高いビジネスクラスの運賃を支払ったにもかかわらず、障がいを持つ高齢者の乗客パズ・オルクイーザさん(94歳)に無慈悲な対応をしたことで、家族が怒りのメッセージをFacebookに投稿していた。それが英米のメディアで取り上げられたが、このほどテックインサイトはパズさんの孫の一人にあたるマリアン・サントス=アギラールさんに話を伺った。
マリアンさんのおばのローズさんは、母親のパズさんや娘と共に2月2日、ユナイテッド航空98便に乗り込み、米ロサンゼルスから豪メルボルンまでの16時間のフライトを苦痛に耐えながら過ごした。
ここで、今回ローズさんがユナイテッド航空会社宛てに記した手紙の内容をご紹介したい。
持病と障がいを抱えたパズさんは日頃ほとんど寝たきりという生活だったために4年間、国際線を利用していなかったという。今回はパズさんにとって、おそらく最後になるであろう家族との再会のために、かかりつけの医師が特別許可を出した上で旅行に挑んだ。
メルボルンからロサンゼルスまでの飛行は快適だったが、帰りのフライトでビジネスクラスのCAのショーナという女性に、パズさんの手助けをする時のみエコノミークラスに座席を購入したローズさんがビジネスクラスに来て「座席からトイレまでのエスコート」「シートをリクライニングに調整」、そして「機内食のバターをパンに塗る」という3つをしたいと伝えた。
これは差別とは別問題だろ。寝たきりで食事もトイレも自分でできないとか、そんなのをCAに任せて一人にするのは異常だろ? これは手助けするサービスじゃなくて介護だろ。CAは介護士じゃないぞ。
事前にユナイテッドの本社も了解を得た上なら問題なかったのでは?それよりも高齢の家族それもハンディキャップがある人を1人でビジネスに乗せるか?隣の席になった人も困るだろうと思うのだが……。
黄色人種にも差別的です。もろ日本人に対する差別用語を言われた事もあります。今にして思えば大人しすぎたのかもしれないと言うのは反省点ですがあの時以来ユナイテッドは使っていません。
障がいのある高齢者を16時間ものフライトに乗せる家族が、身内に対し冷たくないか? 予め隣席に介護する人が座れるよう費用払い、プロの介護士雇って特別扱い頼むレベルじゃないのだろうか?
航空アクセス法の都合解釈なんじゃないのかな。障がい者に対して 差別の禁止を謳っているけど かと言って 利用者側 絶対優位!って法じゃないけどね 乗客側にも理解を得て貰って 初めて機能する法だしね。