日本人エイリアンよ、海外に出ないでくれ！特にシンガポールには来ないでくれ！

私のブログ、少しずつ読んでいただいている人が増えてきた。

私のブログは、特になんて事ないブログ記事だけど、中には、『普段から心で思っていた事を、Bibakoさんが代弁してくれた。』など、共感してくださる方々もいらっしゃる。

本当にありがとうございます。私、益々、自信が出ました。日本の世の中から『エイリアン達』がいなくなればいい！って、心から思ってます。

だって、私…

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みなさん、ご存知ですか？シンガポール人の方々って、本当に『日本人贔屓の方々』が多いんですよ。

そんな外国、ほかにないかも？しれない…。

たとえば、アメリカだって、国民レベルで言うと、人種差別の強い国である事、日本人の皆さんも理解していると思う。

また、アジア諸国でも、中国や韓国は、決して日本人の事を『良い』『好き』と思ってくれているわけではないかも？しれない。でも、私の感覚では、それは『政府レベル』だけの話で、国民レベルでは、韓国人も日本人も、決してみんながみんなお互いの国民を『嫌いだ』というわけではないと思う。

現に、私はシンガポールに住んでいる韓国人のご家族や娘の大学の友人のご家族の韓国人の方々と、比較的良い関係である。韓国人のご家族も、とてもいい方々ばかりであると感じる。

ただ、両国の国レベルの話をすると、もちろん、仲良い関係ではないとは思えるが…。でも、これは、少し時間はかかるかもしれないが、国レベルでお互いの言い分ばかり主張するのではなく、もう少し前向きに『お互いの国の未来』を見据える事で、解決できる問題であると思う。

ヨーロッパ諸国では、移民問題のように、日本人であっても、他の国の人達に対しては良い印象がないかもしれない。

それは、ヨーロッパ諸国は税金がべらぼうに高い！国民達は、せっせと国に高い税金を死ぬまで払わされている。市民税的なものも固定資税的なもの、XX税、XX税…とその種類も日本やシンガポールよりも多いと言う。中でも、消費税率は、なんと！25-35%と言う。日本やシンガポールの2.5-3.5倍にもなる。

でも代わりに、ヨーロッパ諸国は、国からは、国民に対する福利厚生が手厚い。医療費や教育費なども無償化されている国もたくさんある。

だから、そんな国の国民達は、国で暮らす外国人や移民、特にジプシー達を嫌う傾向にある。それは、そんな外国人達は、国民からすると、フリーライダー的なイメージが否めないのかも？しれない。

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私がエイリアン達に、シンガポールにきてほしくない理由は、シンガポール国民は、ほとんどの人々が、基本的には『日本人大好き』って人達、本当に多くいて、その人達の印象を崩して欲しくないからだよっ！

うちの近所の方々も、会う人会う人みんなといっても過言でないくらい、とても良い印象を日本人に持ってくださっている。

でも最近、その印象が少しずつ変わっているように感じる。

うちのエイリアンもそうだけど、シンガポール人からみると、『日本人らしく無い日本人』の登場で、シンガポール人からの日本人を見る目がわかってきているのかも？しれないと、私は感じる。

それは、私の思い過ごしではなさそうだ！

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奴らは、日本人の良いところがまるでない！

謙虚さもない、礼儀もない、親切でない、…ない事だらけである！

このまま、エイリアン達が増えると、最終的には、シンガポール人達も日本人に対して、好意的でなくなるかも？しれないと思う。これは、『国際問題』だと思う！

職場でも、良く言われた事であるが、『Bibako先生とエイリアン先生、本当に同じ日本人なの？』と、シンガポール人の先生方々から良く言われた。エイリアン先生は、それを知ってか？知らないのか？全く、彼女の言動は、現在も何も変わっていないと言う。

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私がシンガポールに来た、90年代の始め、シンガポールって、見た目は東南アジアの中では、とても綺麗だったし、ゴミも落ちてない！…って、思ってた。

