをした事はあるが、シンガポール人からはないという。
私も、自身の経験では、この方々と同じなのだが、私の場合は第二次世界大戦のときの爪跡とでもいうべき、日本やシンガポールの歴史的な事実に基づいた嫌な思いという感情を、目の当たりに突きつけられた経験がある。
私はシンガポール人の夫のおばあちゃんと同居していたので、おばあちゃん自身は、私のことを受け入れて、自身の本当の孫と同じくらい良くしてもらっていたので、私自身の生活の中では嫌な思いはしていない。
でも、おばあちゃんの友人の方で、日本兵に家族の目の前で首をはねられたお兄さんをお持ちの方は、私と夫の結婚が決まったとき、おばあちゃんに『何故?あんたの孫はシンガポール人でなく、日本人なんかの嫁をとるのだ!』的な話をされたそうだ。
そりゃそうだろう!私でも、この方と同じなら、にっくき仇の『日本人』であって当然だと思う。
そんな嫌な、また、辛い思いを抱えられたシンガポール人のお年寄りも今は、みなさん、お亡くなりになり実際には数少ないが、家族の歴史として、家族には語り継がれているはずである。
それに対して、日本人は『ノー天気だなぁ…』と思うと、私自身としては、シンガポール人の南国人的な気質の一部は、今でも受け入れられないが、そこを差し引いても、シンガポール人の懐の深さを感じざるを得ないのだ。
夫のおばあちゃんもそうだ。おばあちゃんの夫、つまり、夫のおじいちゃんだが、私が結婚した時は、既に他界されていたが、おじいちゃんの左肩には、昔、検閲で日本人兵士から一般市民のおじいちゃんが、身体検査を受けて、受けた証拠として『焼印』を身体に刻まれたのだ!
まるで家畜扱いだ!食肉の検閲の時、検査済証として、肉の上焼印を押すが、食肉は既に動物は生命がないので、痛さは感じる事はない!でも、おじいちゃんは生身の人間であり、日本人兵から焼印を受けた。また、おじいちゃんだけでなく、たくさんの男性が日本のシンガポール占領時代、つまり、『昭南島』と日本名にシンガポールは改名された時期、たくさんの一般市民の男性は、日本に反発させないように、身体検査を行い日本に忠誠を誓わせていたのだ!
そんな嫌な思いをした夫のおじいちゃんが、もし、私と夫の結婚の時生きていらしたら、どんな思いだったか?と、想像すると私は日本人として心が痛かった。
その話は全て、なくなった夫のおばあちゃんが正直に私に話してくれた事だ。
でも、おばあちゃん自身は、自身の家族の中では、日本人に嫌な思いを持っているわけではないと、私に対して、とても良くしてくれたのだ。本当に、私は夫のおばあちゃんには感謝している。
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シンガポール
の生活は、私にとっては特にいいものでも、悪いものでなく普通である。
今の日本人達が、シンガポールで『バブリーな生活が楽しめる』『自分の夢が叶う』『ここに来て良かった!』『教育水準が日本より高い!』とか、そんな表面的な事を重視して、ここに長く暮らす事を決めた方々が目立つ。特に若者はそんな感じかも?しれない。
それはそれで、特に、私がとやかく言う事はないが、日本人が本当にここで暮らしたいなら、シンガポール
の歴史的な事も把握してもらいたいと思う。
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この間、一緒にインタビューを受けた方々は、今のPR保持者の方々とは全く違う。
みなさん、口を揃えて、当時のシンガポールの物価であるとか、不動産の下落の時代であったとかで、うまく、その時代の波に乗れた事が自身のシンガポール生活を後押ししてくれたと、おっしゃっていた。また、今のシンガポールだと、たぶん、自身は生き残る事は出来ないという。
これが、私から見ると正しい見解だと思う。
私が良く話題にあげるエイリアンの同僚だが、今は、付き合いがないのでよく知らないが、彼女はPRをご主人のお勤めの会社が、ご主人の親戚の会社らしく、その会社を後ろ盾に、ご家族でPRを取られたそうだ。これは、ご本人から聞いた話なので間違いない。
