右手首に死球を受けた影響で出場選手登録を抹消されている平田が順調な回復をアピールした。この日はナゴヤ球場での残留組の練習に参加し、キャッチボールやティー打撃で調整。付けていた右手のサポーターは外しており「経過は順調だと思います。キャッチボールでの痛みはもうありませんでした」と話した。
だが村上打撃コーチは早期復帰には慎重な姿勢だ。「ファームで何打席か立つことになると思う。彼にも万全な状態でやってほしいと思うのでね」とコメントした。
平田は14日の阪神戦(ナゴヤドーム)で右手首に死球を受けた。1軍に同行しながら回復を待ったが患部の痛みや腫れが引かずに21日に抹消。幸い骨折はしておらず、最短10日での復帰を目指しリハビリを進めている。