2年連続ナ・リーグMVPに驀進するブルワーズの日系3世、クリスチャン・イエリチ外野手(27)は、ESPNマガジン誌が年に1回発行する特別号「ザ・ボディー」でフルヌードに挑戦したことを明かした。「基本的に、完全にスッポンポンだよ。たぶん、今までで一番楽しい撮影だった」とニヤリ。26日の大リーグ公式サイトが報じた。同号には男子ゴルフの世界ランキング1位、ブルックス・ケプカも登場。過去にも、大リーグからはフィリーズのハーパー、インディアンスのプイグ、ブレーブスのカイケルらが起用された。
大リーガーのヌードといえば、フィリーズのキャプラー監督(元巨人)も有名だ。ボディービルで鍛え、肉体自慢だったマイナー時代、“怪しい男性誌”でヌードを披露し、後に「金が欲しかった。後悔している」と語った。同監督は、巨人でプレーした2005年は日本の環境に全くなじもうとせず、7月に腰痛再発を理由に退団。ちなみに、この件についても後に「金が欲しかった。日本に行ったことを後悔している」と振り返っている。