女優名取裕子(62)と麻生祐未(56)が、刑事役を演じ話題となったテレビ東京系ドラマの続編「特命刑事カクホの女2」(10月スタート、金曜午後8時)で再びコンビを組む。名取演じる主人公・北条百合子と、麻生演じる三浦亜矢の、水と油のコミカルな掛け合いがパワーアップして帰ってくる。
前作は昨年1月期に放送。神奈川県警を舞台に、捜査は素人だが洞察力で事件をひもとく北条と、ノンキャリアながら県警一の捜査実績を誇る現場たたき上げの三浦の凸凹コンビが事件を解決、人気を博した。
2では定年退職し横浜臨海署の嘱託刑事となった北条と、同署の副署長となったものの窓際事務仕事ばかりの日々を送る三浦が、警察組織に縛られることなく破天荒に暴れ回る。
名取は「今作ではもっともっと面白く、目が離せないような熟女パワーをお見せしたいなと思います」、麻生は「再びハラハラ、ドキドキ、ハハハな気分が味わえるのかと思うと今から楽しみです」と意気込んでいる。