VARに泣いた。名古屋グランパスは4日、ルヴァン杯準々決勝第1戦川崎戦(等々力)に臨み、0ー2で敗れた。先制を許したのは前半15分、DFラインを突破されてゴールネットを揺らされた直後、主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)担当者と連絡。判定まで約1分を要した。副審がオフサイドの判定をしていたこともあって、グランパスサポーターはノーゴールを期待したが、結果はゴールとなった。後半16分にダメ押しの2点目を許した。
Jリーグではルヴァン杯準々決勝から映像で審判の判定を補助するVARを導入し、この日が初適用だった。