日本高野連は4日、連盟公式ホームページでプロ志望届提出者の公開を開始した。この日掲載されたのは18人。高校通算40本塁打を放った駿河総合(静岡)の紅林弘太郎内野手、最速147キロを記録した丹生(福井)の左腕・玉村昇悟投手、U―18日本代表の1次候補に選ばれた東海大札幌(北海道)の小林珠維投手らの名前が並んだ。
高校、大学の野球部に所属する選手がプロ野球のNPBや独立リーグなどに進む場合は、所属連盟にプロ志望届を提出することが義務付けられている。締め切りは10月3日。NPBのドラフト会議は10月17日に開かれる。