ところが、それからご夫婦の仲が悪くなり、今年、正式に離婚したと聞いたが、私は別居でないか?と疑っていた。
今年、彼女はPRの更新だったそうで、更新が受理されたと聞いた。だから、きっと、ご本人の考えで、更新をしてから離婚しようという算段を実行されたのだと私は思った。
でも、私は、彼女がこの先を考えていないことが恐ろしく感じた。
彼女は、会社には離婚したと嘘をついて、会社のシングルマザーサポートの待遇を申請してそれを手に入れた。それは特に構わないが、本当に離婚してしまうと、彼女のお子さんや自身が、ここでの生活が長くなればなるほど、ご自身が破産に近づくだけであることを、彼女は思っても見ないのだろうと思う。
もし、彼女の日本の実家が大金持ちであるなら、関係ないかもしれない。ご実家から、シンガポールでの生活資金の援助を受けたらいいだけである。
でも、本当にそんなご実家を持っているなら、本人も日本に帰る方が、子供のためにも、生活面や経済面で安心である事はみんな思うと思う。
彼女のように、日本人家族で、つまり、配偶者も日本人で離婚してからも、幼い子供に抱えてシンガポールで暮らすのは、私から見ると『気違い沙汰だ』と感じる。
それは、彼女には息子さんがいる。PR保持の男の子供は、10歳を超えてしまうと兵役終わるまで、日本には帰れなくなる。
一時帰国のときも、シンガポール人とのハーフの男の子は別だが、外国人の男の子は、このまま祖国に兵役逃れで帰国してしまう危険があるので、シンガポール政府(イミグレーション)はかなり厳しい目でみるのである。必ず、シンガポールに戻るという誓約書や日本の帰国期間と、帰りの航空券の提示も求められると聞いた事がある。
彼女も、次のPR更新までに、早く、ここから逃げて日本に帰らなければ、もし、本当に、彼女が何年かして生活に困り、子供を連れて日本に帰国しようにも、息子が10歳を過ぎるとできなくなる。彼女の選択肢としては、息子を置いて自分と娘だけ帰国するか?家族全員残るかしかない。
もし、彼女がイミグレーションのいう事を無視して、黙って日本に帰ると、ここは、明るい北朝鮮だ!その後どうなるか?は、ここでは書けないが、実際に大変な事になった日本人の例を二つ私は知っている。とんでもない!とだけ伝えておく。
私は、親切にも、彼女に何度がこの話をしていた事があるが、彼女はエイリアン。自分の耳が痛い話や自分の言動を否定する話には、耳を傾けてない。だから、今は、私は彼女に関わっていない。可愛そうだが、何もしてあげられない。
彼女は、これから先、たぶん5年以内に、ご自身で地獄を体験してもらわないといけないだろうと思われる。
彼女は、まだ、自分で生活し始めて1年に満たない。ここから先は、たぶん、彼女の生活は、今の生活水準をとことん下げない事には、5年持たないだろうなぁ…と予想される。
因みに、彼女は誰のサポートも無しに(彼女いわく)コンドを借りてすみ、メイドを雇わないと自分は働けないので、メイドを雇い、日本に子供と一時帰国もして、子供にも習い事をさせている。特に、ご主人がいてもいなくても、以前と生活水準が変わった様子はない。
彼女の仕事は普通の仕事であり、シンガポールでキャリアと言われるエリートではない。仕事を掛け持ちしているはいえども、学校の仕事だけでは、こんな生活水準を保つ事は不可能である。だから、きっと、日本の実家がお金持ちであるか?彼女に莫大な慰謝料(離婚)や養育費が入ったのかも?しれない。
でも、彼女の元ご主人も普通の人なので、私には日本人の弁護士知り合いもいるが、日本人同士の離婚の場合、一般の人から取れる慰謝料は250万円くらい取れると多い方らしい。養育費も同じく、人が考えるほど多くない。
日本の法律では、お金のない人からは何も取れないのだ。よそで借金してでも、多額の慰謝料ゆ養育費を相手に払えというのは、日本人同士の離婚のケースでは、よほどの事がない限りないらしい。
エイリアンの彼女の場合、どう考えても、この後生活は続かないだろうと、誰でも予想が立つ。わかってないのは、本人だけなんだと私は思う。人の事なので、今はどうでもいいが、私にも人としての気持ちがあるので、なんとなく、何も知らない事が気の毒な感じだ。
怖っ!
