maneo&maneoファミリーは何故不正が多発したのか?ソーシャルレンディング業者とその見つけ方!

CREAL(クリアル)

はいどうもエニートです。

マネオ&マネオファミリーが何故不正を行えたのか?そしてどの点が問題だったのか?(マネオは擁護することは不可能です。ファミリーでも投資家資金の無断流用をするグリーンインフラレンディングなどあり得ない状況です。)

ということと、利回りが低くとも安全な業者を教えて欲しい。という声もありましたので、今回はその2点について解説していきたいと思います。

まずはマネオファミリーで最近マネオファミリーが自主的に認めた不正行為について簡単にまとめていきたいともいます。また私は投資家としてはっきりいいますが、このような不正行為は許されませんし、業界の健全な発展に繋がりません。

 

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グリーンインフラレンディングでは法務局の供託金を無断で取り戻しを行いました!

それ以前にも明らかな不正行為を繰り返していましたが、今回は自ら認めたことが以前と異なります。

法務局に供託をしていたはずのお金がないというのは指摘されていました。やはり無断で取り戻しを行っていた。

この供託金すら無断取り戻す姿勢をみて、グリフラが誠実に業務を遂行していると思う方は皆無でしょう。

国会議員への無断貸し付けやファンドの実態がなかったという事実。

これは不正以外の何者でもありません。

クラウドリースでは担保が存在しなかった!

 

じゃあ担保って何なんでしょうか?存在しないということ事態があり得ません。

1.回収活動状況について

前回3月8日に「(食品卸売)事業者TAは1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞」となった旨ご報告をいたしました。
その後の調べによると、事業者TAの親会社が事業者TAに対する食肉の卸しを突如、一方的に全面停止(取引停止)したことにあることが判明致しました。
1月分に複数の取引先からの売掛債権が未回収という前回の延滞原因に係る報告は、事業者TAからの聴取ではありましたが真偽のほどは定かではありません。
確たる事実とは異なる情報をご報告いたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
状況は上記のとおりですので、事業者Mが担保としていた売掛債権は、事業者TAが既に回収済みの状態での延滞発生に至っており、事業者Mが当該担保権に基づき第三債務者である取引先から資金回収をすることはできません。
また、事業者TAの販売商品である食肉の仕入れは、親会社からの卸しに全てを委ねるものであったため、事業者TAは、事実上、事業停止状態となり、担保回収の目的となる売掛債権が発生する機会がなく、結論として、事業者Mにおける資金回収が極めて困難な状況です。
現在、当社及び事業者Mは、上記にある親会社に対する法的責任の追及の可能性を検討中です。

2.今後の状況報告について

該当する投資家の皆様には、進捗状況等につきまして、引き続きメールにてご報告いたします。

投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドリースより引用

今回もファンドで虚偽説明を行っていたことになります。その点を簡単に解説していきたいと思います。

複数社からの遅延が相次いだ結果、金銭を回収できずに遅延したというのが虚偽

当初から当ブログでは複数社から同時多発的に遅延が発生するのはあり得ない。虚偽の可能性が高いと指摘していましたが、それが事実であったと証明されました。

「(食品卸売)事業者TAは1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞」となった旨ご報告をいたしました。
その後の調べによると、事業者TAの親会社が事業者TAに対する食肉の卸しを突如、一方的に全面停止(取引停止)したことにあることが判明致しました。
1月分に複数の取引先からの売掛債権が未回収という前回の延滞原因に係る報告は、事業者TAからの聴取ではありましたが真偽のほどは定かではありません。
確たる事実とは異なる情報をご報告いたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。

クラウドリースより

このTAの親会社が取引停止を行ったという真偽はわかりません。(ただここまで虚偽の説明を繰り返しているクラウドリースを信用するほど私はお人好しではありませんし、だてに金融の世界で生きてきたわけではありません。)

ただ一点はっきりしたのは、複数社からの遅延が相次いだというのは虚偽だと判明しました。

売掛債権はTA社が回収済みで有り、担保回収ができない。

担保ってなんでしたっけ?

