こんにちは。Bibakoです。


私、とても嬉しい事があった。私のしょぼいブログを、楽しみにしてくださる方々もいらして、共感できるとか、タイムリーに自分の言いたかった事を、Bibakoさんが代わって言ってくれたとかというコメントをいただく事もある。

なんだか、世の中の人達は、みんな大なり小なり心に思う事がおありで、口に出して言える人もいれば、私のようにどちらかといえば、文章を書いて表現する事が好きで、そこで発散している人もいる。

実は私、こう見えても、現実は『ヘタレ』であり、はっきり物が言える人が羨ましい。私は、どうもら相手に面と向かって、強い言葉を使うのが苦手だ。

以前から私の宿敵だったエイリアンに対しても、現実は、下手に気を使ってしまい、遠回しに言うと、彼女には全く、私の意図は伝わらなかった。

彼女との決別の最後の最後に、やっと、一部だけストレートにきつい言葉を投げたが、相手にはチクリとも刺さっていなかったかも?である。エイリアンの神経は図太く、本人的には人の言葉に傷つくといい、そのリベンジとして、権力がある人に泣きつき、私の場合はパワハラ上司扱いされてしまった。

こんな事も起こるので、今の反省材料としては、エイリアンには遠慮は禁物で、私がブログで述べているレベルの事は、今度は絶対に言ってやろう!と心に誓っている。
でも、彼女とはあれから、もう二度と近づくことはないので、彼女の現在の事は人伝にしか知らない。


あんなくそ女、早く破滅すればいいねん…と、あの大嫌いなエイリアンの事を思い、ちょっと恐ろしい想像をしているBibakoは、やっぱり、偽善者的な人なのかも?しれない。アッハッハァ〜爆笑爆笑



私は、ブログに出会ってからというもの、ブログ上では、私の心の中の叫びが好きなだけ書ける。そのおかげで、今私は『ストレスフリー!』になったのだった!めっちゃ楽やデェ〜!ちょっと古いけど、ルンルン💕やぁ〜!





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さて、今回、ブログを書き始めて1年を記念して、タイムリーに、私にはじめて記事のリクエストをくださった方がいらした。

この世にエイリアンがいる限り、ブログネタには、あまり困らない私であったが、せっかく、私のような者にリクエストをくださったので、それにお応えしたいと思い、その方がくださったリクエストに関しての記事をアップした。

シンガポール🇸🇬でのビジネス現場於ける、妻の立場としての服装についてという事だったので、なんとなく自分の経験を元に書いてみた。


お気に召していただけるかなぁ〜?


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あのね、日本人って素晴らしいなぁと思うのは、日本人は、普段着や外着、仕事着でも職種により、どんな服装が相応しいのか?という事が、言わずと常識としてあるような気がする。


例えば、結婚式に招かれた新婦の友人達の服装。

誰が言い出したのか?『白』は控えてもらう事はみんなご存知だと思う。それは、結婚式の主役である新婦さんのウェディングドレスの色と被らないようにだ。

新婦さんの友人達は、まだ独身の方々で彼氏がいない場合、友人の結婚式は一つの出会いのチャンスになる場合もある。

だから、できるだけ奮発して、メイクも念入りにして着飾って式に出席する方々多いと思う。
でも、その中でも、自分を出しつつ、新婦を目立たせる気遣いは、エイリアン👽達でない日本人なら、みんなできる事だと思う。

エイリアン達は、どこでもTPOは考えないし、奴らの常識の範囲内には『分をわきまえる』という言葉はない!

現に、私の嫌いなエイリアン保育士は、職場ではご勘弁いただきたい、肌出し出しの服装をして、キャバクラ嬢的な色目を、保護者のお父さんに向けてビィームを出す。

子供の扱う職場での服装は、常識で考えると清楚で、清潔感があり色目はあまり派手な色や原色系は、常識がある先生なら控えるものだ。

でも、エイリアン先生は、男性の目を意識したような物を、わざと父兄会や発表会の時に着用するのである。

私からすると、そんな事が重なると、職場で自分の仕事をしているしていないに関わらず、『お前なんて、保育士やめろ!』って言いたくなる。

一般常識もなく自分はシングルマザーだからと、職場で自分が目立つ格好は控えてもらいたい。
つまり、この女は、父兄会のときなど、シンガポールでは、英語の関係で、お子さんの懇談にご主人が同伴なさる場合が多い。それを知ってか?知らないでか?いつも、その時に限り、保育士らしからぬ服装になる。私は、この女の考えることには、ついて行けなくなる。

あんたの天職は『男に媚び売る仕事』だよ!自分でわかれよ、この自意識過剰女っ!

