火猪離(ひちょり)

大勢の人間が何故あの作品を「叩いても良い」と思ったのか？ それは作品の出来が普通に悪かったから。良いと思うのなら思えばいいが、それと同じで「悪い」と思った人間も存在するということ。 作品について語る時「作品の善し悪しは置いとく」なんて都合の良い事は出来ない。

作品の出来が悪かったら関係者やスタッフを口汚く罵ったり純粋に楽しんでるファンに罵詈雑言を投げかけたりしてもいいんですかね？ 僕はそもそも作品の善し悪しについて語るのは健全だとツイートしてますが？？？

関係者スタッフ、ファン、全ての有り様を含めて「作品の善し悪し」という事。まあ「純粋なファン」なんて人々が本当にいるのだとしたら、せいぜい肩身の狭い思いをしながら作品を愛するといい。仕方ない、これだけ悪く言われる作品を好きになっちまったんだからな。

景品表示法違反について、公式からの謝罪あり。事実を認めている模様。 なお、制作陣のうち幾人かがツイッターにて晒し、煽り、返信に対し返信できないようにブロックするなど問題のある行動があったと思われますがそのことについてどのようにお考えでしょうか。

公式、所謂KFP側にも幾つか落ち度があって一部の対応に不誠実な部分があったのかもしれません。 でもそれって制作関係者や声優や純粋に作品を愛するファンを攻撃してもいいという理由になるのでしょうか？ 本当に彼等彼女等は全員攻撃されて然るべきだったのでしょうか？

声優を攻撃する人がいるんですか？ 声優の壁を使った上層部なら叩いている人はいますが。 ファン純粋なファンだから攻撃するという流れは通常ありません。こちらの落ち度になっていまいますから。するとすれば、なぜここが好きなのか理由を聞くくらいでしょう。

放送当時サーバル役を務めていた尾崎由香さんのリプ欄なんかは酷い有様でした。 ただ好きだと言ってるファンの人達も何かとレッテルを貼られて叩かれてるのをよく見かけました。特にイエイヌ回の放送後あたりからその辺が顕著に表れていました。

確かにそうですが、けもフレ2のファンを騙るたつき監督アンチ（氷村ふぁねる等）がたつき監督やそのファンに対して謂れのない誹謗中傷を行ったことや、細谷Pなど制作側のtwitter上での発言のマズさがその集団心理を加速させる要因の一つだったのではないかと思います。