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【高校野球】

センバツ連覇目指す東邦、初戦勝つと中京大中京と激突 今夏甲子園出場の誉は名古屋国際と1回戦

2019年9月3日 23時28分

秋季愛知県大会の組み合わせ抽選会で初戦のくじを引く誉の矢幡真也監督

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◇秋季高校野球愛知県大会 組み合わせ抽選会

 秋季高校野球愛知県大会の組み合わせ抽選会が3日、名古屋市内であった。大会は県内各地区の予選を勝ち抜いた51校に今夏の甲子園大会代表校の誉を加えた計52校が出場して7日に開幕。日程が順調に進めば、22日に小牧市民球場で準決勝、28日に岡崎市民球場で決勝と3位決定戦を実施する。上位3校は来春のセンバツ高校野球大会の出場校を決める際の重要な選考資料となる秋季東海大会(10月26、27、11月2、3日、岐阜・長良川ほか)の出場権を得る。

 今夏の愛知大会で初優勝した誉は7日の初戦で名古屋国際と対戦することが決定。センバツ2連覇を狙う東邦は同じく7日の初戦で小牧と対戦することになった。

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 組み合わせ抽選会には夏春連続出場を狙う誉の矢幡監督、センバツ大会連覇を目指す東邦の森田監督が出席して初戦のくじを引いた。誉は名古屋国際との対戦が決まり、矢幡監督は「夏と同じようにチーム全員で一致団結して頑張りたい」と闘志。初戦で小牧に勝てば2回戦でシード校の中京大中京と対戦することになった東邦の森田監督は「今のチームは全体的に力がないけど、打ちまくって食らいついていきたい」と話していた。

 

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