 あたしっ、これでも、2人の子持ちなんですよぉ〜!みんな、そんな風にみえないってぇ…、えっ?歳?ヒ・ミ・ツっぅ😘

注釈 : この写真の方はエイリアン本人ではない!(イメージ写真)



失礼しました。ついつい、いつもの癖が出てしまいました。



話戻して…。


つまり、日本人というのは、その場その場で、自分の立場をわきまえて、服装を選ぶというのは常識の範囲である。


例えば、日本のトップレディの安倍総理の奥さんの安倍昭恵さん。歴代のトップレディと同じく、総理と一緒に並ばなければならないときは、清楚な服装で、安倍総理の一歩後ろを歩く感じで、主役はあくまでも、安倍総理だと人々からもよくわかるような控えめな服装である。でも、ちゃんと、場所や内容をわきまえて、着物をお召しになられたり、清楚なワンピースやスーツの時もあられたり、軽快な普段なような動きやすい服装をお召しの時もある。

いずれにせよ、トップレディというのは、注目を浴びる存在でありながら、夫である総理を立てるように、その場の服装もTPOを考えるように、心掛けている事が伺える。





更に、レベルが高いのは皇室の方々。

こちらは、みなさんご存知のように、女性天皇についての賛否両論が交わされる事に象徴されるように、まだまだ、男性社会が続く世界である。

現在の皇后さまであられる『雅子様』。いろいろな悪い噂も乗り越え、ご病気も乗り越えてのご公務に復帰なさっている姿を見ると、以前からだが、気品に満ちて才色兼備というのがぴったりの皇后さまであられる。

天皇様と一緒ご公務をなさる時のお召し物は、宮内庁の服装を取り仕切る方々からのアドバイスもあられるだと思うが、いつも、素晴らしいお召し物であられながら、決して、派手ではなく天皇様の後ろを歩くのと同じく、服装についても、清楚であり、宮中行事に参加なさる時と、ご公務で外にお出かけになる時とは、また、趣きが違う。



いずれにせよ、日本人女性は、男性と共に公的な場所に出られるときは、ご自身は決して目立つ事なく、控えめでありながら、どことなく気品が感じられるような服装が好ましいのだと私は思う。


しかぁーし!


時々腹立つのは、夫婦同伴の席でありかながら、自分の方が目立つ奥さん、ちょっとそれはないだろう?

特にスポーツ選手の奥さん連中。野球の選手でもサッカー選手でも、選手自体のステイタス?なのか?女優さんや人気美人アナウンサーの方々とのご結婚なさる有名選手が多くいらっしゃる。

誰が誰と結婚しようと、私には関係ないのだが、腹立つのは、スポーツ選手と結婚したなら、選手を健康面や食事、精神面を家庭で支えてこそ、一流選手の奥様という感じに私は思うのだ。

でも最近は、結婚しても、奥様が元女優やモデルアイドル、人気アナウンサーの人だと、そんな人は自分の過去の栄光が捨てられず、何かにつけて夫(選手)より目立ってしまう奥様方々も、いらっしゃる。誰とは言わないけれど…

つまり、みんなではないが、自分が仕事で落ち目になったから結婚して、それでも、一般人でなく、話題性がある人を選ぶから、スポーツ選手などになるのかも?しれない。

だから、本来の主役は夫であるその選手であるにも関わらず、自分にスポットが当たる事ばかり考えているような奥様もいるのだ。

それと同じとは言わないが、一般の日本人の女性でも、生半可、自意識過剰の女性は、結婚しても、自分に注目が集まらなければ気が済まないらしい。

そんな方々の場合は、自分ばかり着飾って、夫が控え目な服装である場合をよく見かける。

一応、自分の会社の集まりであろうが、夫の関係であろうが、夫は外では立ててあげるべきである。それが日本人としての常識ではないかな?って思う。

また、制服がない職場では、女性は特に、あまり、セクシー系の格好は日本の職場では良くない。できるだけ、清楚な感じで、清潔感がある服装で、その職場職場に適応した服装を、常識の範囲で選ぶべきてある。




さて、一方シンガポール🇸🇬


こちらは日本とは相反する。全てに於いて、あまり人の事は気にしてない。

服装の事でマナーがあるとすれば、お葬式に参列する時の色目くらいではないか?と思う。

シンガポールでは、お葬式の時は、遺族の方々は、黒と白と決まっている場合が多いが、参列の方々は、基本的にはこの色はダメ!という規定はないらしい。

でも、皆さん、自分の常識の範囲で、色目やデザインを選んで身につけていらっしゃるようだ。アクセサリーは、日本では、決まったものしか身につけられないが、シンガポールのお葬式では、それも、自分の常識の範囲内であるようだ。

でも、ちょっと日本ではお葬式にはふさわしくないだろがぁ…という感じのアロハっぽい(色目は派手な色ではないが、明るい色使い)シャツを着ていた人を見たことがあり、びっくりした事がある。