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私は今まで、彼女のような感じで、何気に日本よりもシンガポールの方が生活しやすく、仕事もある的にご家族でPRをとって、会社を辞めて現地採用的に残った日本人家族が、自力で生活を始めて、10年以内にシンガポールでの生活に困り、日本に帰った方々を何度も見送った。
本当に、シンガポールに生活の夢を託したのに、結果的には破産寸前まで、お金を使い果たして、今後、日本に帰ってもその生活の保障もないという姿で、日本に帰国なさった方々、現在はどうしていらっしゃるか?
日本で生活を立て直して、今は、日本で幸せに暮らしていらっしゃる事を望んでいる。
海外生活の結末は、うまく行く人ばかりではない。日本で暮らすより、ギャンブル的で不安定的である事、今の日本人の人達はあまりわかっていらっしゃらないような感じに見える。
世の中は、本当に甘くはない。海外で成功を長続きさせるためには、どこで暮らしていても、分相応という事を考えて、謙虚な気持ちで生活できる人が、シンガポールでも長く暮らせるのだと思う。
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日本人のご家族で、PRを取り長く暮らしている日本人の方々は、インタビューのときにお会いした日本人のように、ご本人やご主人がこちらで事業を立ち上げてしていらっしゃる方々か、シンガポールで不動産所有の方々しか、私は知らない。
それなのに、日本人エイリアン達は、誰にでも簡単にシンガポールでの生活が手に入り、生活を続けていけるように考えている人が目立つ。
このブログの中でも、シンガポールの生活や自分探しや夢はシンガポールで叶える事ができるから…と、日本人の若者やこちらで暮らす日本人の方々にエール的なメッセージ的なお話を発信なさっている、アラフォーから若い世代のグループもある。
それは、嘘ではないが、その方々の中で実際に指揮をとっていらっしゃるのはお一人で、その方以外の方は、そのリーダーに乗っかっているだけだ。だから、もし、リーダーがこけるとみんなそこに関わっている人は、こけてしまうのである。
こちらで比較的長く暮らせる人は、ご自身が起業なさっている、つまり、ご自身の事業(会社)を経営されている方々だ。または、不動産を購入してレンタル的に、投資でお金を転がしている人や、ご自身の自宅として購入なさっている方は、日本にもそれなりの資産がある方々である。
その人達と私の知り合いのエイリアンのような一般の日本人とは、カテゴリーが違うのである。でも、それがわからないのが日本人エイリアン達なのだ!
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シンガポールで事業(起業)をなさっている方々で
ある程度それが軌道に乗っている方々は、日本の中にいるよりも、こちらの方が人脈に恵まれる事もある。
つまり、簡単にいうと、例えば、有名な芸能人が仕事でシンガポールにいらしたときに、たまたま、それを見にいくと、日本では、ファンや警備の人で埋め尽くされている人でも、シンガポールに来ると知る人ぞ知るになり、簡単に握手できたり、サインをもらえる事もある。
それは、海外では、日本で有名な芸能人でも、海外で活躍していなければ、その方を知る人は少ないのである。
その一般ファンと同じ現象(有名人のサインや握手を手に入れる)が、こちらで事業なさっている方々はには起こるのだ。
日本では、絶対に自分の力ではお近づきになる事がない、政界の大物の方々や大企業の社長や会長にも、気軽に面識ができるチャンスが海外ではあるのだ。
これは『海外ラッキー』ともいい、もし、そのチャンスを起業主が掴むと、自分の事業が益々発展する可能性ができるのだ。
それができる人は、もちろん、今のシンガポールでも充分やっていけると思う。
でも、私の嫌いなエイリアンのような一般の人は、会社やご主人のサポートをなくすと、始めの2-3年は大丈夫でも後が続かなくなる。そうなると自分の生活水準を下げる結果になる。
日本人にも、日本人の見栄はある!海外に出て、日本より悪い生活水準で暮らしたいと思う人など誰もいないと思う。
私は、自身の結婚当初の生活水準は日本より20-30年遅れた生活であった。でも、私は何も知らなかったからできた事である。
それに私の性格も幸いした。いつでも笑うようにと、日本のおばあちゃんから教わった。
私は、小さな頃から、辛いときは笑え!と、日本のおばあちゃんに言われていた。おばあちゃんは私に、辛いときには笑うといい。泣いてはいけない。笑っていると、必ず幸せは来ると言っていた。それは、本当だった。
昭和30-40年代の日本の台所
私が初めてシンガポールで暮らし始めた90年代前半、シンガポールの、ご家庭にある家電や台所は、まさしくこんな感じであった。
ナショナルの炊くだけの炊飯器や手で火を調整するガスコンロ、ブラウン管のテレビ、プッシュホンの固定電話などに囲まれて、私の新婚生活は始まった。
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私は、今までも、何も先を考えていないと、わかる日本人をたくさん見てきた。
だから、私は老婆心的に、嫌いなエイリアンにも、ここで、シングルマザーの生活は難しいとお話しした。
でも、彼女は私の話になど無視して、自分の思うままにしている。人の人生なので私には関係ない。
最近の日本人は、人のアドバイスでも、自分の意見と違う事であったり、自分の耳が痛い事は聞きたがらない。つまり、『実際にお化けを見ないと気がつかない』現実重視の考え方の方々が多い。
身近な例では、吉本の宮迫さんタイプだ!
