PBWなんかのためのメモランダム。

PBWなんかのためのメモランダム。

主にトミーウォーカー様で運営しているPBW(プレイ・バイ・ウェブ)「第六猟兵」に関する自分のためのメモ
以下は取り留めもない呟き
https://twitter.com/AzO86f0b9KIyq8K


テーマ:

第六猟兵(Jaeger Sixth)において、仁上・獅郎(f03866)の使うユーベルコード(UC)の設定。

逐次更新予定。[ ]内は元となったUC。

 

※簡単な用語

旧支配者:地球外から来た邪神

外なる神:旧支配者の中でも強い力を持つ存在

旧神:地球に元居た神々。善悪は問わない

 

炎神招来(クトゥグア)[人狼咆哮]

『ファム・アル=フートの主、生ける炎の旧支配者、無数の火を従える邪神よ。

 我が呼び掛けに応え、その断片を此処に――』

【遠き星から喚び出した、暴れ狂う生ける炎】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。

 

『クトゥグアの招来』の呪文をベースに、術者の力量に合わせて限定的にクトゥグアを召喚する術式。

本来ならば呪文の詠唱時にはフォーマルハウトが見えていなければならないが、術式を改造しており、召喚の時間帯に融通を利かせている。

クトゥグア(Cthugha)……地球から約25光年離れた恒星フォーマルハウトの内部に住まう、外なる神に匹敵する力を持つ旧支配者(邪神)。地球に現れる時は生ける炎の形をとる。

 

白熱縛鎖(アフォーゴモン)[サイキックブラスト]

『時空の外神よ。その憤激を、深淵よりの光と鋼鉄の束縛と化し、我に貸し与え給え』

【あらゆる方向に生じる空間の歪み】から【白熱する鎖】を放ち、【鎖での拘束と絶え間ない激痛】により対象の動きを一時的に封じる。

 

空間の歪みを生じさせ、そこからアフォーゴモンが使う鎖を一時的に借用する術式。

 

アフォーゴモン(Aforgomon)……時間と一体である外なる神にして、ヨグ=ソトース(後述)の化身。彼の神の怒りに触れた者は、深淵に浮かぶ巨大な石の椅子に鎖で縛られ、その鎖を白熱させることで焼き殺される。

 

翼蛇召喚(ハンティング・ホラー)[オルタナティブ・ダブル]

『飛来せよ、血と命を欲する忌まわしき狩人――餌をくれてやる』

【翼や鉤爪を持つ、グロテスクで巨大な蛇】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。

 

忌まわしき狩人の召喚/従属の呪文。日光については追加の魔術で防御している。雑に使われる。

忌まわしき狩人(Hunting Horrors)……別称、狩り立てる恐怖。巨大な飛ぶ蛇あるいはイモムシ。翼は一対か一枚あり、鉤爪や牙で獲物を引き裂く。平均体長12m。日光が苦手。知能は高く、時に人語を発することもあるが、獰猛で血肉を求めて飛び回る。

 

降神・最極空虚(インカーネーション・ヨグ・ソトース)[巫覡載霊の舞]

『御身は全にして一、一にして全。

 全てに繋がり、何処へも繋がらぬ狭間に追放されし窮極の原型。

 御身に我が身を差し出し、御身を借り受けん』

対象の攻撃を軽減する【時空間の法則を超越し支配する邪神の化身】に変身しつつ、【時空を操り、念じた物を瞬時に塵に帰す事】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。

 

『ヨグ=ソトースの招来/退散』の呪文をベースに、降霊術の応用によって招来する先を術者自身の体にすることで、一時的にヨグ=ソトースの化身となり、その力の一端を振るう術式。

本来ならば特別に作られた石の塔に彼の邪神を呼び寄せる呪文。

仁上・獅郎の奥の手。使うほどに狂気に染まり、肉体の死期を早める。

ヨグ=ソトース(Yog-sothoth)……時空の制限を一切受けない最強の神格にして、外なる神の副王。<最極の空虚><限りない空虚><一にして全、全にして一なる者><門にして鍵><時空そのもの><混沌の媒介><窮極の原型>など様々な異名を持つ。時間と空間の法則を超越しており、全ての時と共に存在し、あらゆる空間に接している。外見は不定形だが、玉虫色の輝く球体の集積体が良く知られている。