でも、お葬式の時ではないが、シンガポールのフォーマルスタイルは、アロハシャツとスラックスなのである。政府系の人が国賓を迎えるときに、アロハシャツっぽいシャツを着ているのを見た事がある。それは、シンガポールの男性の正装らしい。

シンガポールは多民族国家であるため、それぞれの民族衣装は、トラディショナルファッションであり、共通する正装として、男性はアロハシャツ、女性はどういうわけだか、それぞれの民族衣装であるらしい。


シンガポールのビジネスの現場では、男性は日本人と同じように、カッターシャツにスラックス的な長いズボンのようだ。ネクタイやジャケットはあまり見かけない。

何か重要な会議やパーティに出席するときも、普通にカッターシャツとスラックス姿であるようだ。
でも、何かの会社のパーティーのときは、社交パーティー的な場合は、女性はロングドレス、男性はネクタイとジャケット着用の場合が多く、モーニング的な社交界のフォーマルスタイルが義務付けされている格式の高いパーティーもあるようだ。


一般的なビジネスの現場では、日本人のようなかしこまった服装でなくてもいいところもある。
そんなところでは、男性も女性も自分が好きなファッションとスタイルで働いている。


うちの夫は、バイクに乗って仕事をしているので、人から見ると、無職でバイクを遊びで乗り回しているだけの『遊び人』的な格好で仕事をしている。でも、一応、うちの夫はこの会社の経営者であり、自営であるがいまは事業を営んでいる。

側からみると、全然、社長には見えない。だだのバイクで遊んでいるおっさんにしか見えないのである。

私は時々、夫に、大きな会社にも出入りしているのに、そんな汚い格好でいいの?

と話すと、

Ah..Yah, Nobody care lah...!!! Don’t care lah!! Never mind lah!!


あっ、出たな、シンガポール人!





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私がシンガポールに来たばかりのころは、日本でいうところの70年代の終わり?という感じで、若い女性がサザエさんっぽいヘアスタイルのおばちゃんパーマに、南国柄のミニのワンピースなどの可愛らしいといえばそうだったのだか、日本では、もうあまり見かけないなぁ…というスタイルの方々も結構いた。



それから時が過ぎると、今では、とてもファッショナブルであって、日本の若者達と何も変わらないファッションになっている。ヘアスタイルも
持ち物も、全てが、急速に時代に追いつき、今は古臭いのは私?という感じで、娘と出かける際に、娘にはよく叱られる…


マミぃ〜!一緒にオーチャードに行くときに、その格好はないやろっ!



私は、シンガポールに来ると、みんながみんな、あまり人の事は気にせず、場所柄をわきまえるという事もあまりないのか?的だった。それに、シンガポール人は、誰も人の事など気にしないので、私は日本にいた時よりも服装や髪型までいい加減になりノーメイクである。


余談だが、アラ還のおばはんのすっぴんは、大阪では犯罪レベルである。見つかれば、撃たれるかも?しれない!

でたなっ!すっぴんおばはん!

ゆっゆるして!ここは、シンガポールじゃないのね!



実は、シンガポールでは、都会のど真ん中でも、ビーサン姿の人もたくさんいる。それって、近所の家に回覧板でも回しに行く感じの普段着ですよね?という格好の人もよく見かける。そんな感じがシンガポール🇸🇬なのである。

因みに、大阪の梅田やミナミなどは、夏でも、ビーサン、短パン、ノースリーブシャツというおっさんスタイルの人を見つけるほうが難しかもしれない。


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いまの日本人は、特に、人々が皆と同じを好み、こうでなければならないっ!的に、なんでも雁字搦め的は風潮もあるように思う。

あのさ、『臨機応変』って言葉知ってるかな?その時その時瞬時に、対応策を考えて対応するかの如く、もし、何か型が決まっていても、場合によれば、柔軟に対応するという意味である。

いまの日本にはそれが無い、いや、少ないように思う。

ビジネスの現場に於ける、シンガポール人の格好に象徴されるように、日本人も、柔軟な対応をシンガポールではした方がいいかも?しれない。

このクソ暑い💦シンガポールで、背広のジャケットを着用していたり、持ち歩いている日本人のビジネスマンを見かける事がある。
本当に暑い💦のに御苦労様照れ照れ


日本人女性は、うちのエイリアンに象徴されるように、なんだか、開放感出し過ぎって感じの弾けた人もいるのだが、シンガポールでは良しとしても、一応日本人なんだから、常識の範囲内での服装や職場にあった服装というのは、自分で考えた方が日本人なんだからいいと私は思う。

日本人は、誰から言われなくても、どこに行っても日本人としての常識の範囲内で行動できる人であってほしいと、心から願う。