これは、私からすると『日本人エイリアン』のカテゴリーなのだ!
そんな日本人は、いつも、目の前の事しかわかっていない。遠くを見て、想像する力もないのだ。
つまり、思考力や想像力が劣っており、考える力がないのだ。
また、変にプライドが高く、自己評価も高い。だから、人の話が聞けない。
自分だけが良ければいいという考えなので、自分が困ったときは、人に助けを求めても、人が困っているときは基本的には知らん顔。そんな考えの人が本当に増えた感じる。
だから、私はこのブログでいつも『日本人エイリアンの撲滅』を訴えている。
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シンガポール人の日本人に対する思いは、『日本人は、謙虚で礼儀正しく、他人にも親切だ』と、皆さんおっしゃる。
だから、シンガポール人は、日本が大好きだと言う人がたくさんいらっしゃる。
ところが、最近、うちの職場でも、日本人エイリアンの出没により、シンガポール人スタッフは、日本人エイリアンが好きではない。
今までの日本人のイメージが、彼女によって崩れ去っていくのがわかる。
この間のインタビューのときも、その研究グループで、インタビューを行った方々も、シンガポール人の配偶者を持つ方と、シンガポールに長年住まわれている日本人家族の方であった。
でも、その方々も、私の話には納得されたようであった。それに、それぞれの方からも、私と同じように、日本人に嫌な思いをなさった経験をお話しなった。
私達のインタビューを終えた後、研究グループの方は、今の日本は、シンガポールと日本の交流以前の問題で、日本人として意識改革に取り組まないといけないという結論も、持たれたような感じであった。
日本人エイリアン撲滅のためには、日本の『道徳教育 』を徹底させなければならない。そうしなけば、日本と海外の交流にも支障きたすようにもなり兼ねない。
また、今の韓国政府のように、いつまでも戦争の爪痕的な話ばかりでは、日韓関係も友好にならない。
私は、娘の大学の友人に韓国人の女の子がいて、その子やその子のご家族と友好的な関係である。最近のニュースを聞くと、私も心が痛いし、彼女のご家族も心を痛めておられる。
韓国政府も、シンガポール政府のように、過去の事は許して、共に前を向いて一緒に歩もうとしなければならないと思う。
私が夫のおばあちゃんに、大切にしてもらったように…。
シンガポール人は、日本人に対して、今も友好的なのは、おばあちゃん世代の方々も、日本人を許して、日本人の良いところを取り入れて、学ぼうとしてくれていたからだと思う。
だから今は、日本よりもGDPが高い?国に発展したシンガポールになったのだろうと思う。
これが本当の『グローバル』だと、私は思うのだ!
日本人エイリアン撲滅のためには、長い道のりになるが、いつか、日本人は日本の心を取り戻して、人の事を考えられて、シンガポール人が日本人のイメージとして持ってくれているように『謙虚で、礼儀正しく、他人とも協力し合える』という日本人に戻れるように、日本人は努力した方がいいと思う。