いえこういった感想しか出てこないほどこれはひどい。

事業者Mが担保としていた売掛債権は、事業者TAが既に回収済みの状態での延滞発生に至っており、事業者Mが当該担保権に基づき第三債務者である取引先から資金回収をすることはできません。 クラウドリースより

売掛債権を一切クラウドリースは管理していなかった。そしてその結果担保がない。

正直これ金融の世界ではあり得ない話です。(普通なら担当のクビは飛びます。)

ただ再度になりますが私はこれはシナリオにしか見えていません。

クラウドリースのやり方も相当酷い。

キャッシュフローファイナンスでは担保を無断売却し、他のファンドの償還に当てた!

倫理的にどう?という話ではなく法律的にどうという話で許されません。

延滞の概要
本件では、事業者AHが所有する投資用不動産について、
事業者AHが物件取得時に借り入れたローンの借り換え資金および、
物件のリニューアル資金としてファンド資金を募集いたしました。
その物件の入居者と事業者AHとが締結する賃貸借契約に基づく家賃が、
投資家の皆様に分配する利払いの原資となっておりました。
また、元金の返済について、当初は、上記投資用不動産の売却もしくは借り換えによる返済を想定しておりました。
しかしながら、今般当社は、事業者AHが、4月25日に上記投資用不動産を売却しておきながら、
その売却代金を、別のファンドに係る借入金の返済原資に充当した事実を認識いたしました。
現在、本件ファンドに紐づく投資用不動産を事業者AHは所有しておらず、
従いまして、5月31日の利払いの原資となる賃料収入も得られない以上は、最終返済日が7月1日のローンにつきましては、
延滞として取り扱うことが適切な状況にあるとの判断に至りました。
CFF社からは、延滞に至る経緯及び事業者AHの関連会社による資金調達を根拠とした、
本件延滞の解消の見込みについて報告を受けましたが、
その詳細については証票の提示を求めるなど、より具体的な確認を要するものと判断しております。

【当社からの対応要請】
当社としては、本件延滞に関し、投資用不動産の売却代金の使途、
未だ不明確となっている事実経過の詳細、外部からの資金調達の進捗状況について、
早期に報告するよう要請しております。

【今後の状況報告について】
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続きメールにてご報告いたします。

【その他】
該当投資家の皆様の「MyPage」内の「運用予定表」には2019年6月6日以降は「期失」と表示されます。
「返済実績一覧」ページの「ローンファンド運用状況」の該当ページも、2019年6月6日以降は「期失」と表示されます。

投資家の皆様には、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年6月5日
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号キャッシュフローファイナンス公式サイトより

これかってにファンドの担保を売却しただけでなく、それを他のファンドの返済にあてる。

あり得ません。

AH社はキャッシュフローファイナンスの子会社です。

子会社でなくとも大問題ですが、子会社であればより大問題です。

CFFの子会社であれば当然その会社の動きはわかります。ですので無断売却などがあればすぐにわかるはず。それを見逃しているわけですから、CFFの承知の上でこの担保の無断売却、その金銭を他のファンドに充当。という行為を行ったのでしょう。

上記不正行為は全て許されません!おそらくカミングアウトした理由は行政の指導

当初私はキャッシュフローファイナンスが何故担保を無断売却し、その資金を他のファンドの充当に充てたと言うことをカミングアウトしたのは一切理解できませんでした。

ただコメント欄より行政指導の可能性を指摘され、関東財務局or金融庁の指導で不正行為を正直告白せざるを得なかったというのが事実でしょう。

マネオマーケット自体(特にマネオ本体)はまだソーシャルレンディングビジネスを行いたいですので、従わない場合免許取消もあり得る行政指導には必ず従います。

ただ再度になりますが、今現在はマネオファミリーに投資するのは私は非常に危険だと考えております。

ですのでまずはマネオファミリーへの投資は見送るのが正解でしょう。

maneo本体の川崎ファンドでは二億程度の土地を一六億と担保査定しました。

(業者買い取り価格という訳のわからない査定基準です。)

詳しくはマネオ川崎ファンドは競売失敗で元本割れ!?二〇億遅延で今後どうなる?

