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【高校野球】

中京学院大中京-崇徳、延長50回以来の再戦はまたも“再試合” 当時も指揮した平中監督「すんなりいかないな」

2019年8月30日 13時15分

中京の熱闘を示す2014年全国高校軟式野球のスコアボード

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 4日間で延長50回に及んだ2014年準決勝以来となった対決は、開始直後に激しい雨に見舞われ、またしても“再試合”となった。

 当時も指揮を執った中京学院大中京の平中亮太監督(38)が「すんなりいかないなぁ。これはこれで楽しんでやります」と語れば、崇徳の中河和也監督(34)は「またか…。因縁めいていますね」と苦笑いした。

 延長50回の試合を見て進学を決めた中京学院大中京の村瀬仁紀主将(3年)は、5年前を想起させる巡り合わせに「運命を感じますね」。仕切り直しの決勝に向けて「しっかり体を休めて、いい準備をしたい」と気持ちを切り替えた。

 5年前の準決勝は8月31日に決着し、中京(当時)は勢いのまま、同日の決勝も制して優勝した。今大会の仕切り直しの決勝は、くしくも8月31日。中京学院大中京は“8・31決戦”で、3年連続10度目の優勝を目指す。

 

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