 

千華爛漫・花信風(センカランマン・カシンフウ)[クライシスゾーン]

『小寒から巡りて穀雨に至る、咲き散る花の引廻。

 春の兆しは此処に在り。届く香りは二十と四。花開くを風告げる。此れなる表題は、そう――』

自身からレベルm半径内の無機物を【味方を強化し治癒する、追い風と光の花々】に変換し、操作する。解除すると無機物は元に戻る。

 

聖者のUC『生まれながらの光』に強化効果を付けた代物。一時的に無機物を『光』や風に変換し、操る事で味方の強化や治癒を行う。

モチーフは二十四番花信風。春の八つの節句(小寒、大寒、立春、雨水。啓蟄、春分、清明、穀雨)に咲く二十四の花(梅、椿、水仙。沈丁花、蘭、灰木。黄梅、桜桃、辛夷。菜、杏、李。桃、山吹、薔薇。海棠、梨、木蓮。桐、麦、柳。牡丹、頭巾薔薇、栴檀)の開花を告げる風。

 

緑眼触手(シアエガ)[ドラゴニック・エンド]

『世界を滅ぼす復讐者よ、闇の丘に眠りし者よ――玩具をくれてやりましょう』

 【召喚陣が刻まれた追尾する魔弾】が命中した対象に対し、高威力高命中の【巻き付き握り潰す巨大な黒い触腕】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。

 

[シアエガの招来/退散]の呪文をベースにした術式。彼の神の触手が弾丸の召喚陣から溢れ出し、矮小な存在を捻り潰す。

シアエガ(Cyaegha)……丸い緑色の1つ目を持つ巨大な黒い塊の姿を取る旧支配者。ドイツ西部のフライハウスガルテンという村の外れ、「闇の丘」(ドゥンケルヒューゲル)に封印されている。復活した際には、人間と旧神への復讐が始まり、世界が滅ぶという。


テーマ:

第六猟兵、エンジョイしていますでしょうか。

私は感極まって泣きそうです。

やっぱり三点セットが来た時のテンションの上がり方は一味違いますね。

 

 

 

『第六猟兵』(C)仁上・獅郎/cari/トミーウォーカー

使用権は仁上・獅郎、著作権はcari、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

画像の無断転載・無断使用は禁じております。

 

全身イラストはこんな感じ。

素敵なイラストを描いてくださったcari絵師様に心からの感謝を。

 

まだ第六猟兵を始めていない方、まだイラストを頼んでいない方。

是非とも人力RPG『第六猟兵』でキャラ作成&イラストマスター様にリクエストを出してみませんか!

いやまあこのブログを開く方でそうじゃない人の方が少ないと思うのですけれどもね!

 

本日はこの辺りで。

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま


テーマ:

第六猟兵(Jaeger Sixth)におけるキャラクターの設定。逐次更新予定

(更新:3/5…アイテム設定、右目関連のメモに追記。3/15…アイテム設定に追記。3/25…概略修正。

 6/5…概略修正と猟兵方針を分離、アイテム設定に追記。

 6/22…目次追加、猟兵方針修正、詳細設定修正、右目関連のメモに追記)


仁上・獅郎(にがみ・しろう)(f03866)
人間の聖者×探索者
年齢:25歳(2018年12月時点) 男 (8月16日生まれ)
外見:172cm 黒髪 普通の肌
過去:一般人  故郷:平凡な街

 

クトゥルフ神話TRPGの正気度システムを利用して、独自のRPルールを採用中。
詳細は別記事

 

●目次

・概略

・猟兵方針

・夜烏診療所

・セリフ参考

・詳細設定(6/22更新)

・アイテム設定

・右目関連のメモ(6/22更新)

