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【大リーグ】

カブス、守護神キンブレルが離脱 ポストシーズンの10月に向け緊急事態

2019年9月6日 12時17分

カブスの守護神キンブレル

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 10月に向け、不安材料だ。カブスは、守護神クレイグ・キンブレル(31)を右肘炎症のため負傷者リストに登録した。

 5日の大リーグ公式サイトによれば、エプスタイン編成本部長は「まだ書かれるべき物語はたくさん残っていると思っているし、計画通りならば、今季の残り試合も、来月(ポストシーズン)もセーブを積み重ねてくれるものと信じている」と、あくまでも前向きに語った。

 セーブ王4度、通算346セーブは歴代13位の右腕は、6月に3年総額4300万ドル(約46億100万円)でFA契約。8月に右膝炎症で2週間離脱した影響もあり、登板21試合で0勝2敗13セーブ、防御率5・68と波に乗れていない。

 

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