8月29日(木) 増加する高齢者の職場での事故 実態と改善策
去年1年間の60歳以上の労災発生件数は前年より10%増えた3万3246人。
全体の件数の4分の1以上で、さらに厚生労働省が高年齢労働者と呼んでいる50歳以上までを含めると全体の約半数にもなります。
中で最も多いのが「転倒」。ほんの数ミリの突起に足を取られたなど意外な要因による事例も多く発生しているといいます。
加齢によって高まるリスクを防ぐために必要なものは何か。高齢者が職場に増えていく中で雇用側に求められることは。専門家と考えます。
出演:大西 明宏さん(労働安全衛生総合研究所リスク管理研究センター 上席研究員)
記事ID:58260
皆さんからいただいたご意見
保育では
- 保育では、元保育士などのご高齢の方が、シフトにはいります。体力と安定した身体能力、同時にいくつかの情報を処理することを常に求められる仕事です。高齢の先生が動けない分、若い保育士が動き、その身体能力等を鑑みながら日々の保育を回さなければなりません。保育経験を積むだけでもいっぱいな若い先生達に、これ以上の負担をお願いするのも難しいです。
持てる力の中で輝ける場になるようにと願っていますが、具体的な策はなかなか思い付きません。命を預かる職種ですので、悩みは深いものがあります。 - 東京都 40代 女性
- 投稿日時:2019年08月29日 19時51分 記事ID:58268
怪我の功名
- 定年後近所の鉄工所に再就職した父は職場で転倒し額を縫う怪我をしてしまいました。その後父は雇用主と相談し前職場の整理整頓のノウハウを生かし職場改善に徹したところ、他の高齢者の転倒事故も激減しました。
- 愛知県 50代 女性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時57分 記事ID:58267
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- 認めたくないものだな、自分自身の加齢故の衰えというものを。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時51分 記事ID:58277
番組にご意見!(FAX)
- 私、47才からジョギングを始め、いまも何とか続けてますが、お話に出た片足でくつ下等何とか履くことできます。やはり、年令重ねるに劣え感じますが、歩く際の足、上げることを意識しています。
- 埼玉県 70代 女性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時48分 記事ID:58288
番組にご意見!(FAX)
- きょう、健康体操に行き、お年寄りの転倒防止の体操を1時間半しました。特に股関節をみっちり動かしました。そしてスクワットも大事ですね。筋肉はうそをつきません。
- 神奈川県 70代
- 投稿日時:2019年08月29日 18時47分 記事ID:58270
転ぶのはサイン
- 50代ですが訪問営業の仕事をしています。数年前、小さな段差で簡単につまづく事が多くなり、気になったので整形外科を受診したら、何と背骨がズレている事を発見。スグに手術で半年休業しました。つまづく事は軽視出来ないと身をもって体験できました。
- 静岡県 50代 男性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時43分 記事ID:58269
番組にご意見!
- 本日の高齢者の事故に関するお話は、そのまま高齢者の自動車運転にも言えると思います。
- 愛知県 60代 女性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時43分 記事ID:58271
リクリエーションでの怪我
- 福利厚生の一環として 通っていたスポーツジムで 自分のかいた汗に足を滑らせ 右膝前十字靭帯を断裂し 会社に多大なる迷惑をかけたことが あります。 高齢者に限らずですが、ハッススし過ぎはNGですよね。
- 愛媛県 50代 男性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時41分 記事ID:58272
確かに自分はまだ体力に自信があると思ってしまう
- 平均寿命が延びて今の50代は40代くらいの体力があると置き換えてしまう自分がいるのも事実なのでなかなか自分の体力低下を受け入れられないのが本音である。
- 東京都 50代 男性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時40分 記事ID:58266
番組にご意見!
- 高齢の方が怪我をする、問題はスピードではないですか?私は職人をしていますが、私たち職人は歳をとる方が怪我は少なくなりますよ。それは衰えた自分の体力に合わせて落ち着いてやるようになるからです。「焦ってやるなよ〜」なとお互いに声をかけながら。ですが、要領がよくなるので、若い頃と同じ時間で仕事もこなせます。慣れない仕事で、時間もなくて、その辺り改善しないと、駄目なような気がします。
- 神奈川県 50代
- 投稿日時:2019年08月29日 18時39分 記事ID:58273
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- 大工です。 親方(70代)が最近、脚立で足を踏み外したり、インパクトドライバーで自分の手を怪我したり・・
本人は慣れている作業だから…という感覚のようですが、そばで見ていると・・怖いです。 - 投稿日時:2019年08月29日 18時38分 記事ID:58278
転倒事故
- 義姉が職場で転倒し大ケガをしました。70になる姉は清掃の仕事中、玄関マットにつまづいて勢いよく玄関のガラスドアに頭から突っ込んでしまったそうです。幸いにも左手と額を少し切るくらいで済んだのですが、病院の抗生物質で薬疹がでてしばらく仕事を休むことになりました。足元を見ているようで見てないものなんですね。
- 北海道 50代 女性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時36分 記事ID:58274
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- ボケ防止は職場では労働衛生とぶつかっちゃうヨネ。でも、出来ればイワユル現役世代の労働環境とは区別した方が良いように思うなぁ。 ダブルスタンダードだけど。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時36分 記事ID:58279
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- 牛丼チェーンでね・・手がふるってるおばあちゃんが、味噌汁びっしゃびしゃにしながら運んできたときは 他に仕事はないのかと思ったよ
- 投稿日時:2019年08月29日 18時35分 記事ID:58280
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- 暗い所や、両手で持った大きな荷物で目の前が見えない状態で階段を降りる時、「もう一段、下に有る。」と思って踏み込んだ時、その一段が無かった場合もよろめいて転びそうになるので、怖いと思います。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時34分 記事ID:58281
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- 挫骨神経痛など足が痛いときは意外と気をつけてるので、つまずかない。 元気になると意外とつまずくのを最近気がついた。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時29分 記事ID:58282
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- ワタクシ40代後半。今年は出先で2回転けて、かる〜くショック受けてます。1回目は階段で足を踏み外し、2回目は溝蓋につま先が引っ掛かった。 足元への注意が散漫になるのも高齢者転倒の特徴ではあると思うよ。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時28分 記事ID:58287
高齢者の職場事故
- 私はまもなく60歳の男性です。数年前、農業の仕事で、思いがけず肘を傷めました。また、農業従事者のかなり多くの人は腰痛持ちです。持病の腰痛は「労災認定されない」ので、実際に仕事でカラダを壊しているひとたちは、さらに多いと想像されます。
- 静岡県 50代 男性
- 投稿日時:2019年08月29日 18時26分 記事ID:58275
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- 医療関係者です。転倒については、転ばない人はいませんし、仕事で怪我やミスをしないひとは老若男女を問わずいないと思いっています。誰もがミスをし怪我をするリスクがあると思います。転倒しやすい原因があるなら、ヒヤリハットとして職場で事故防止について考えないといけないと思います。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時25分 記事ID:58283
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- 人口バランスとか労働問題とか年金問題考えたら働ける人は働けるようにしないと色々歪が生じるでしょ。
- 投稿日時:2019年08月29日 18時24分 記事ID:58284