私はシンガポールの地元に暮らしはじめると、HDBでは、上の階から下に向かって、なんでもかんでも、外に投げ捨てする住民がいっぱいいた。

夫にも、外を歩くときは、キッチン側の外は歩かない方がいいと言われた。それは、私はすぐに理解できた。

私が実際にHDBのキッチン側の下を見ると、とんでもない汚い物が散乱している。う◯こさんのついたパンツまで落ちていたのである！

また、ダストシュートが、古いタイプのHDBだと、家の中にあるのだが、めちゃくちゃ凄い音で『一体何を捨てんだか？』という感じで聞こえた。

その事を、よくよく近所の人に話しを聞くと、大きな音の原因は、家電なども、ダストシュートから捨てられていたからだった。

でも、あれから30年近く経つと、今では、うちのHDBですら、そんな事が少なくなったし、見た目は本当に綺麗になった。

それも、日本人のゴミをゴミ箱に入れる習慣や大型のものは、所定の場所に捨てるなど、昔から日本人はゴミ捨てマナーがよかった。

今は、日本のゴミの種分けは、めちゃくちゃ面倒くさい。また、大型の家電など、不用品を捨てるにも関わらず、お金を払って処分を業者さんにお願いしないといけないのは、私はエコロジーはわかっていても、腑に落ちないが…

それはともかく、日本人は、みんな『ゴミ捨てマナー』が身についていることから、シンガポールの政府も、『日本人のゴミ捨てマナー』を見習い始めたという事を聞いたことがある。

全然違う話だけど…

うちの夫婦って、きっときっと私が住んでいるHDBの中で、『住民の七不思議』の１つには挙げられるんじゃないか？ってくらい『なんでこの人にこの日本人妻なんだ？』と、思っている人多いかも？しれなかった。

そうやねん！あたしって、本当に自分で言うのも変だけど、表向きは『ど真面目』。シンガポール人の中には、あんまりいないタイプである。

でも、夫はシンガポール人の中でも、見た目もやる事も『破天荒』的な男。こっちも、いまどきのシンガポール人には珍しくなったかも？しれないタイプだけど…

つまり、不良少年を補導する『補導員が私』、捕まっている『不良少年が夫』、という図が描ける？

夫婦で歩いていても、格好や雰囲気だけ見ると、どうも『アンバランスな夫婦』に見えているに違いなかった。

うちの夫の見た目は、ちょっと変わった人。でも、近所の方々にはちゃんと挨拶するし、世間話もする。お年寄りや女性(これは、夫の趣味？)子供にとても優しい。こんな人だから、私も結婚できたんだと思う。

んなわけで、夫ですら、日本人を見習って、『人に親切』という感じでもあった。

うちの夫は、常に『シンガポール人の女は優しくない！でも、日本人の女性はとても優しい！』という。だから、彼も『日本人』いや、『日本人女性？』が大好きだった。

この話は、さて置き…

うちの夫の仕事は自営であり、接客業、サービス業である。今でも、うちの夫は、お客様からの評判がとてもよい。会社の顔でもある。

うちの夫は、実は、その昔、シンガポール政府から、セールスラインとして、アワード(賞)をいただいた事もある人なのだ！

彼は、日本のサービスのノウハウを学び、シンガポール人としては珍しく、日本人と同じようなお客様対応ができるシンガポール人なのだ！

これは、嘘ではない。夫は、15-6年前になるが、シンガポール政府から『 Best service Of Singapore』と言う賞で、トロフィーを持っているのである。夫は、シンガポールの『セールスライン』と言われる部門でも、そのスキルの高さを誇る人である。

私は、別のブログ記事でも読んだ事があるが、あの天下の大手航空会社の『JAL』や『ANA』ですら、お客さんからの正当なクレームに対しても、『これは、下請け業者のミスでして…』『こちからは、実際には確認できておりませんが…』『会社の規定で対応させていただきたく思いますが、中古品の代用でよろしいでしょうか？』のように、あくまでも、自分のミスや責任ではない事を言葉の端々に含め、それを、堂々とお客さんに対して言う日本人スタッフが存在するのである！

日本人が日本人に対してのクレーム処理が、お互い気持ちよくできないのは、最悪である！

誰も、お客さんからクレームを受けた担当の人が、悪いとは思っていない！また、その人が直接関わってはいない事は、お客さんも馬鹿でないのでわかっている！これは、世界共通の認識である。

しかしながら、担当の人は、そこの会社で働き、給料もらっているなら、その会社の代表選手なのである。

どんな場合でも、お客んからのクレームは、自分がクレーム担当の部署でなくとも、会社の代表選手として、自分がした事であるかのように、誠意をもってお客さんに謝罪し、自分の責任であるかのように、お客さんに対応すると、お客さんにはその担当の人の『心』は伝わるのである。

それなのに、業者がどうの、会社の規定でどうの…と言う話は、お客さんには関係ない部分であり、それを、お客さんに聞かせる事ではない！そんな事は、会社の中で言う事であり、お客さんから聞かれない限り黙っているのが、正しい社会人としての『大人の対応』である。