・メタ


●概略
UDCアース出身の医師の青年。

童顔で長髪で片眼鏡で瑠璃色のオッドアイ。

瑠璃色の右目は貰い物、概略は最下部の右目関連のメモ参照。


老若男女問わず常に物腰低く真摯に、穏やかに微笑んで応対する。

性格は温厚篤実、真面目、献身的、緩い。
ただしそれが空回って迷走しだすことも多いし、自己犠牲も厭わない面倒な性分。

好奇心が旺盛なせいで、危険を承知で首を突っ込んでしまう事も。


幼い頃から剣を学び鍛錬しており、培った技量は確かだが、腕前は一般人を越えない。

生来あるいは偶発的に手に入れた力の方が強い事に若干複雑な思いを抱えている。

外なる神の副王、<最極の空虚><限りない空虚><一にして全、全にして一なる者><門にして鍵><時空そのもの><混沌の媒介>などの異名を持つ邪神・Yog-Sothothと契約済み。

契約の影響か、毎晩のように不可解な夢を見ている。

猫舌。
子供が遊んでいる姿や、子供と戯れるのも好き。
実は可愛いものや儚いもの、綺麗な物も好き。
院長室では独り言が頻発中。


IBGM:君の神様になりたい。/作詞作曲:カンザキイオリ

     命に嫌われている。/作詞作曲:カンザキイオリ

 

●猟兵方針

聖痕(スティグマ)からの光と魔導書の呪文を使う、後方支援型。

最近では鋼糸、拳銃、妖刀を使いながら呪文を扱う中距離型。

遠近に対応できるものの、器用貧乏感は否めず、守りは脆い。

一方で、自分の心身をリソースと割り切った捨て身の攻撃が非常に多い。

 

冷徹で現実的な観点での諦観と、危機にある人を救済したい使命感の間でいつも頭を悩ませる。

無辜の民の犠牲に心を痛める事こそ多いが、立場としては第三者でしかないという事を自覚し戒めているため、感情的になる事は少ない。

一方で、オブリビオンなど人知を超えた存在や、取り返しのつかない狂人には無感情な面を見せる。


夜烏診療所

子供のいなかった大叔父から譲られた大きな一軒家を改装したもの。
医師としても猟兵としても駆け出しなのに、そんな事をしたせいで結構な借金が……。
尚、「夜烏」は夜のみ診療所を開けて話をする姿を、夜に鳴く烏に例えてつけた。

 

●セリフ参考

「僕はあまり強くないので、盤面を整える方へ。他の方が全力で事に当たれるようにしましょう」

「それで駄目なら、ええ、不意打ち上等です。実力差に正面から向かっても仕方ありませんので」

 

「あはは、お恥ずかしい事に乗り物酔いには弱いんです。というか、お酒にも場にも人にも酔いやすくて」

「ふふ、それはよかったですね。僕もなんだか嬉しいです」

 

●詳細設定
種族:人間  性別:男  利き手:右
生年月日:19XX/8/16(2018年12月時点で25歳)
職業:医師  過去:一般人
故郷:UDCアース、平凡な街

住所:UDCアース、平凡な街、夜烏診療所(自旅団)

ジョブ:聖者×探索者

 

髪色・長さ:、腰まで届く長髪を赤い髪紐で一まとめ
瞳の色:[右]鮮やかな青色(瑠璃色)、[左]黒色
容姿:童顔、普通の肌、痩躯
性格:真面目で穏やか、献身的で好奇心旺盛
口調:敬語
一人称:僕/私 (素:俺)
二人称:貴方/貴女、君(同期・年下など)
     [苗字]さん、[苗字]君
趣味:読書、料理(一人暮らしレベル)
癖:考える時に口元を手で覆う、困った時は微笑んで(苦笑いして)乗り切る

  (ギャグ空間)嘆く際に「あああ……」と呻いて頭を抱える
口癖:「あはは、――――」(困った時、誤魔化す時、楽しい時)

    「ふふ、――――」(他人が喜ばしい時)

好物:子供、月、星、花、夜空、みかん(柑橘類)、珈琲
苦手:アツアツの食べ物・飲み物(猫舌)、激辛系、乗り物酔い
トラウマ:現在は無い(暗閉所→過去を思い出したせいで割り切り)

 

家族構成:両親健在の三人兄妹(全員一般人)
 父母:省略、一般市民
 兄:乙人(いつと)・乙女座、3歳上、教師。秀才
 妹:天音(あまね)・天秤座、3歳下、大学生→不明。天才肌
恋人の有無:独身

 

●アイテム設定(カッコ内はアイテムの種類)

〇悪辣にして禁忌なる死者の掟書[魔導書]

