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水原希子が完全独立 事務所が持て余していた“わがまま”とは?

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水原希子Instagramより

 モデルで女優の水原希子(28)は今月14日、国内の活動は、芸能事務所「ASIACROSS」から完全に独立し、自身が昨年設立した「OFFICE KIKO」にて活動していくことを、自身のTwitterで報告した。水原は昨年まで「ASIACROSS」に所属していたが、OFFICE KIKOを立ち上げてからは、業務提供という形に切り替えていた。

「ASIACROSS」の社長が脅迫で逮捕

 水原が業務提供していた「ASIACROSS」の社長は、先月脅迫の疑いで逮捕されている。知人の会社員男性と口論になった後、「俺は看板、背負っているから」などと反社会勢力の存在をほのめかす電話をしたことが逮捕の理由のようだ。

 10月11日号の週刊新潮(新潮社)ではもともと水原は「ASIACROSS」からの完全独立を模索しており、今回の社長逮捕によって、めでたく業務委託も終了する結果となったと報道していた。一方、水原は“問題児”として有名で、事務所側も水原の“わがまま”を持て余していたと同誌は伝えている

水原希子のInstagramが“下品”と炎上

 仕事現場での彼女の態度についてはわかりかねるが、水原が自身のInstagramやTwitterにアップする写真は度々“炎上”してきた。

 たとえば2016年には、かねてから交際が噂されていた俳優の野村周平(24)と、ほぼ同じ時刻に同じ車の前で撮影した写真をそれぞれのInstagramにアップ。「交際アピールでもしたいの?」「ファンのことを考えろ」などと水原に対する批判が殺到した。

 また、ノーブラの写真をアップしたり、トイレの便座にTシャツだけで座っているように見える写真を投稿したりするなど、少々過激な投稿をするたびに「下品」といった批判が集まり炎上している。しかし、水原自身はそれらの写真を「アート」と主張し、スタンスを崩さないまま更新を続けている。

 この「批判されても止めない」態度が事務所にとって“わがまま”の1つだったのかもしれないが、そんな彼女に共感するファンも多く、水原のInstagramのフォロワーは約500万人と国内でトップクラスのフォロワー数を誇っている。

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