上記記事をご参照ください。

現状を率直に言ってしまうと、四億の特別売却でも売却できなかった。

これにより抵当権順位者三位以下の全損はほぼ確定的になりました。

maneo自身が融資先からなめられている理由

それは圧倒的な担保精査能力のなさが原因と言えます。

具体的にいえばマネオ20億川崎遅延ファンド。

詳しい解説はmaneo川崎遅延ファンドは何故絶望的なのか?徹底解説!

上記リンクをご確認ください。

要点を言ってしまうと

1 マネオ自身が年利15%で貸し付けを行いたい為、ファンドを組成。

2 担保とした土地の真の価値は2億程度。にもかかわらず16億と担保査定をし、無謀な融資を実行。

3 しかし融資先のがマネオより上手。一度の返済もせず、飛ぶ。

4 残されたのは2億以下の土地。だが12億貸し付けいる。間違いなく焦げ付く状況になってしまった。

5 ノーリコースローンでファンドを組成している為、担保を渡せば融資先からこれ以上のお金の請求ができない。

はっきり言ってしまえば絶望という単語一つでしょうか?

詐欺のようなファンドを組成していたマネオですが、より本格的な詐欺師に引っかかってしまった。というのが川崎ファンドの実情です。

ただし少しでも不動産に詳しい人間がいれば、この土地が2億程度の価値しかないことは見抜けました。すごく優しい言い方をするとmaneoの重過失です。

上述の通りマネオ&マネオファミリーは不正を連発!なぜ不正ができた?

これは簡単です。

悪意のあるガイアファンディングなどはソーシャルレンディングの匿名化を隠れ蓑にし、投資家資金を取ろうとしたため。

投資家資金を集めておきながらガイアファンディングはファンドの実態がない。太陽光発電をうたっていたグリーンインフラレンディングもファンドが一切進捗していないことをNHKに発表されました。

マネオ本体は詐欺を行おうという意思はありませんでしたが、川崎ファンドを見る限りあまりに担保査定能力がお粗末。

複合的要因は多くありますが、マネオマーケットが投資家を軽視しており、誠実に業務を行っていなかったことが一番の原因と言えます。

maneoと異なり不正を行わないと断言でき投資にとって極めて安全なのはこの3社!

ソーシャルレンディング投資初心者にお勧めできる低利回り業者ランキングです。

低利回り業者というと興味を持たれないかも知れませんが、信頼できる業者&低利回りファンド=投資家にとって非常に安全性が高い。

ということになります。

例えばクラウドクレジットは業者としても信頼度はピカイチですが、ファンドは非常に高利回りのため、ファンドがうまくいかない可能性も十分あります。

fundinnoも典型的なハイリスクハイリターン業者。

ですので今回は低利回り業者のお勧めランキングについて話していきたいともいます。

(maneoと異なり不正リスクが皆無で低利回り業者であれば、まず元本割れのリスクは極めて低いと評価しても問題ないでしょう。)

では何故これから紹介する3社は信頼できると断言できるのでしょうか?

客観的に判断して信頼できる業者は下記四点のどれかを満たしています!