それは、エイリアン達のほとんどが、幼い頃から親が構いすぎであり、周囲に守られ過ぎている方々が大変多い。それでも、私達世代の人は、親から守られた人でも社会に出ると、先輩達や上司の方々から教えていただき、叱られて反省しながら『大人』になったものだ！

でも、今のエイリアン達は、なんでも自分にとって都合が悪いことは、耳を塞いでしまう！

それでは、人としての成長は見込めない。また、先輩や上司に対しても『礼儀』もなく、こんな時には、『人は平等だ！先輩も上司も人にかわりない！』的に、自分の主張ばかりを繰り返し、自分の事は棚に上がり自分を反省する事をしない。

それが度を超えて、自分の話が通じないとなると、注意した相手を『モラハラ』『パワハラ』と自分の常識でしかものを考えないので、逆に注意した方が悪くなる事もある。

エイリアンには『リベート』的な話し合いのスキルに乏しく、それは、子供の頃に、道徳の時間や学級会の時間が削減された事で、リベート的な話し合いのスキルが備わらないうちに、大人になり、大人になってからも、エイリアン調子で『自分は悪くない！』の主張が頭から離れないので、人としての成長は見込めないのが『エイリアン達』なのだ！

確かに、クレーム対応については、日本の中では、お客のほうが理不尽な事を言っているとか、態度でかいとかあるかもしれない。

それは、日本人はもともと『お客様は神さまです』的な話しがあり、それも、本当は、そんなエイリアンクレーム客『モンスターカスタマー』が、その言葉の本当の意味を履き違えている。

みなさんは、ご存知だろうか？

『お客様は神様です』と言い出したのは、昔の偉大な日本の演歌歌手の三波春夫さんが、舞台でお話しなさった事が、社会現象的に浸透した言葉である事を。だから、これは、いち個人の意見に過ぎない言葉なのだ！今で言うところの『流行語大賞』的な言葉である。

三波春夫さんは、のちに、雑誌の取材で『この意味は、歌手にとって、お客様に自分の歌を聴いていただき、喜んでいただけるように、自身が精進できるように、お客様はみんな神様と思い、自分が神様の前で、歌のテストを受ける気持ちで、精一杯歌うのが、歌手としての使命だ！』と、ご自身のご意見をおっしゃっていた。

つまり、自分の気持ちを引き締めて、自分の仕事の相手は、自分の仕事の審査員だと思って、自身の仕事が不合格にならないように、日々、仕事に精進すると言う意味なのである。

それがいつのまにか、『お客様 = 神様』と言うように、『お客様を神様のように扱え！』という間違った認識で浸透してまった。お客様は神様ですと言う言葉は、普通に仕事頑張ると言う意味の言葉に過ぎず、現在に於いても、間違った認識で、『お客様 ＝ 神様』と信じて疑わない人がいるのである。

だから、堂々と、自分が悪い事でも客だからと、定員や店長、社長まで呼びつけて、スタッフに土下座させたり、不当な多額の賠償金や理不尽な賠償責任、または、商品の無料サービスなどを、会社(お店(に対して言う『モンスターカスタマー』が存在するのが日本人の悪いところであり、これは、紛れもなく、日本人エイリアン達なのである。

でも、あくまでも、サービス業、接客業はお客さんのクレームに対しては、誠意ある対応が求められて当然である仕事である。正当なクレームに対しては、スタッフの余計な個人の言い訳は誰もしてもらいたくないのだ！

サービス業でも、正当なクレームに対して、責任転嫁のような馬鹿なコメントをする日本人エイリアン店員(スタッフ)よりも、遥かに、うちの夫のように、日本人的な対応スキルを習得している、シンガポール人も存在するのだ！

エイリアンスタッフ達は、日本人として、恥ずかしいと感じて欲しい！

現在の日本人の中には『エイリアン』が多くいるのだ！それなら、海外に出てこないで欲しい。日本国内に留まって、日本の中で解決してもらいたいと私は思う。

しかしながら、うちの職場のエイリアンやシンガポールの中のエイリアンでも証明されているように、日本人エイリアンに限って、『海外大好き』と言う人が多くいる。

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私は、長くシンガポールに住んでいるが、近所でも、職場でも、５-6年前までは『日本人って、本当に礼儀正しいね！すごく謙虚だし、人の事をちゃんと考えくれるしねっ！私、日本人大好きだよ！』って嬉しい事をおっしゃってくださっていた。

