日本ラグビー協会は29日、アジア初開催で来月開幕するW杯日本大会に臨む代表31人を発表し、前回2015年大会に続き主将を務めるフランカーのリーチ・マイケル(30)=東芝、SH田中史朗(34)=キヤノン=がいずれも3大会連続で選出された。日本代表の最年長出場記録を持つロックのトンプソン・ルーク(38)=近鉄=は最多に並ぶ4大会連続で代表入り。外国出身で国籍取得、居住などの条件を満たした選手は15人で最多となった。
初の8強入りを目指す日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)は「選手もスタッフも150%の力を出して、その目標に向かっていきたい」と意気込みを口にした。