それは下記4点に集約されます。

1 上場企業の傘下。
2 証券会社が運営している。
3 大企業がこぞって出資をしている。(VCや銀行など)
4 不動産型クラウドファンディングで住所が明記されている。

このようになんとなく信頼できそう。という曖昧な基準ではなく、信頼できると断言できるエビデンスをもつ業者にのみ投資を行う。というのが危険なソーシャルレンディング業者を避けるコツになります。(さらにお勧めとしては匿名化解除に対応している業者にしましょう。)

安全性が高いソーシャルレンディング業者&ファンドランキング3位 creal

crealは正確にいうと不動産型クラウドファウンディング業者に分類されます。

ですが多くのサイトではソーシャルレンディングのくくりで語られているため今回はソーシャルレンディング業者のランキングに入れました。

crealの社長のバックグラウンドはどうか?

 

このCREAL(クリアル)という事業者は2018年12月よりサービスが開始された新興業者です。

ですが社長の横田大造氏は信頼にたる人物。

 

横田氏は早稲田大学を卒業後、アクセンチュアに入社。
その後何社か経由し、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの代表取締役をつとめています。

この株式会社ブリッジ・シー・キャピタル受託資産残額が300億。

この300億という金額はソーシャルレンディング業界でいえばとんでもない金額。

(業界では大手と言われるクラウドクレジットを大幅に上回っています。
2011年からの会社ですが、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは不動産に非常に強い。
(その分野での信頼があるからこそ顧客から300億もの金額を集めていると言えます。)

CREAL(クリアル)のバックグラウンドに怪しい点やぶれがなく、明確な実績があるため、間違いなく信頼できます。

crealは全てのファンドで10%の劣後出資者となっている!

crealの特徴としては事業者自身が劣後出資になっている点。

損失が出た場合クリアルが優先的に損失を負担します。(10%)
(劣後出資者と呼びます。)

こういった事業主と共同で出資できるファンドは非常に強い。

いわゆるセイムボート(同じ船)投資家と事業主が同じ方向を向いています。
(いざとなれば損失は投資家にかぶせればいいという行動をとっていたmaneoに見習わせたい姿勢です。)

 

CREALのファンドは都内の一等地!

ホテルファンドは浅草

その他ファンドも五反田や目白。

crealは都心の不動産を扱っている分、不動産の価格が下落しずらいというメリットがあります。

率直に言わせて貰えば、都心でこの条件が続き、その上でクリアルが10%の劣後出資者になるのであれば、crealのファンドとしての固さは相同なものといえます。

fantas fundingも同様な劣後出資者で優秀な業者なのですが、安全性という面ではcrealに軍配があがります。(ただし利回りではfantas fundingのが優秀。)

 

crealは不動産型クラウドファンディング業者であり、不動産特定共同事業法の管轄に置かれます。

より法制度がすすんでいる不特法に管理されており、このような情報開示性に問題がない両社に人気があつまるのは当然の帰結といえるでしょう。(やはり今年は不動産型クラウドファンディングが躍進する年になるのは間違いなしと言えます。)

不特法とは、出資等を受けて不動産取引を行い、その収益を分配するという事業の仕組みを定めた法律で、そのような事業を「不動産特定共同事業」といいます。複数の投資家がお金を出し合って、いわゆるファンドの形態で現物の不動産に投資し、その不動産から生まれる運用収益を分配するスキーム(投資手法)です。fantas naviより

つまり不動産ファンドを小口債権化する手法を両社ともとっているのですが、この手法はソーシャルレンディングと異なり、古くからある手法です。

当然生まれたばかりの頃は、法整備もすすんでおらず、また多くの問題を抱えていました。(今のソーシャルレンディングの状況に近い。)

ですが、その問題がおきた結果、法制度を完備。今現在ではソーシャルレンディングとは比較にならないほど、不動産クラウドファンディング業者が従う不特法は不正ができないように仕組みが作られてます。

その上で上述したとおり、creal社長の実績&ファンドの透明さ&住所が明記されているという安心感。

やはり今現在は不動産クラウドファンディングに優位性があるとはっきり断言できます。

(40万円運用してるのですが、無事+4,837円です。そしてcrealは定期的に投資家にキャッシュバックキャンペーンを行ってくれるのがうれしいですね。私も毎回キャンペーンには応募しています。)

