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【芸能・社会】

長山洋子、乳がん手術「初期段階ですが…」 人間ドックで発見、復帰したら「津軽三味線をベベベェーン」

2019年9月2日 18時12分

長山洋子

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 演歌歌手の長山洋子(51)が2日、初期の乳がんと診断されていたことを公表した。所属事務所によると、今夏に人間ドックを受診した際に見つかったそうで、8月30日に手術を受けたという。9月中の仕事はすべてキャンセルし、経過を見ながら10月に仕事復帰できるか判断するという。

 「私、長山洋子は今夏乳がんと診断され、手術を受けて無事に終了致しました。初期段階ではありましたが、早急な対処が望ましいという医師からの説明を受けて手術に踏み切り、現在術後の経過をみているところですファンの皆さま、そして関係者の皆さま、ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」 9月中に全国で7公演が予定されている「夢コンサート『細川たかし 長山洋子~ふたりのビッグショー~』」については、香西かおり(56)や藤あや子(58)ら演歌仲間が代役を務めるという。

 長山は「コンサートを楽しみにして下さっていた皆さま、突然のご報告となってしまい、本当にごめんなさい。少しのお休みをいただいて、またステージに立った時には、今まで以上に元気に、力強く、津軽三味線を“ベベベェーン”と、弾かせていただきます」と早期復帰へ意欲を見せている。

 

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