かの魔導書『ネクロノミコン』の原書『アル・アジフ』の複製品。
冒涜的な邪神や魔導の奥義について複雑多岐に書かれており、読んだ者は正気と引き換えに悍ましい世界を目の当たりにできる。
……が、獅郎には読めないので戦闘では飾りに近い。
一応、それ自体に魔力が付与されており、所持しているだけで能力に補正がかかる(SPD:+Lv*1/5、WIZ:+Lv*2/5)ため、全くの無意味ではない。
開いておけば相手の警戒を誘えるため、基本はブラフ用。名称が長いので魔導書としか呼ばれない。
 
入手は15歳ごろ。
「君の知りたい事がそこにある」という手紙と共に、差出人不明で送られてきた。
原書自体がアラビア語で書かれている物の複製品であるため、この本もまた同じ言語で書かれている。
当時中学生だった獅郎に読めるはずもないので、彼はキレた。
マサチューセッツ州にある総合大学の付属図書館に保管されている英訳の写本を読ませてもらい、その内容自体は理解した。代わりに時の図書館長にこの書を一時預けて読んでもらった。彼らは発狂した。
 
〇Corvas(コルヴァズ)[妖刀]
地球より23光年離れた恒星フォーマルハウトの別称、あるいはその近くにある星の名を冠する妖刀。
刀身には、フォーマルハウトにいる旧支配者クトゥグアの眷属「炎の精(あるいは火鬼)」が封じ込められており、抜けば刃が炎を纏う。
打刀で刃長二尺五寸(約76cm)、小板目肌、互の目が走る。鍔無し、柄は炎で燃えぬ象牙製。
無銘、刀身に「Corvas」と彫られている。
 
2019年の2月末、依頼帰りにサムライエンパイアにて鍛造。
炎の精の召喚と封印は獅郎自身で行った。
 
〇Memento mori[拳銃]
かつて「世界最強の拳銃」と称されたS&W M29。黒色。作動方式はダブルアクション。装弾数6発。
銃身には「Memento mori(死を想え)」と彫られており、銃身長は6.5インチ。
使用弾薬は.44マグナム弾、その威力は人間の頭も弾けるほど強い。
一方で反動も非常に強く、連射は難しい。銃声もパンという破裂音よりドガンという爆発音に近い。
 
2019年3月11日にUDC組織経由で入手。
獅郎は反動制御に苦心しながら片手で扱っている。
 
〇他

 黒糸[鋼糸]:UDC組織経由で調達

 スリーブガン[拳銃]:UDC組織経由で調達、Memento moriの入手と同時に手放す

 フック付きワイヤー:支給品

 片眼鏡[眼鏡]、既製服、懐中時計[首飾り]、ドクターズバッグ[ピルケース]:私物

 聖痕:知らない間にあった

 導引の鳥[武器飾り]:桜屋敷いろは(f17616)さんから頂いた贈り物

 

●右目関連のメモ

左右で視力差(右目に片眼鏡をつけているのはそのため)
身体部分の転移(Transfer Body Part), p264
1POWと1d10MPと1d10SAN、1時間
記憶を曇らせる(Cloud Memory), p255
1d6MPと1d2SAN、即時

 

「銀河帝国攻略戦⑬~過去と未来の天秤は」において断片的に記憶を取り戻す。(19/2/10)

 

12歳ごろに巻き込まれた邪神「黄衣の王」召喚未遂の事件にて、狂信者に右の眼球をえぐられ喪失。

召喚を阻止した恩人の女性が、魔術によって自身から獅郎へと右目を移植した。

その人の目が瑠璃色をしていたため、今の獅郎の右瞳も瑠璃色。

当時の一人称は「俺」。今は努めて「僕」にしているが、こちらが素。

 

・恩人

女性、探索者。拳銃使いの魔術使い。本名不詳。

金髪ポニテ、瑠璃色の瞳、ラフな格好の上に黒いトレンチコート。

一人称「ボク」。騒がしい。「這い寄る混沌」から何度も難を逃れており、一方で人間体の化身と知己。

事件当時、「黄衣の王」の化身と化すと同時に自分ごと退散させたらしい(獅郎は未確認)。故人。

 

●メタ

フリゲ「Alice mare」の先生がイメージ。