(追加投資を行い今現在七〇万以上crealで運用しています。安定した利回りですね^^)

またクリアルはメールアドレスの登録だけでファンドの内容が確認できるという点が非常に優れています。(下記公式サイトより無料で登録可能です。)

CREAL公式サイト

安全性が高いソーシャルレンディング業者&ファンドランキング2位 owners book!

owners bookは東証マザーズ上場しているロードスターキャピタルを親会社にもちます。

OwnersBookの親会社であるロードキャピタル社の財政基盤は健全そのもの。

また内部監査だけでなく、外部監査を設置するなど、ブラックボックスの中になりがちなソーシャルレンディング業者の中でも透明性が大。投資家が信頼して投資できる会社作りをしています。
ですので業者としての信頼度はSSSランク。文句の付けようがない業者です。

(上述の通り売り上げ、総資産ともに伸びており、超がつくほどの黒字企業になっています。)

売上約50億円、経常利益14億円
この時点ですさまじい。

さらに売り上げが対前年比55%アップ。

営業利益も純利益も大幅に伸びているため、特にこれといった問題点が見当たりません。

案件の信頼性

これも極めて高い。というのも全ての案件で不動産の担保がついています
その中の不動産の内容は大都市近郊の不動産のみ。(港区や品川区が担保物権の中心。)

たとえば山奥に1億の広大な土地をもっているのと、東京の港区に1億の土地を持っているとします
どちらの方が買い手がつきやすいでしょうか?

当然東京の港区土地になります。

つまり1億の山奥の土地を担保にとっていたとしても買いたたかれる可能性が高い

東京にあればみんなほしい。となると大都市近郊に不動産がある方が資産は保全されます。

LTV(ローントゥバリュー)が低い

「ローン総額(負債)÷物件の価値(資産価値)」これをLTVといいます

低ければ低いほど担保が保証できる元本の額が多く、逆に高ければ高いほどレバレッジが効いている(悪く言えばリスクが高い)
例えば8000万貸して1億の土地を担保にしたらかなり安全ですよね。

8000万÷1億=0.8 このようにLTVが1を大幅に下回っていれば貸し手の安全度が高いと言えます。

この論理をOwnersBookに当てはめると0.8というすばらしい数字になっています。

悪くて0.8、よい案件ですと0.6近く。言い換えれば仮に事業がうまくいかなくても元本(投資した金額)が保証される可能性が非常に高い。(0.75くらいから100%保証されるといっても良いと思います。)

0.8だとピンと来ないかもしれませんが、リーマンショック程度なら問題なく元本は保証される数字だといえます。
(百年に1度と言われるリーマンショックがそうぽんぽんきたら困ります。)

リーマンショックの都心部地価減少率は最大で15%

仮にリーマンショックが再度起きたとします。そのとき貸し付けファンドの土地の価値が15%下がりました。(オーナーズブックのファンドは全て都心部です。)
ですがオーナーズブックのファンドのLTVは0.8以下。(つまり最大20%の土地の値段の下落に耐えられます。)

言い換えれば100年に一度といわれるリーマンショックがきてもowners bookのファンドはびくともしません。

この安全性が一番評価できるポイントになります!

リーマンショックの大都市圏の土地の下落率が最大で15%程度でしたので0.8ならば保全されています
(ちなみにリーマンショックは100年に1回おきるか?といわれるくらい深刻な不景気でした。)

担保不動産の価値をプロフェッショナルの集団が評価している!

不動産のプロフェッショナルの集団。有資格者の集団が物件を評価しています。
なので適当に評価額を決めることができない。

いわゆるお友達評価をしていません。(上場企業である以上監視の目にさらされています。)

ですので不当な担保価値の評価をおこない、蓋を開けてみれば投資家に大損害を与えるというのはあり得ません。

ファンド毎のリスク説明も評価のポイント

 

ファンド毎にロケーションや借り手の情報をowners bookは明記しています。

こういった情報の透明性が高く、投資家にたいして誠実といえる姿勢が評価できます。

owners book岩野達志社長としての信頼性!

