2018年4月13日/ステレオサウンドオンライン・ヤス
演劇カンパニーアリスインプロジェクトの最新舞台『続・魔銃ドナー~アーティフィシャル ダイアリシス~』が現在、新宿村LIVEにて絶賛上演中だ。ここでは、トゥームストーン役(ダブル・月組)で出演している若松愛里に単独インタビューした。
――ゲネお疲れさまでした。
ありがとうございます。本番のステージ上に立つと、(稽古とは)また違う緊張感がありました。しかも、本番用の照明や音響を受けながらだったので、ああもうすぐ本番が始まるんだなって、切に感じました。
――2年ぶりのアリスインのステージはいかがですか?
久ぶりなんですけど、そうは感じない気もして。なんか不思議な感覚でした。
――今回は、ペイルライダー組のトゥームストーンを演じました。思いっきりできましたか?
はいっ!
――武器もすごかったんですけど、衣装もすごいですね。
着物を着て舞台に上がる経験もそうそうできないので、とても貴重な舞台に出演させていただいて、うれしいです。いい経験ができています。ただ、ちょっぴり動きにくくはありますね。なんといっても、これでチェーンソーを振り回すんですから(笑)。
――劇中では、クォンタムとのコラボキャストが、トゥームストーン、ヒドゥン・ドラゴン(蔀華子)、そして陽輝楼(松田実里)と3人登場します。
それぞれの武器(精霊?)の使い手同士の関係性もあって、普段は普通にしていますけど、戦うときは(本領発揮という感じで)楽しそうにやっています。
――ラストのあの展開は!
台本を読んだ時に、あぁそうなるんだって驚きました。続きがあるのなら、また出たいです。でも、次も出られるのなら、バイツを演じてみたいです!!
――若松さんの見どころをお願いします。
最後で、私が武器(チェーンソー)を持って戦うところです。それまではペイルライダーたちが戦うのを見ていただけだったので、楽しそうにしているところを見てほしいです。
――今後やってみたい役は?
悪役を演じてみたいです。船岡さんの演技を見ていたら、楽しそうだなって感じたので。
●舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」
4月15日まで新宿村LIVEにて上演中
<キャスト・シングル>
中村朱里、相笠萌、倉田瑠夏、錦織めぐみ、鶴田葵、松田実里、大友波留、星秀美、中原ありす、栗野春香、飯野美沙子、舞石まこと、渡辺菜友、八坂沙織(特別出演)、船岡咲(ゲスト)
<キャスト・ダブル月>
着埼花梨、大森舞生、池澤汐音、若松愛里、蔀華子、柚本愛美、がーな、遠藤星七、新谷伊沙李、白井真緒、木村玲子
<キャスト・ダブル星>
須藤理央、天音、蔀華子、藤崎日菜子、大山恵利奈、小川まみ、沓澤万莉、宮崎優衣
■関連リンク
・舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」
・若松愛里
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