また、ずいぶん前のことだけど、シンガポールのタクシーに乗車したとき、タクシーの運転手とちょっとした世間話をしていた。

私 :  中国人の方々って、心は良い方多いけど公共のマナー悪いよねっ！でもさ、シンガポール人は本当にマナーいい人多いよね。

運転手さん : やぁーお客さんも日本人だろ？僕たち(シンガポール人)のマナーが良くなったのは、みんな日本人を見習ってるんだよ！僕も日本人大好きだよ。礼儀正しいし、謙虚だし、日本のサービスも最高だよねっ！

日本人のお客さんって、本当に腰が低いんだよね。僕達、シンガポール人にも必ず、先に頭下げて挨拶してくれるしね。しかも、ビジネスの時なんか、あれっ？どうしたの？ってくらい頭下げる人いるよねぇ〜(笑)

僕、実は、若い頃、日本で２年ほど働いた事あるんだ！その時も、日本人って凄いなぁって本当に思ったよ！

だから、うちの家族、また、今年も日本に遊びに行くんだよ。日本の食べ物も美味しいね！

って、日本人の事を本当に褒めてくださった。そうなのだ！私の近所の人も、見ず知らずのタクシーの運転手さんたちも、みんな日本人に対する評価同じなのだ！

『Humbble (謙虚), Polite(礼儀正しい),Help each other(助け合いの精神)』

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ところで…

うちの娘はシンガポール人で、しかも、母(私)は日本人である。

でも、彼女は日本人気質で好きでない部分が昔からあるらしい。彼女は、日本人会で、学生の頃少しだけアルバイトをしていた事があった。

その時に、めちゃくちゃ、日本人のグレーな性格が嫌だったらしい。彼女の日本人に対する評価は一気に下がった。

娘は、昔から結構世の中のことを冷静な目で見てるタイプ。日本人の母に育てられているくせに、『シンガポール女性』って感じのきつい女だ！

シンガポール人の女性は、男性的なはっきりした性格をしている人が多い。

彼女の中では、日本人は礼儀正しく、謙虚で人に優しいと言う思いがあった。

でも、日本人会の事務所の中をはじめ、そこで働く日本人スタッフ、ご利用の会員、めちゃくちゃエイリアンの人もたくさんいたらしい。

やたらお客様意識がつよく、同じ日本人なのに、日本人を蔑む的な態度をとる人もいたらしい。

また、彼女の日本語はそんなに完璧でなく、ハーフだとわかるはずなのに、日本語できない事を下に見る態度の日本人もいたらしい。

じゃあ、自分は英語できのかよっ！って感じ。うちの娘は、英語は完璧、中国語(マンダリン、広東語)日本語などもできる。それなのに、人を蔑む日本人のお客様意識に、彼女はブチ切れたらしい。

その娘に、『ほんまに、あたし、日本人って嫌いっ！Fake!!(作り物)』『日本人って、顔ではいい顔して、心が汚い！』と、酷い事を言っていた。

こんなところにも、エイリアンがいて、娘も一応シンガポール人なのに、日本人に対する印象が変わってしまった。

シンガポール人は、みんなストレートに物を言う。だから、家で私は、意外にも、夫が何気なく言った言葉や今のように、娘が何気なく言った言葉に傷つく事もある。

息子はその点は、私には、心に刺さるようなきつい事は、あまり言わない。全くないわけではないが、夫や娘に比べると、日本人気質を持つ息子である。

うちの家族は、私の省くとみんな『シンガポール人』だ！だから、エイリアン的な感じがないわけでもないが、それは、家族みんなシンガポール人なので、当たり前だ！日本人ではない！

うちの家族ですら、それぞれの日本人に対する考え方は少し違うが、共通してることは、日本人って、エイリアン以外の人達は『日本人は礼儀正しく、優しいね』と言う感じだろうか？

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こんな事から、最近私は、エイリアンを、シンガポールから締め出ししてもらいたい思いが強くなった。

日本人の入国審査のときに、日本人としての常識や道徳検査でもあればいいのにと、本気で思う。

エイリアンのように、日本人の良さを何も持っていない日本人が増えると、シンガポール人からの日本人の印象は、今後、益々悪くなるかもしれない。

私は、日本の中に住んでいる人には、申し訳無いけど、あんた家(ち)の恥ずかしい日本人、海外に出さずに、日本の中においておいてくれ！と、切に願うのである。