何故owners bookの岩野社長のバックグラウンドや評判を気にしなければならないかというと、不正を起こしたソーシャルレンディング業者はみなバックグラウンドが相当怪しかった。

例えばみんなのクレジットのS氏は正直詐欺師に近いという評判でしたし、グリフラのN社長は倒産のプロ。逆にラッキーバンクのT社長は今までの評判が一切なく、その人物像が信頼できるのが正直不明でした。(結果はやはり不正でした。)

 

このように不正をおこすソーシャルレンディング業者は社長の過去が怪しい。

だからこそ各業者の社長のバックグラウンドを調べる事が大切になります。

owners bookの岩野社長は東京大学を卒業後、日本不動産研究所経て、ゴールドマンサックスジャパンに入社されるなど経歴としてもエリートそのもの。またそのようなバックグラウンドがあるからこそ不動産系ソーシャルレンディング業者を設立されるなど、違和感がまったくありません。

まさに不動産系金融企業を作るのにふさわしい人生を歩まれています。

またリスクを徹底的に排除する姿勢など、投資家からの信頼獲得に努めている点もすばらしい。

ランクSSSで信頼できる人物&バックグラウンドと断言しても問題ないでしょう。

 

 

owners bookのデメリットは?

 

やはり年利換算で4%~5%程度なのでソーシャルレンディングとしては低めの利回りです。

ですが昨今のソーシャルレンディング業界の不正を踏まえて安全な業者に投資をしたいという投資家が増えているのは事実。

ファンドの内容、業者としての信頼度、社長のバックグラウンド、全てをとっても非の打ち所がありません。

率直に申し上げて、owners bookは日本で1位、2位を争うレベルで高信頼度業者と断言できます。

下記公式サイトで無料で口座開設可能です。

OwnersBook

但し上述のデメリットの利回り。ある特定の条件下では利回りが大幅アップすることがあります。

追加配当のありのファンドでは年利14.3%!?

上述したとおり、owners bookのファンドは安全度が高い変わりに年利が低いと申し上げました。

ですがowners bookのファンドには追加配当ありで募集されるファンドがあります。

これは一体どういうことでしょうか?下記ファンドが年利14.3%配当されたファンドの募集条件になります。

東京都杉並区下井草に所在する新築マンション1棟(物件①)と、東京都文京区本郷に所在するマンション1室(物件②)を担保とする「メザニンローン(物件①②共に)」への投資となります。物件①を所有する総合不動産会社B(貸付先1)に4,000万円、物件②を所有する総合不動産会社A(貸付先2)に10万円、合計4,010万円の貸付を行います。

※貸付型の案件においては、行政当局からの指導により担保不動産・借入人の詳細を伏せる必要があり、当該写真はイメージです。

募集総額 40,100,000円
運用タイプ 貸付( メザニンローン )
貸付先数 2
予定利回り(年換算) 4.2%
予定運用期間 25ヶ月
投資実行予定日 2018/08/14
匿名組合の償還予定日 2020/08/20
償還方法 元本 25ヶ月後一括返済
利益配当 毎四半期
早期償還 可
担保 有り(根抵当権)オーナーズブック公式サイトより

利回りは4.2%となっています。
ですが本ファンドは追加配当ありのファンド。

この追加配当がおきる条件としては物件が当初の予定より高値で売却できた場合。

owners bookとしてはその差益分を事業者としての利益にすることも可能なのにもかかわらず、その差益を投資家に還元してくれる。

その結果当初の予定利回りが4.2%だったのにかかわらず、最終的な利回りが14.3%になったわけです。

こういった投資家ファースト、投資家重視の姿勢がOwnersBookがリスクが低く安全だといわれる理由です。
またサービス開始以来一度も元本割れがありません!

