ローズさんがこのあまりにも不公平な選択を迫られたのは、離陸の5分前だったという。そのうえショーナはビジネスクラスの客全員に挨拶に回っていたが、バズさんに対してはきちんとした名前の紹介もなかった。
「自分が母を介助できずCAも手助けをしてくれないとなれば、母は食事を摂ることもできずトイレにも行けない。そうなれば16時間の長旅で、果物とパンしか口にすることが精一杯の母は空腹に耐えられないだろう。そして当然座席に粗相をしてしまうことになる。」
ローズさんはそう思ったものの、購入してあるビジネスクラスを破棄してまで新たに2人分の航空券の買い直しをすることは考えられなかったという。そこで苦渋の決断をし、ローズさんはパズさんをエコノミークラスに移動させたのだが、ショーナはローズさんの娘の座席の隣に座っていた別の乗客に「あなたがビジネスクラスに移動すればいい。そうすればこの女性はそこに座ることができる」と指示を促した。
これは差別とは別問題だろ。寝たきりで食事もトイレも自分でできないとか、そんなのをCAに任せて一人にするのは異常だろ? これは手助けするサービスじゃなくて介護だろ。CAは介護士じゃないぞ。
事前にユナイテッドの本社も了解を得た上なら問題なかったのでは?それよりも高齢の家族それもハンディキャップがある人を1人でビジネスに乗せるか?隣の席になった人も困るだろうと思うのだが……。
黄色人種にも差別的です。もろ日本人に対する差別用語を言われた事もあります。今にして思えば大人しすぎたのかもしれないと言うのは反省点ですがあの時以来ユナイテッドは使っていません。
障がいのある高齢者を16時間ものフライトに乗せる家族が、身内に対し冷たくないか? 予め隣席に介護する人が座れるよう費用払い、プロの介護士雇って特別扱い頼むレベルじゃないのだろうか?
航空アクセス法の都合解釈なんじゃないのかな。障がい者に対して 差別の禁止を謳っているけど かと言って 利用者側 絶対優位!って法じゃないけどね 乗客側にも理解を得て貰って 初めて機能する法だしね。