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【芸能・社会】

千葉雄大、異端の将棋棋士演じる NHK連ドラ「手元のシーン緊張」

2019年8月30日 12時47分

試写会に出席した千葉雄大(左)と竹中直人=東京・渋谷のNHKで

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 俳優千葉雄大(30)が初めてNHKの連続ドラマに主演した「盤上の向日葵」(BSプレミアムで9月8日午後10時スタート、全4回)の試写会が30日、東京・渋谷の同局で行われ、千葉と共演の竹中直人(63)が出席した。

 昨年、本屋大賞2位になった柚月裕子さんの原作。白骨遺体とともに見つかった名駒をきっかけに異端の棋士・上条(千葉)の半生があぶりだされるヒューマン・ミステリーだ。

 将棋をさす役は2度目という千葉。撮影前に将棋会館を訪れたり、棋士にも取材したりしたそうで、「手元のシーンが何より緊張しました。先生方は、まじめでチャーミングな方が多かった」。かけ将棋の真剣師を演じた竹中は、松本清張原作の映画「砂の器」をあげて、「(脚本の)橋本忍のニオイを感じる新たな映像作品」とアピールした。

 

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