次が管理人が一番評価している点になります。

オーナーズブックはサービス開始以来一度も元本割れなし!

owners bookで一番評価する点はその実績面での安全性。

Owners bookはサービスを開始以来一度も元本割れを起こしていません。

それどころか追加配当ありのファンドでは年利14.3%というすさまじい実績をだしています。

結論をいうと一度も想定利回りを下振れをしたことも、元本割れもしたこともない。その上で万が一不景気がきても安全!
オーナーズブックは1万円という少額から投資でき投資初心者に屈指のお勧めの業者になります

私自身も投資しており、今後はOwnersBookがソーシャルレンディングの中心業者になると確信しているので、投資額を増やしていこうと思います。

(ランクSSSで信頼できる業者といっても過言ではありません。)

 

下記公式サイトより無料で口座開設ができます。

OwnersBook公式サイト

安全性が高いソーシャルレンディング業者&ファンドランキング1位 funds

 

年利1.5~6%(低利回り~中利回り業者)

低利回り業者ながら今現在投資家から圧倒的な人気を集めているのがFUNDsです。

FUNDs社長藤田氏の信頼性について

まず社長の藤田氏ですが、早稲田大学を卒業後、サイバーエージェントに入社。

その後先ほど上述したクラウドバンクの取締役に就任し、ベンチャー企業ならではのスピード感を体感。また客観的な評価としては巨大な会社の基礎部分を作ったという実績がすばらしい。

また周囲の人物も東大卒、京大卒の方や、起業の経験を多く持つ人物など、怪しい要素が皆無の、信頼に足る人物で固められているという点もGOODです。

このように事業者としてのリスクは皆無と言えるのがFUNDS

FUNDsが事業者として不正を行わないと断言できる理由!

1 FUNDsはプラットフォームのみの貸し出しで身内貸しをしないと明言している。

2 FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ(貸し倒れのリスクが低い企業体力がある大企業のみ。この点が別格の信頼度と言えます。)

3 上述する企業でFUNDSが融資をおこなう会社としてはデュアルタップや、アイフル。その宣言通りの大企業のみファンドを組成する。

4 maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(超重要!)

5 投資金額が1円から可能という圧倒的敷居の低さ!

はっきり言ってしまえばこのレベルの会社であれば数年後上場しててもおかしくない。
それくらい別格の信頼度を誇る会社と言えます。

また1円から投資できるというのは分配金で再投資可能で、複利で資産運用可能になります。

特にすばらしいと感じるのは理由の2、3、4

まず理由の2の融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)

(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですがソーシャルレンディングほどリスクがない&事業者としての信頼度が抜群で利回り5%近くあれば私は喜んで投資を行います。)

事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。

FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!

これは本当に画期的なシステムです。ノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。

つまりこの違いは不正を行い続けているmaneoとの違いと言い換えても良いでしょう!

例えばアイフルに出資した場合、当然の事ながらアイフルはそのお金を元にさらにお金を貸し付けます。
万が一その最終貸し付け先がお金を返せなかったとしても、その負債はアイフルが負い、我々投資家への返済義務を負います。

これがマネオのノンリコースローンとの異なる、最終貸し付け先のリスクを我々投資家が負わなくても良い点!

アイフルやデュアルタップの財務状況的に急に何かがおきるというのは一切考えられません。この点でFunds
は別格の業者のひとつであると言えます。

fundsの借り手も儲けることを目的としていない点も投資家有利!

