前回の第2話はこちら。
人助けするには
自分が身軽でないと、
難しいものだなと思いました。
小さい子供を2人連れていたので、
周囲にご迷惑をお掛けしないように
機内ではずっとハラハラしていました。
我が子が泣いているのに、
それを主人1人に任せて
離れていいものかと悩み…
…結局諦めました。
「困るとか言わないで
あなたもやってみなよ。
私は毎日1人で子供2人を
みてるんだよ。」
という気持ちもありましたが、
1人で子供2人をみることの大変さを
知っていたからこそ、
それを押し付けることは
出来ませんでした。
申し訳無い気持ちを抱えつつ、
「私以外にも誰かがきっといるよね」
「私なんかより出来る人がいるよね」
と思い、一度は諦めたものの…?
続きます。