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【高校野球】

【侍J壮行試合】大学侍も佐々木に脱帽 「バットの先折れた」「イメージ超える速さ」

2019年8月26日 22時57分

大学日本代表戦の1回を終え、ベンチに戻る高校日本代表先発の佐々木(伊藤遼撮影)

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◇侍ジャパン壮行試合 高校代表5-5大学代表(神宮)

 7月の日米野球を制した大学代表は佐々木に脱帽した。バットが折れて左飛に打ち取られた宇草は「身長が高く、マウンドまでの距離が近く感じた。バットの先が折れたので、しっかりスイングする大切さを感じた」。球場表示で156キロを体感した小川は「160キロを投げる投手はなかなかいないので楽しみにしていた。イメージを超える速さだった」と驚きの表情を浮かべた。

 直球で空振り三振した柳町は「僕にはフォークを多く投げてきたので、フォークがよかったという印象」との感想を口にした。生田勉監督は「日米野球の投手以上のボールを投げてきたのでびっくりした。あれで動揺してしまったのもある」と目を丸くしていた。

 

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