以下の項目を順にご確認ください。
■USB-MIDIドライバーのインストール
ヤマハホームページから、最新のドライバーを無償でダウンロードできます。
UX16をコンピューターのUSBポートに接続した上で、ご使用のコンピューターのOSに対応した「USB-MIDIドライバー」をインストールしてください。
■ドライバーの確認
UX16をコンピューターに接続し、アプリケーションソフトを立ち上げますと、UX16の赤い電源ランプが点灯し、正常に使用できる状態になります。赤い電源ランプが点灯しているか確認してください。
* UX16をコンピューターに接続したのみでは、赤い電源ランプは点灯いたしません。
■UX16の接続
UX16はMIDIケーブル側の先端部分にそれぞれ「IN」/「OUT」と記載されています。楽器の電源を切った状態で、それぞれ下記のように接続してください。
UX16の MIDI INケーブル を楽器(音源)の MIDI OUT端子 に接続
UX16の MIDI OUTケーブル を楽器(音源)の MIDI IN端子 に接続
UX16とコンピューターを接続後、楽器の電源を入れてください。

* UX16はコンピューターのUSBポートに直接接続してください。
* HOST SELECTスイッチのある楽器の場合は、スイッチを「MIDI」に設定してください。
* UX16とコンピューターの間に延長ケーブルを使う場合は、3メートル未満のケーブルをご使用ください。
■アプリケーションソフト側の設定
コンピューターにインストールしたアプリケーションソフトと通信ができない場合は、ソフト側でMIDI通信するためのポート設定が必要となる場合があります。
UX16を介してコンピューターと楽器を接続している場合は、楽器名は表示されません。ソフトのポート設定画面でMIDI IN/OUTともに「Yamaha UX16-1」等、UX16のデバイスを選択してください。
なお、アプリケーションソフトの設定に関して詳しくは、お使いのソフトのサポートにてご確認ください。