あまりお世話にはなりたくない火葬場ですが、火葬する人が復活したのにそのまま見過ごすというエピソードが!見過ごす恐怖の理由もヤバい・・・


 

火葬中に人が復活?!エピソードとは

あるサイトにまとめられたエピソードはこちら。

火葬場の職員は火葬中に窓から中を見れるのだが
生涯で数回は火がついて暫くしてから息を吹き返した人が熱さでもがき苦しんで確認用の窓越しに職員に助けを求めるとかもともと病気の末期の人だし、助けても全身火傷で100%生還は無理なので、そっと手を合わせて窓を閉めるという

うちのそばに戸田火葬場があるけど、そこの人に聞いたら、10年に一回くらいの確率で火葬中に生き返る人がいるみたい。あまりの高温に、ショックで生き返るんだってさ。火力の調整室に焼き加減を見る小窓があるんだけど、そこから覗くと、中で生き返った人が暴れてるんだって。
そういう場合は、途中で止めてもどうせ助からないからそのまま焼いちゃうんだって。暫らくは、中から扉をドンドン叩くらしいけどね。遺族に言っても嫌な思いさせるだけだから黙ってるっていってた。

身の毛もよだつエピソードです。こんなことがありえるのでしょうか?

 

エピソードの真意。これってガセ?ガチ?

今回の場合でいうと・・・、ガセのようです。というのも、死亡後24時間以内に火葬を行うことは法律で禁止されており、かつ現在はほとんどの割合で、病院で息を引き取るため、死亡したことを判断した後に復活することはないようです。

ただし、明治時代や大正時代、昭和初期は棺に納めた後に蘇生したエピソードがあります。というのも、医学がまだまだ発展途上であったため、誤診や仮死状態で蘇生したと勘違いがあったからです。

実は・・・生き返るエピソードは存在した!!

海外では、心肺停止が確認された後でも蘇生があったエピソードがあります。2つほど紹介しましょう。

心肺停止から45分後に蘇生

アメリカでのエピソード。Tony Yahleさんの呼吸がおかしいことを妻のMelissaさんが気付き、病院で心拍を安定させる治療を行いましたが心肺停止に。

その45分後、担当医のRaja Nazirさんは死亡宣告を行いましたが、その後に生きてる兆候を見せ始めたそうです。Yahleさんが完全に意識を取り戻したのはそれから5日後でした。

死亡した14時間後の目覚め

こちらはフランスで起きました。がんで入院していたリディ・ペラールさんは、医師が化学療法の準備をしていたところ、突然意識を失い、人工呼吸器を取り付けましたが臨床的な死を迎えたのは確定的になりました。息子たちは人工呼吸器をとることを嫌がり、病院で精密検査を受けたところ脳死ではないと判明。

リディ・ペラールさんはこの14時間後に意識を取り戻しました。

死亡宣告をした直後なら生き返る可能性はゼロではないようです。

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