かなり身もふたもない発言をしてしまいますが、アイフルもデュアルタップもあんばいも、fundsからお金を借りて、儲けることを目的としているわけでは決してありません。

じゃあなんでfundsでお金を借りるのか?と聞かれると宣伝目的です。

fundsがファンドを組成すれば、投資家は一気に注目します。マスコミも記事にします。そしてそのファンドの内容の安全性が高ければ、fundsのファンドは賞賛されます。

つまりfundsにファンドを組成してもらえる上場企業は、宣伝費を支払わずに、多くのマスコミや投資家に注目してもらえる。こういった隠された目的があるわけです。

だからこそ投資家はその流れにのって、投資家に有利なファンドに投資すべきでしょう。

 

 

FUNDsが倒産した場合投資家の資産はどうなるの?

(maenoのような会社には投資しないように気を付けてください。)

これはmaneoとは大きく異なります。(細かい点で多少似ている点もある。それは下で解説します。)

まずFUNDsはファンドの組成上、運用中のファンドはFUNDsの資産となっておりません。

つまりどういうことかと言えば、ファンドの運用中に万が一FUNDsが倒産したとしても、FUNDsの投資先からお金を返して貰えます。

ですのでファンドの運用中に倒産した場合

maneoの場合破産法のもと、我々は一般債務者となり、ほとんどお金が返ってこない。

FUNDsの場合、運用先からお金が返して貰えるため、投資上のリスクがmaneoと比べた場合非常に低い

では細かい点で似ている点というのは

ディポジット資金はfundsの資産として扱われ、破産管財人の管理下に置かれる。(この点がmaneoと同様です。)

当然投資家はディポジットしているお金よりもはるかに運用中のファンドにお金を預けていることが多い。

ですのでFUNDsがmaneoより圧倒的に安全だと断言できるのです。

(さらにFUNDsも今日明日で倒産することはないわけですから危険になったらディポジットのお金を出金すればいいだけです。問題となるのは解約できない運用中のファンドでしょう。)

だからこそ今現在はmaneoではなくFUNDsに投資をするのが優秀な戦略になります。

最後におさらいになってしまいますが、何故FUNDsが業者としてもファンドとしてもはるかに優秀なのかおさらいしたいとおもいます。(私は上場企業の傘下のソーシャルレンディング業者や不動産型CFそしてこのFUNDsを中心に投資をするのが圧倒的に優秀な戦略であると断言します。)

下記公式サイトで無料で口座登録可能です。

Funds公式サイト

低利回り業者ランキングベスト3位は投資家への安全性がとことん高い3社だ!

劣後出資者であり不特法の管轄に置かれる不動産型クラウドファウンディング業者であるcreal

LTVが80%以下であり、上場企業の傘下という信頼できる業者であるowners book

大手企業にのみ貸し付け。ノンリコースローンではなく、不正リスクが皆無なfunds

投資初心者の方はまずはこの三社から投資をするのをお勧めします。(無論私も信頼できる業者のため3社に投資を行っております。)

なぜこのような信頼できる業者ランキングを作成したか?というと私自身もこの業界に多く出資しており、健全に発展していって欲しいと願ってやまないからです。

不正リスクがない業者に投資することによって安定したインカムゲインが得られる。これこそ新時代の投資法と言えるのではないでしょうか?

上記三社とも公式サイトより無料で口座開設可能です。(維持費も無料のため、まずは作ってみて、これは!と思うファンドがあれば投資をするというスタンスで良いでしょう。)

またお勧めのファンドが出てき次第記事にしていきたいと思います。

CREAL公式サイト

OwnersBook公式サイト

特にfundsは安全性の面からも特におすすめな業者といえます。

Funds公式サイト

当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。

是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。

信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者

こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。

ソーシャルレンディング比較!おすすめ業者ランキング!

おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧

ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。

ソーシャルレンディング利回り別おすすめ業者ランキング

ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング

ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!

ソーシャルレンディングで高利回りお勧め業者ベスト3!

不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴

みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。

危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!

記事を参考にして頂ければ幸いです。

下記が公式サイトのリンクになります。

CREAL公式サイト

OwnersBook公式サイト

Funds公式サイト

 

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