いまさら、そんな…。カブスのホイヤーGMは3日、アストロズのジャスティン・バーランダー投手(36)をトレード獲得しなかったことを「もちろん、後悔している」と語った。3日、地元AM局WSCRがツイッターで報じた。
2017年8月、当時所属したタイガースはトレード話を熱心に進め、カブスも獲得に名乗りを上げた。バーランダー自身はカブス移籍を望んでいたが、地元AM局ESPN1000によれば、タイガースが要求した「交換要員が法外すぎた」ため、交渉は決裂。その結果、アストロズが右腕を射止めた。
通算221勝のバーランダーは、今季17勝(5敗)、防御率2・56はともにリーグトップ。1日のブルージェイズ戦で史上6人目となる3度目のノーヒットノーランを達成した。気持ちは分かりますが、チームがポストシーズン進出を懸けて必死に戦っている最中に、それを公言するのは…。