中日・小笠原が5イニング2/3を5安打2失点で今季2勝目を飾った。今季2度目、プロ通算で6度目となった東海大相模高の先輩・菅野との投げ合いは先輩が何らかのアクシデントで2イニングで降板したが、自らは必死に試合をつくった。先輩との投げ合いで勝ったのは昨年7月28日(東京ドーム)以来2度目。チームの勝敗も2勝4敗となった。試合後「(相手が菅野だと)気持ちは高まる。チームの力になればと思っていた。最少失点でイニングを重ねることができた」と笑顔。バットでも4回1死二、三塁から右翼線への2点二塁打を放ち「バットに当たってよかった」と満足そうだった。