声優・TVタレントとして活躍する、はるかぜちゃんこと春名風花 (@harukazechan)さん。
彼女は以前、「いじめられる方にも原因がある」という批判について、自身の考えをTwitterに投稿しました。
誰にでも欠点はあり、その欠点を取り上げるようなことをしなければイジメは起きない。
そう述べた上で、春名さんは自身の体験談を語ります。
声優を目指していると言った際には、「テレビに出ているやつなんかダメだ」。
その後、いざ舞台に出てみたら、「テレビにも出してもらえなくなったか」。
「イジメる側」の人が躍起になって、春名さんのどんな側面もネガティブにとらえようとしているのがわかります(笑)
客観的に聞くと笑い話ですが、今まさに同じような状況に置かれ、苦しんでいる方がいることも事実。
そうした人々に向け、彼女は最後に、力強いエールを送りました。
個人が抱く「変わりたい」という意思は、尊く、高尚なものです。
だからこそ春名さんの言う通り、その変化の方向性を他人の気分に沿うよう決める必要は、まったくありません。
ネットの反応
●まず悔い改めるのは加害者
●いじめの現場を的確に言い当てていると感じた。いじめる側への手当も必要だ
●いじめる側の心の弱さこそを変えていかないと、いじめは無くならない。いじめられている側が卑屈になる必要はないと思います
●めっちゃわかる
「自分の人生を生きてください」
誰もが心の奥に刻み込むべき、大切なメッセージですね。